2016年12月24日(土)
前回の交換から1年半、11,000kmちょっとでの交換です。
まだ数千kmぐらいは走れそうだけど、ブロックが三角形に摩耗して乗り心地が悪くなったし、午前中ヒマになったので気分転換を兼ねて交換することに
今回チョイスしたのは、はじめて使う井上ゴム工業(IRC)のGP-21。 理由は、なんとなくTW301よりオフ寄りのような気がしたからで、
オン/オフ兼用タイヤにコダワるのは、元々 日本一周の疑似放浪バイク旅が目的だったし、林道ツーリングでも8~9割は舗装道路だからです。
それに、「このタイヤで走れる範囲で楽しんでいま~す」という意味もあります。
山の中で それらしいライダーと出会うと、まず乗っているバイクを見て さり気なくタイヤをチェック。 そして服装ということになりますよね。
これで、だいたい自分と合う人か、そうでない人か判断できます。 ヤバそうな人だった場合「では、お気をつけて~」とすぐにお別れすることに
バイクに乗っていなくても 「趣味は林道ツーリングで、SL230に乗ってま~す」と話すと、「あ~、トコトコ派ですね」と言われたりしますから
乗っているバイクとタイヤと服装は、アイデンティティを保つという大袈裟なことじゃなくても、自分らしさは大事でしょう。 むにゅ、むにゅ
あれ? そうそう、フロントタイヤ交換の話しでした。
フロントタイヤの交換だけなら30分程度で終わるのだけど、タイヤを外すとブレーキキャリパの汚れやブレーキディスクローターの錆が気になったりで、
リヤタイヤの交換は来春へ延期。 中途半端に残った時間は、オフロードブーツの手入れでもすることに
しかし、純正(もともとついていた物)のブレーキデイスクローターは錆びることがなかったのに、格安バッタ物は錆びます。
同じステンレスといってもクロムやニッケルの含有量が違うのでしょうか? ま~、この値段で同じ品質ってことはあり得ないとは思いますが...
オフロードブーツの手入れはバイクと一緒に洗って陰干しした後に、「白熊印 No1スポーツオイル」なるものを塗り込むだけ
↓↓↓ これ、40年ぐらい前に登山靴用に買ったもの。<浸透に優れ、完全防水、不思議な程の保革> だそうです。 不思議ってなんだろう?
靴底が剝がれかけ、パックルのプラスチック部分が折れてしまったけど、自分の足にぴったりフィットしているので 大切に使わないと
ついでに、ニーシンガードも洗ってみました。
こうして、いい天気の3連休中日の午前中が アッという間に過ぎていったのでした。 これで、なんとか新年を迎えることができるでしょう。
では、では、
HONDA SL230 TOP ↑
レバーやハンドルの角度、外装の損傷具合、ハンドガードやクラッチホルダーでもツーリング派か、かっ飛び派かも推し量ります。
でも気が付くと、み~んなツーリスト・・・。
こわっ!
レバーやハンドル角度は なんだよく分かりませんが、外装の損傷具合は見たりしますね。
私の場合、単独での林道キャンプツーリングを想定していますので、タイヤに求める条件はトラブル(パンクなど)のリスクが少ないのが一番。
さて、来年は 西か東かどこへ行きましょう。
では、では、
来年もブーツを汚しに行きましょう!
GP21・22は値段が手頃で、比較的軟やら目のゴムなのにしっかりした感じでした。 前輪だけの感想ですが
チューブレスのタイヤ交換はビート落としにちょっと苦労しますけど、タイヤレバーが思い切り使えるので好きです。
雪中林道ツーリングに合わせて交換しようと思っていますので、その節は よろしく。
では、では、
また、同じSL230を大切に乗られているのがとても嬉しくなりコメント致しました。
とても勉強になりました。ありがとうございます。
最近は見かけることがほとんどなくなってしまったSL230ですので、嬉しいコメントです。 ← 返信が遅れて申し訳ありません。
すでに5万kmを越えてしまいましたが、今まで故障らしい故障はなかったので定期点検レベルの整備だけで、まだまだ走ってくれると思ってます。
部品の欠品もないようですので、これからも楽しく整備を続けてください。 今後ともよろしくお願い致します。
では、では、