一枚の写真から（新倉山浅間公園）

２０２３年１１月２日（木）
暖かくて晴天との予報のこの日。ススキでも見に行こうと調べていると目にとまったのが、↓↓↓この写真。
写真は 新倉山浅間公園紅葉情報よりお借りしました。



ここは、桜の季節に富士山と五重塔（忠霊塔）との絶景で超有名になったなスポットだが、紅葉シーズンもなかなか捨てがたい。
場所は 山梨県富士吉田市の新倉山（あらくらやま）浅間公園というところで、河口湖と山中湖の中間辺りの市街地らしい（？）
五重塔は特定の宗教とは関係なく、生きて故郷に帰ってくることができなかった戦死者の霊をとむらうための「慰霊塔」とのことです。

そんなことで 行先を河口湖とし７時半ごろに出発。でも、家を出てすぐに通勤渋滞にハマり河口湖に着いたのが１１時。
ここは 集中工事中であっても 素直に東名高速を使うべきだったと反省。

　



まずは コキアで ちょっと有名らしい大石公園へ。　草花には まったく興味がなかったはずなのに なぜかコキアにハマってしまいました。
すぐ近くで 富士河口湖紅葉まつり2023とういものが催されていたのだが、人が多すぎてパス。
河口湖周辺の観光地は どこも海外からの観光客であふれ、お店やトイレでは 日本語が聞こえてくることはありません。

　

　



そして いよいよ新倉山浅間公園。ナビを頼りに住宅街の狭い道をぐるぐる走り回って やっとそれらしき看板を見つけ、臨時の駐車場へ。
平日だというのに そこそこ混雑しているようです。海外から来られた方達には 平日も３連休も あんまり関係ないんですよね。

　



想定外だったのは ３９８段の石段を登らないと忠霊塔にたどり着けないことで、この日の富士吉田も季節外れの暑さで もうヘロヘロに。
もともと タイの方のＳＮＳで有名になった場所らしいので、撮影スポットは 河口湖と同じように ほぼ全員が海外からの観光客。　
しかし、よくこの場所を見つけたものだと感心させられ、一枚の写真のチカラを思い知らされました。

　

　



お昼は やっぱり吉田うどん？　１０年ぐらい前に食べたときは まったく口に合わず もう食べないと誓ったはずだったのに、
心の隙をつかれてしまいました。　で、今回も グルメじゃない私の口には合わず、やっぱり不味かった。
うどんは、やわらかい麺で小ネギとおぼろ昆布 それに蒲鉾が一切れだけのった 関西風「素うどん」が一番でしょ。　

　



その後は、これまた海外からの観光客であふれかえっていた忍野八海を ちょっとだけ散策し、東富士五湖道路と東名高速を
びゅ～んと走って１６時頃に帰宅。

　

　



こうして、当初の目的だったススキのことなど すっかり忘れてしまった、海外旅行気分の暑い秋の一日が過ぎていったのでした。



では、では、