< ...天竜川水系でダムめぐり2024(③上島キャンプ場)からの続き >
2024年6月6日(木)
新豊根ダムのHP(国土交通省中部地方整備局)には ダム見学のご案内というページがあって、そこには下記の記述が...
新豊根ダムの展望台、ダム堤頂は自由に見学ができます。
また平日は、お電話で予約いただければ新豊根ダ新豊根ダムの展望台、ダム堤ムの建物内やダムの中、ゲートなどの見学ができます。
所要時間は、参加人数や対象者、見学内容により異なりますが、おおむね1時間から2時間必要となります。
で、出発前日に電話してみると おひとり様でもOK とのことで、見学を予約しました。10時半からとのこと。
ということで ゆるゆると朝食を済ませ、7時半ごろに お世話になった上島キャンプ場を出発。
先月開通した愛知県道429号は、全線開通ではなく佐久間ダムと新豊根ダム間は依然として通行止め。 この勘違いは 痛かった。
最短 十数kmの距離なのに、三遠南信自動車道からR151 さらに県道428-429と45kmを走って「新豊根ダム」に着いたのが9時半ごろ。
素掘りのトンネルが連なり、くねくね1車線の県道429号を走るのも目標の一つだっただけに これまた残念。
見学会まで1時間ぐらいあるので、まずはダム外観の見学。 天竜川水系大入川に作られたアーチ式コンクリートダムで、
堤高/堤頂長(116.5m/311m)、目的(FP)、着手/竣工(1969/1972)、ダム湖(みどり湖)だそうです。
そうこうしているうちに お待ちかねの時間となり、ダム操作室へ出向いてみると... 私ひとりだけ! ← 予想はしていましたけど。
まずは 2階会議室でダム概要についての説明。 そして、説明の中で 衝撃的な事実が告げられました
「エレベーターが不調のため、コンジットゲート操作室の見学に変え、クレストゲート操作室の見学にします...」
これは、超~楽しみにしていたキャットウォークを歩けないってこと。
それでも、和気あいあいとした とっても楽しい見学会だったので "良し" としましょう。
いろいろ気を使ってくださり、ありがとう御座いました。
こうして、ほぼ予定時刻に 一人だけのダム見学会が終了。 天龍村の平岡ダムへ向けて走り出したのでした。
新豊根ダムと佐久間ダム間の県道294号は、もう復旧しないかも(?)
では、では、
< 天竜川水系でダムめぐり2024(⑤天龍村)へ続く... >
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