一生を賢明に一生懸命

A O、の思いを投稿

「五輪汚職と神宮外苑再開発」の利権

2023-08-30 | 報道・ニュース
田原総一朗と上杉隆が語る「五輪汚職と神宮外苑再開発」(日刊SPA)goo ニュース https://news.goo.ne.jp/article/nikkan_spa/life/nikkan_spa-1937733.html
 
神宮球場「空中権」を売却・買った側は超高層ビルの建設が可能・総額1000億円超、明治神宮と三井不動産、都が建築規制を大幅緩和し結果巨大利権が、森元総理と都庁幹部によって描かれていった
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「安倍氏を担ぎ上げてきたわれわれの社会の病をあぶり出す」

2023-07-15 | 今注目の話題
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田首相・「安倍のマスク政府の対応は当然」500億円アベノマスクの闇、国敗訴で開示明らかに

2023-05-09 | 報道・ニュース

“アベノマスク”443億円で儲けたのはだれ? 下請け業者「コロナ禍で仕事なく、採算割れでも請けた」

“アベノマスク”443億円で儲けたのはだれ? 下請け業者「コロナ禍で仕事なく、採算割れでも請けた」

いわゆるアベノマスク」

(AERA dot.)

 コロナ禍の2020年に安倍晋三首相(当時)が打ち出した「アベノマスク」。この事業に関連する行政文書が4月に開示され、国と元請け業者が契約した単価が、業者や時期によって違いがあることがわかった。一方、文書からは見えてこない下請け業者の厳しい状況が、当時、仕事を請け負った零細企業の経営者の話から見えてきた。コロナ禍で仕事が減るなか、儲けが出ないような額で受注せざるを得なかったという。

 新型コロナの感染拡大でマスク不足が深刻になっていた当時、安倍首相がとった施策は、全国民に布製マスク2枚を配布するというものだった。

 この事業について、神戸学院大の上脇博之教授は2020年4〜7月に、厚生労働相と文部科学相に、マスクの契約や発注、回収などについて、業者との間でやり取りした内容を記録した文書の開示を請求した。

 しかし、国は単価や発注枚数の部分を「黒塗り」で出してきたため、上脇教授は不開示決定の取り消しを求める訴訟を2020年9月に大阪地裁に起こした。国は当初、文書が存在しないといった理由で開示していなかったが、その後、関係するメールなどが見つかったことが明らかになった。地裁は今年2月、国に対し、文書を開示するよう命じる判決を言い渡し、確定した。

 4月24日に上脇教授に開示された業者ごとの契約単価と枚数などが書かれた資料を見ると、厚労省と文科省が業者17社と計32件の随意契約を結び、約3億1800万枚を約443億円で調達していた。

 単価は業者や発注時期によってばらつきがあり、税抜きで1枚当たり62・6〜150円と2倍以上の開きがあった。

 これが製造現場に仕事が発注されるときには、さらに大きな開きが出ているケースがあった。

 AERAdotは、アベノマスクの製造を請け負った岐阜県の零細企業の経営者Aさんに話を聞いた。

 開示された文書に書かれた、国が発注した単価などの額を確認したAさんは、

「うちの単価は1枚40円あるかないかだったかな。この数字を見ると、腹が立つのを通り越してがく然とするばかりです」

 と語った。

 元請けとなるX社が国と契約し、それが岐阜県の卸業者を通じてAさんの会社に話があったのは2020年4〜5月。アベノマスクの仕様書を受け取ったときのことを、Aさんは今も鮮明に記憶している。

「布製のマスクで、1枚の大きなガーゼを繰り返し折り畳み、15層に仕上げる。マスクの大きさ、耳にかかるひもの長さなど、ズレは2ミリまでしか許容しないといった内容でした。1週間から10日で何万枚もやってくれという。うちの規模では厳しかったけど、コロナ禍で仕事がない時期。とにかく請けるしかありませんでした」

 だが、単価が1枚40円あるかないかでは採算がとれないため、値段の交渉をしようとしたという。

「生産者を無視している値段ではないのかと思って、せめて70円、無理なら60円でと頼みましたが、『とにかく急いで』『時間がない』といった話で結局変わらず。発注元は政府から仕事を受けている大手企業でしょう。しつこく『アップを』と言えば、卸業者からブラックリストに載せられて仕事がこなくなります。うちのような10人ほどの零細企業は、『指示通り』『言いなり』で仕事をするしかありませんでした」

 受注後は納期に間に合わせるため社長のAさんも加わり、毎日朝6時から夜11時まで作業が続いた。大きなガーゼを折り込んで、ひもをかけていく単純な作業が延々と続き、夕方になると配送業者が製品をトラックで卸業者に運んでいく。短期間での大量の手作業。「糸くずが検品で発見された」などと叱責(しっせき)されたこともあったという。

 Aさんの会社では1カ月弱、めまぐるしい日々が続いた。

「仕事をしていたスタッフのなかには外国人の研修生もいました。睡眠時間も3〜4時間で倒れそうになりながら、コロナ禍でいつ感染するかもわからないなか、マスクをひたすら作り続けました。その後、コロナに感染して重症になったり、過労で長期間休んだりしたスタッフがいます」

 Aさんはそう振り返り、こう訴えた。

「こうして単価がわかり、悲しいのひとことです。コロナ禍でマスク不足のなか、アベノマスクは必要だったのかもしれません。けれど、それを末端で製造している現場がどんな厳しい状況のなか、どんな条件で仕事をしていたのかを政府には知ってほしかった」

 一方で、Aさんに仕事を発注していた卸業者のB社。

 コロナ禍前の2019年、民間調査会社の調べでは約6億円の売り上げがある。アベノマスクの製造を国の契約業者から大量に受注したのは2020〜21年。21年度の決算では売り上げが13億円を超えていた。

「国はどうして生産者にもきちんと労働に見合った報酬を払うような仕組みにしてくれなかったのか」

 とAさんは嘆く。

 また、アベノマスクの検品を1枚1円で受けたという別の業者も、

「あまりの低さに絶句したけど、コロナで仕事の発注がないので飛びつくしかなかった。国からの単価が1枚130円とか150円の単価なら、10円はこっちにまわせたはず」

 と激しく憤っていた。

 上脇教授は、

「アベノマスクの単価は、本来隠す必要がないものです。裁判はしない、単価も出さない、というのはアベノマスク事業がそれだけずさんで役に立たない事業だったのではないでしょうか。さすがに裁判所も国の隠蔽(いんぺい)体質はNOだと判断した結果の開示だと思います。アベノマスクは国民からの評判もよくなかったし、効果についての評価も高くはなかった」

 と説明した上でこう指摘する。

「製造現場には十分な金額で発注されず、弱い立場にしわ寄せがいくということは、国と直接契約できた大きな会社だけが守られ、潤ったことになります。アベノマスクは国民のプラスにはなっていません」

(AERA dot.編集部 今西憲之)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍のマスクの・「岸田首相・政府対応は当然」・対 原告弁護士ドットコム、500億円アベノマスクの闇、明らかに

2023-04-08 | 報道・ニュース

アベノマスクの契約単価、調達業者によって2倍超の差 国敗訴で開示

アベノマスクの契約単価、調達業者によって2倍超の差 国敗訴で開示

「アベノマスク」

(朝日新聞)

 政府が新型コロナウイルス対策で配布した布マスク(通称・アベノマスク)を巡り、国は、関連文書の開示を求めていた神戸学院大の上脇博之教授や国会に対し、調達した業者ごとの単価や枚数を開示した。業者や契約時期などにより、単価に2倍超の差があった。大阪地裁が2月の判決で開示を命じ、確定していた。

 国は2020年3〜6月、業者17社と計32件の随意契約を結び、3億枚超のマスクを約442億円で調達した。会計検査院が21年11月に公表した報告書で、契約月ごとの平均単価は判明していた。今回、明らかになったのは、32件の契約ごとの単価と枚数だ。

 マスクの大きさや形状、素材は業者によって違い、単価(税抜き)は62・6〜150円、枚数は600〜4514万枚だった。最多の約1億1千万枚を調達した総合商社の単価は、5件の契約すべてが130円。2番目に多い約7200万枚を調達した別の総合商社は、契約を重ねた末、単価が119円から126・8円に上がっていた。

 単価と枚数の分布をみると、3月から参入した6社の単価は、枚数にかかわらず、120〜140円に集中していた。一方、5月以降に参入した11社の枚数は1千万枚以下で、単価は100〜120円が多かった。

単価は100〜120円が多かった。

 

  • 500億円アベノマスクの闇、明らかに 国に単価開示を命じた判決確定 原告「当然の結果だ」 (弁護士ドットコム)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元総務大臣高市早苗氏の「行政文書問題」政府が番組の中身に口に…

2023-03-14 | 報道・ニュース

「言った、言わない」でまたトラブルに…高市早苗の「行政文書問題」よりもギョッとした“国会答弁” © 文春オンライン

 

 放送法の「政治的公平」の解釈変更をめぐる総務省の行政文書が注目されています。

『高市氏と野党が放送法巡り対立 行政文書、捏造か圧力か』(日経新聞3月8日)

 安倍晋三政権下で総務省が作成したとされるこの文書に名前が出てきた高市早苗氏が「捏造文書だと考えている」と言い、内容が事実なら閣僚や国会議員を辞めるかと問われて「結構ですよ」と言ったから大騒ぎ。

過去にも「言った言わない」で揉めていた

高市早苗氏 ©JMPA
高市早苗氏 ©JMPA© 文春オンライン

 高市氏といえば昨年もこんな騒動があった。

『高市大臣の「8割大陸」発言、曖昧決着は許されない』(ニューズウィーク2022年10月17日、藤崎剛人)

《「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった」とツイートし、高市氏の講演で聞いたと述べた三重県議は発言を撤回、当の高市氏も曖昧な否定で収めようとしているようだが、その真意はフェイクニュースによる世論操作だったかもしれず見逃せない》

 これも「言った言わない」で揉めていた。もしかして高市氏は適当に名前を使われやすいキャラなのだろうか。それならご自分の名誉のためにも積極的にいろいろ検証したほうがよいのでは。

なぜ「8年前の文書」が流出したのか?

 今回はそれ以外にも注目点がたくさんある。たとえば「なぜ今、8年前の文書が出たのか?」。この点に関する“見立て”の数々が興味深いのだ。まず最初は“高市潰し”説。

「夕刊フジ」は“高市潰し”の可能性の一つに奈良県知事選をあげていた(3月8日)。実は高市氏は現在地元でも揺れているのだ。

《自民は5選目を目指す現職と高市氏の総務省時代の秘書官を務めた新人候補が分裂しており、共倒れが危惧されている。》(産経新聞3月8日)。

 このあたりのことをベテラン記者に聞いてみると「奈良県知事選は高市氏の仕切りの悪さで自民分裂選挙になり、日本維新の会が漁夫の利を得そうな勢いなのです。高市氏が推す候補は、現在問題になっている文書(総務相時)のときの秘書官。なので“高市制裁”のために自民党内部から文書流出を推したという説もあるくらい」。

官僚たちの怒りがくすぶっている

 また、ベテラン記者によると「いま霞が関では『安倍晋三 回顧録』(中央公論新社)に対する官僚たちの怒りがくすぶっている」という。

 え、ベストセラーとなっているあの回顧録に?

 そういえば安倍氏は森友学園の国有地売却問題について《私は密(ひそ)かに疑っているのですが、森友学園の国有地売却問題は、私の足を掬(すく)うための財務省の策略の可能性がゼロではない。》と語っていることが発売前から報道され、話題になっていた。

「首相まで務めた人が陰謀論的なことを言っているわけです。このほかにも官僚を蔑ろにした表現が多い。回顧録を読んだ官僚たちには『自分達はちゃんと仕事をしていたんだという意地』もあるでしょう」(前出のベテラン記者)

回顧録で展開された「官僚批判」

 回顧録の内容についてこんな分析もある。

『御厨貴さんと読む「安倍晋三回顧録」 官僚不信、浮き彫りに』(毎日新聞3月6日、東京夕刊)

《実は回顧録で盛大に官僚批判を展開している。「官僚に対する不信感。しかも特定の官庁に対する不信感が正直に出ている。》

 回顧録での登場回数を数えると「外務省」は40回近く、「厚労省」は30回以上、「内閣法制局」は10回以上、「財務省」は70回以上出てくるという。

 政治学者の御厨貴氏は「回顧録は、次第に疑心暗鬼になり、至るところに財務省の陰謀を見るようになる経緯を浮き彫りにしています」と語っている。

「退任後2年余での出版は異例」

 そもそも回顧録とはどのようなタイミングで出るものなのか。御厨氏は「政治家の回顧録はその影響の大きさや関係者への配慮から時間を置いて公表されることが多い。退任後2年余での出版は異例だ」と言っている。ベテラン記者も「安倍氏のは回顧録というより仲間内での思い出話のようなもの。本来なら時間をかけて証言を多角的に載せるのが回顧録」と述べる。

 ゴキゲンな「回顧録」に対抗するかのように出てきたリアルな「行政文書」。流出させたのは誰なのか――いろんな見立てがあるが、いずれにしてもこの時期に両方の“読み比べ”をするのは安倍政権を、歴史を、もう一度考えるうえで面白い試みではないだろうか。

ギョッとした高市氏の答弁

 さて、ここまで様々な見立てを紹介してきたが、重要なのは安倍政権のメディアへの圧力はすでに公にあったという事実である。…(たとえば高市氏は既にこんな答弁をしていた。)以下に続く…

「〈 ・政治的公平についてひとつの番組だけを見て判断する場合があると答弁(2015年)

 ・政治的公平を欠く放送を繰り返せば電波停止を命じる可能性に言及(2016年)〉」

 

 権力者(放送事業の担当大臣)がテレビ局の電波停止をちらつかせていたのだ。言わばこの時点で「底が丸見えの沼」をわざわざ見せつけていたのである。今回の文書はその沼でどんな魚が暴れていたのかが見えた。その魚は小物かもしれないが、問題なのはとっくに底が丸見えなほう(本体)である。

 たとえば当時の高市氏の一連の発言にはギョッとしたが、もっとギョッとしたのはテレビ局が意外と騒がなかったこと。つまり高市氏の言葉が効いているからか。

政府が番組の中身に口を出し始めると…

《それにしても気になるのは、政府が番組内容を「判断する」という言葉を平然と国会で口にしていることだ。》(朝日新聞のコラム3月8日、田玉恵美)

 そう、これこれ。脅しのような言説が国会だけでなく平然と一般に流通しているのが本当に不思議だ。

《政府が番組の中身に口を出し始めると、結局今回のように個々の番組の是非まで政府が判断するという話になり、事実上の検閲に近づいてしまう。》(同前)

 高市氏が辞める辞めないという問題もいいけど、こんな当たり前の現実にもっとギョッとしていくべきでは?   (プチ鹿島)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放送法の政治的公平性の解釈「本物の行政文書」当時総務相だった高市早苗

2023-03-11 | 報道・ニュース

高市早苗氏まるで総務省の“操り人形” 解釈変更答弁「スルーされた」主張で自らに無能の烙印


(いつまで強気でいられるか(高市早苗経済安保担当相)/(C)日刊ゲンダイ)

 放送法の政治的公平性の解釈に関する「行政文書」について、当時、総務相だった高市早苗経済安保担当相は変わらず「捏造」「不正確」と主張し強気だ。安倍政権当時の礒崎陽輔首相補佐官が総務省に解釈変更を働きかけていたことは文書で明らかだが、高市氏は9日の参院内閣委員会でも「私自身が誰かからの働きかけを受けて答弁を作ることはない」「完全にやりとりからスルーされていた」と関与を否定した。

 一方で、2015年の自身の国会答弁(参院総務委員会)については「責任を持つ」と断言し、「前夜に担当課から送られてきた案にペンを入れてやりとりした」と自信を持って説明するのだから不思議だ。

 今回の問題は、安倍官邸が政治的圧力で放送法の解釈をねじ曲げたことだ。その“肝”が、15年の高市氏の答弁。「一つの番組のみでも極端な場合は、一般論として政治的公平を確保しているとは認められない」というもので、従来、政治的公平は「放送事業者の番組全体を見て判断する」ことになっていたのを“補充的説明”という形で事実上、解釈変更したのである。

「行政文書」によれば、この解釈変更について総務省出身の山田真貴子首相秘書官は、「どこのメディアも萎縮する。言論弾圧ではないか」と激しく抵抗していた。それほど重大な解釈変更の答弁なのだが、本当に高市氏はこれを“一夜漬け”でやってのけたというのか?

■象徴的な文言などがまさに丸写し

 興味深いのは、当日の参院総務委での質疑のやりとり。「行政文書」の中には礒崎氏が作ったとみられる「質問」6問が記された文書があり、委員会の議事録を確認すると、実際に質問に立った自民党の藤川政人参院議員は、ほぼこの通りに質問している。

 そして高市氏の答弁も同様だ。「行政文書」内にある<放送法における政治的公平に係る解釈について(案)>という2枚にまとめられた文章とほぼ同じ文言で答弁している。「政府のこれまでの解釈の補充的な説明」「一つの番組のみでも、極端な場合において」といった象徴的な文言などがまさに丸写しである。

 ま、答弁書の原案は事務方が作るから、高市氏がそのまま読んでいてもおかしくはない。しかしコトは、礒崎氏と総務省側の4カ月以上にわたる協議によってまとめられ、言論弾圧の恐れがあるほどの重大答弁なのである。それを、事務方に促されるままに棒読みしていたとすれば、高市氏はまるで総務省の“操り人形”だ。

 もっとも、役人からレクを受けなくても、高市氏は放送法に精通しているのかもしれないが、「私は完全にスルーされていた」と強弁すればするほど、自らに「無能」の烙印を押すことになっていることを、分かっているのだろうか。

 

けしからん番組取り締まる・言論弾圧、放送法解釈“攻防” 野党議員入手資料は「行政文書」と総務省認める 「ねつ造」主張の高市氏は… https://news.yahoo.co.jp/articles/ac3f91284b16c905ed9bf9852c62b35f0abc7c5c
 
「本物の行政文書」 放送法に詳しい立教大学 砂川浩慶 教授は… 判断が政治家になると、放送の萎縮、放送の自由を狭める介入も排除すべき。

 

高市早苗氏の文書疑惑で嵐・櫻井翔の父親に注目 与野党とも桜井俊氏を追及せず|ニフティニュース https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12104-2219897/
#櫻井翔 #高市早苗 #嵐 #芸能人 #ニフティニュース
「高市早苗の文書疑惑」全てを知る男「櫻井翔のパパ」を追及しないという茶番劇
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

30人超のメンバー「権威に異を唱えぬ・政治家や経営者・元官僚・元アスリート」

2023-01-31 | 報道・ニュース

令和3年・4年度役員一覧

 
  役職 氏名 スポーツ関係団体等役職等
1 会長 山下泰裕 国際オリンピック委員会委員
2 副会長 三屋裕子 (公財)日本バスケットボール協会会長
3 専務理事 星野一朗 (公財)日本卓球協会副会長
4 常務理事 籾井圭子 (公財)日本オリンピック委員会常務理事
5 尾縣貢 (公財)日本陸上競技連盟会長
6 小谷実可子 アジアオリンピック評議会理事、世界オリンピアンズ協会副会長
7 北野貴裕 (公社)日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟会長
8 酒井邦彦 TMI総合法律事務所顧問
9 横井裕 東洋インキSCホールディングス株式会社社外取締役
10 理事 伊東秀仁 (公財)日本スケート連盟理事
11 伊藤雅俊 (公財)日本スポーツ協会会長
12 岩渕健輔 (公財)日本ラグビー協会専務理事
13 太田雄貴 国際オリンピック委員会委員
14 岡本友章 (公財)日本ソフトボール協会専務理事
15 栗原美津枝 (株)価値総合研究所取締役会長
16 杉山文野 (公社)日本フェンシング協会理事
17 鈴木大地 (公財)日本水泳連盟会長
18 須藤実和 (公財)日本バレーボール協会理事、慶應義塾大学大学院特任教授、公認会計士
19 高橋尚子 (公財)日本陸上競技連盟常務理事
20 髙橋成美 (公財)日本オリンピック委員会アスリート委員会副委員長
21 田口亜希 (公社)日本ライフル射撃協会理事
22 谷本歩実 東京2020大会組織委員会理事
23 土肥美智子 (公財)日本サッカー協会診療所院長
24 原田雅彦 (公財)全日本スキー連盟理事
25 古谷利彦 (公社)日本カヌー連盟専務理事
26 松田丈志 (公財)日本オリンピック委員会アスリート委員会委員
27 水鳥寿思 (公財)日本体操協会常務理事
28 宮本ともみ (公財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ
29 八木由里 (公社)日本馬術連盟理事、弁護士
30 渡辺守成 国際オリンピック委員会委員
1 監事 有竹隆佐 (公財)全日本空手道連盟監事
2 飯坂紳治 (公財)日本自転車競技連盟広報部会員・マーケティング部会員
3 塗師純子 虎門中央法律事務所弁護ああ
                                            以上
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「どう健康に生きるか医者に頼って長生きするは幻想」養老孟司×和田秀樹

2023-01-12 | 今注目の話題
 
養老孟司氏×和田秀樹氏【対談・どう健康に生きるか】
「医者に頼って長生きする」は幻想コロナ以来「生きる事が疎かになっている」
                            NEWSポストセブン

 コロナ禍にいまだ終わりが見えぬなか、今年がいい1年になるかは健康次第だ。『80歳の壁』のベストセラー医師・和田秀樹氏と師弟関係に当たる解剖学者・養老孟司氏が語り合った。

右から『80歳の壁』のベストセラー医師・和田秀樹氏と師弟関係に当たる解剖学者・養老孟司氏(時事通信フォト)
右から『80歳の壁』のベストセラー医師・和田秀樹氏と師弟関係に当たる解剖学者・養老孟司氏(時事通信フォト)© NEWSポストセブン 提供

【写真5枚】コロナ禍で全国的に外出自粛が徹底された当時の様子。他、養老孟司氏や和田秀樹氏の写真なども

 * * *

和田:2023年を「どう健康に生きるか」というテーマですが、養老先生、いかがでしょう?

養老:企画した週刊ポストには悪いけど、やっぱりそういうことを意識しないほうがいいんじゃないですか(笑)。85歳になった今、自分でも気にしていません。今は過去の積み重ねで決まっているもので、今さら何を言ってもしょうがない。大体、考えて色々やってみても、その通りにはいかない。物事は全部わかっているわけではないので、まあ、成り行きですね。

和田:先生の仰る通りだと思います。先のことはわからない。問題は医者が患者に言う内容で、「コレステロールが高ければ心筋梗塞になる」とか、「血圧が高いのを放っておけば脳卒中になる」なんて言いますが、なる人とならない人がいます。だから(病気に)なった時に、なってから考えたほうがいいと思います。

 将来病気になる確率を少しでも下げようと考え出すと、生活がどんどん窮屈になる。コロナにかかりたくないから外に出ない、脳卒中になる確率を少しでも下げようと味のしないものを食べる、とか。果たしてそれでいいんでしょうか。

 私なんて血圧は一時期220mmHgにもなり、今も基準値より高い170mmHgまでしか下げていません。「そんなんじゃ心筋梗塞や脳卒中になりますよ」と言われますが、調子がいいんだから、それでいいと思う。養老先生が煙草をお吸いになると「身体に悪い」と言う人がいますが、煙草を吸って100歳まで生きる人もいらっしゃる。

養老:実はこの前、病院に行った時に、軽い心筋梗塞が起こっているかもしれないと指摘され、1月に病院に行く約束があるんです。「心臓のCTを撮りましょう」って。

 結果がいいのか悪いのかわかりませんが、でも私はそんなことわかってもしょうがないと思っている。どのみち、そんなに長くは生きてないだろうし(笑)。もう万事、医者任せ。病院とお付き合いするのも、私にとっては付き合いのうちですから。でも、その前に病院に行った時は「数値は別に悪いものはない」と言われていましてね。

和田:それは凄いですね。

養老:「じゃあ、私は何で死んだらいいんですか」って(笑)。しょうがないですね。(小林)一茶じゃないけど、“ともかくもあなた(医者)任せの年の暮れ”ですよ。

医学で長生きは“幻想”

和田:私は「あなた(医者)任せ」も怖いものだと思っています。例えば胃がんが見つかった時に、がんだけ取ればいいのに、転移が怖いからと胃の3分の2とか、全部を切除することがある。その後、食べられなくなって、ガリガリに痩せていく人をたくさん知っています。

養老:そう。だから、あなた(医者)任せと言っても、病院には病院の世界があって、私は「システム」と呼んでいるんだけど、そこに参加するかしないかは、こっちの自由ですからね。

和田:仰るとおりです。

養老:うっかり参加すると、その「約束事」に縛られてしまう。だから、必要なところは自分で判断する。この前、検査で胃にピロリ菌がいるとわかり「除菌しますか」と聞かれた時は、「もう生まれてこの方、何十年も付き合っているんだから、別に除菌しない」と答えました。自分が今どういう健康状態にあるかは、今までやってきたことの結果です。それを今更どうこうしようとしても、間に合わない。高齢になればなるほど、そう思います。煙草にしてもそうで、60年以上吸っているのに、今更やめたら体がびっくりするだけ(笑)。

和田:そうですね(笑)。

養老:仏教的な考えで、体のことも自然に任せるというのが、意外に今の人はできないようです。

和田:もう、とにかく「医学」を使って運命に逆らわなきゃいけないという考えが支配的です。私はお年寄りを中心にした長い臨床経験を経て、医療よりも、持って生まれた個人差や遺伝子のほうが、その人の寿命や健康に影響を与える度合いが大きいと思うようになりました。

 病気になることを恐れすぎて日常を制限するより今の元気さを楽しんだほうがいい気がします。少なくとも医者を頼って何かしてもらえば、余計に長生きできるというのは“幻想”です。

養老:結局、日常を維持するかどうかが大事ということです。「日常」を維持するのはあまり立派なことと思われませんが、そうではない。日本語の「ありがとう」は「有り難し」、原義は「滅多にない」です。それが感謝の言葉ということは、本来、なんでもない日常が「有り難い」ということ。災害に遭ったり、歳を取るとそれがわかってきます。

 私の母が90歳を過ぎた時、居間の模様替えをしてテレビを10cm動かしたら、「元に戻せ」と言いました。普段見ているテレビが10cm動いただけで、自分の調整がズレてしまう。日常の些細な変化に耐えるだけの体力がもうないんです。そういう意味で日常は年寄りにとって非常に重要。若い人は変えるのが面白いかもしれないけど、年寄りはできるだけ「変わらない」ほうがいい。だから保守的と言われるのですが、変えてみたところで大して変わらないんですよ。

死が中心になっている

和田:ここ数年、日本ではコロナが流行ったこともあってその日常が壊されてしまった。外出自粛やマスクの常時着用が、高齢者による交通事故が起これば免許返納が叫ばれるようになった。いとも簡単に日常を奪われることが多い気がします。

 だからこそ養老先生のお母さんのように、テレビが少し動いただけでダメという意思表明はとても大事だと思います。それが健康的に生きるヒントになる気がします。

 * * *
養老:迷惑をかけない限り、自分が好きなように生きる基準をはっきりさせることは大事です。

和田:我々がよく共産主義の国々を批判する時に「あいつらには自由がない」と言うけど、ここしばらくの日本を見ると、命のためには移動の自由であろうが営業の自由であろうが、どんな自由も簡単に放棄している。「命のためなら自由が奪われても仕方ない」という態度は、医者に「血圧が高いから塩分を控えるように」と言われて好きなものを我慢することにも通じます。

養老:コロナ以来、死ぬことのほうが中心になってきて、「生きることが疎かになっている」ように感じます。天気がいい時はこういう議論をするよりも、外に出て陽の光を浴びるほうが、よっぽど気持ちがいい(笑)。

和田:先生も昆虫がお好きなように、やっぱり楽しいことがあると、生きている感じが増すんじゃないでしょうか。

養老:世の中の付き合いがあるからなかなか時間が取れませんが、今でも虫をいじっていたいとは思っています。ただ、それだけにこもってしまうとそれはそれで不健康。生きることも死ぬことも、適当に距離を取るのが大事じゃないでしょうか。

和田:私はおそらく養老先生ほど悟っておらず、何か楽しいことをしていないと生きている気があんまりしません。だから美味しい食事やワイン、映画創りのことばかり考えています。養老先生と違い、私は検査データが悪い結果のデパートで、それでも医者の言うことを聞かないのは、そういう楽しみがないと生きている気がしないからです。

養老:私も検査値がどうであろうと、虫取りの季節が来たらどこにでも行っちゃいます(笑)。感染症が怖いなんて思ったら行けません。私がよく行くラオスのジャングルは、うっかり蚊に刺されればマラリアやデング熱が普通にあるところ。それでも、ほぼ毎年のように行って、一度も病気になったことはありません。

他人に生き方を聞くな

和田:そうやって生きることを楽しんでおられるから免疫力が上がっているのかも。養老先生のように哲学者でもあり、周囲が期待する作家でもあり、解剖学者でもあるのに、自分だけの昆虫の楽しみに多くを捧げるのは素敵だと思います。

養老:そうですかね。ただ好きなことをやっているだけで……。もし、好きなことがない、生きることを楽しめないという人がいたら、「社会のことを考えすぎないで、自分のことを考えなさいよ」と余計な忠告をしたいですね。まずは自分が何をしたいかを見極めないと話になりません。

 私の友人の池田清彦(生物学者)は、75歳で毎日酒を飲み続けていますが、それこそ彼に「健康に悪いからやめろ」とは言いません。飲んでいる時が一番似合っているから。自他ともにその人らしい生き方というのがあると思うんです。

和田:養老先生のように生きている時間をどれだけ楽しめるかについては、(戦中生まれの)先生の世代と、団塊の世代に代表される戦後生まれの違いもある気がします。先生の世代は、それまで信じ込まされてきた教育を、敗戦で1回ひっくり返されている。対して戦後生まれは、言われたことを信じてやり続けて高度成長を成し得た経験がある。私の勝手な思い込みかもしれませんが、養老先生の世代には、戦争に負けることも含めて、運命には逆らえないという感覚があるような気がします。

養老:いや、そうですね。

和田:でも、高度成長を経験した世代には、頑張ればなんとかなる、という信念みたいなものもある。逆に若者はずっと不景気しか知らず、それはそれで別の諦め方をしているようにも見える。ただ繰り返しになりますが一貫して言えることは、「生きていることを犠牲にしてでも死ぬのが怖い」という感覚。最近は死を避ければ自由はなくていい、とする考えが先鋭化しているように感じます。医者は病気を治してくれても、生きることについて教えてはくれない。先生、いかがですか?

養老:よく言うんですが、「他人に生き方を聞くんじゃないよ」って(笑)。いつでも人生は自分で切り拓いていくしかない。

和田:「頑張ればその通りになる」と信じて生きていては、意外に難しいのかもしれませんね。

【プロフィール】

養老孟司(ようろう・たけし)/1937年、神奈川県生まれ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。450万部を記録した『バカの壁』は2003年のベストセラー第1位で、戦後歴代5位。ほかに『唯脳論』『手入れという思想』など著書多数

和田秀樹(わだ・ひでき)/1960年、大阪府生まれ。精神科医。東京大学医学部卒。和田秀樹こころと体のクリニック院長。2022年3月刊行の『80歳の壁』は2022年のベストセラー第1位。ほかに『六十代と七十代 心と体の整え方』など著書多数 。  ※週刊ポスト 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森友公文書改ざん裁判判決の経緯

2022-11-26 | 報道・ニュース
 
「私のブログから掲載」

「私を大事にしてくれた夫。お返ししたい、その一心でした」財務省決裁文書改ざん問題で戦ってきた赤木雅子さんが判決前に思うこと 安倍元首相と交わした最初で最後の言葉、国葬で思い出したあの日の寂しさーgooニュース  https://news.goo.ne.jp/article/47news_reporters/nation/47news_reporters-20221116180116.html  #政治安倍前首相 #裁判 

#赤木雅子さんはご立派です

 

#森友公文書改ざん裁判判決の経緯

赤木さん側は「改ざん指示は悪質」と、 佐川宣寿氏・国に責任逃れ。

国は突如、賠償金全額を支払う賠償責任「認諾」と云う手で裁判を終わらせ、佐川尋問を封じ訴訟終結、よって真相究明は出来ず闇に葬る。 雅子さんが求めた真相解明は出来ず、雅子さん側控訴する方針。

 

 

朝日新聞デジタル記事

公文書改ざん、佐川氏の責任認めず地裁、赤木雅子さんの請求棄却森下裕介

森友問題“妻”の訴え棄却も・・・松野官房長官「再調査はしない」考え改めて示す(TBS NEWS DIG)  『夫は法律に守ってもらえなかった』公文書改ざんめぐり元職員が自死 妻の訴え届かずーMBS

 

自殺した赤木さんの妻「悔しい気持ちでいっぱい」、森友文書改竄訴訟(産経) - goo https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_affairs_trial_44XMXT4CPBMPFIGTFZ7JWOHQJA.html

サイドバーでクエリ検索

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日・こんな状況で安倍氏の国葬とは…「まずは検証と総括」

2022-09-27 | 報道・ニュース
 
 
「国葬ここが問題」識者らの見解ハイライト
安倍晋三元首相の国葬を巡り、これまでに毎日新聞のウェブサイトに掲載した識者らの見解を紹介する。まずは国葬・国民葬・合同葬の違いを振り返り、問題点をハイライトで伝える。(各談話の詳細は関連記事にあります)【デジタル報道
 

「安倍政治」の弊害 民主主義ゆがめた深い罪

旧民主党政権が国民の失望を招いた後「弱い野党」に随分と助けられてきた

対立あおり国民を分断  ところが首相は、選挙で勝ったのだから全ての政策が信任された――と言わんばかりに強引に突き進んだ。

「国権の最高機関」と位置づけている国会の著しい軽視につながった。国会をまるで内閣の下請けのようにしてしまった罪は深い。

権力の私物化が指摘された「森友・加計」問題や「桜を見る会」首相は誠実に取り合おうとせず、同じ答弁を繰り返した結局、一連の問題の解明は進まなかった、首相は絶えず「丁寧に説明する」と口にしたが、国民に対する説明責任を果たさずうやむやに!

官僚が首相に「忖度(そんたく)政治」安倍内閣は検事総長人事にも介入しようとした。

 内閣にとって都合がいい人物を捜査当局のトップに、実現はしなかったものの三権分立の大原則をゆがめた。検察人事問題には ”安倍政治の本質” が表れていた。

「ポスト安倍」の候補として、菅義偉官房長官が総理に・「安倍継続菅政権」

「まずは検証と総括から」…まっとうな民主政治を取り戻す為に!

「出口」今も見通せず あるじなきアベノミクス(時事通信) #Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/a50c6389ead2abac1c393a8f49df60f40a8e9cc3
#アベノミクス、は黒田総裁を迎え日銀の大規模金融緩和・三本の矢で、長年苦しんだデフレから脱却し、強い日本経済の復活を目指したが、潜在成長率は0%台と不発で低迷、借金は増大国債の約半分を日銀が保有するいびつな構図。急激な円安で物価高で出口なき状況。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「山上徹也容疑者(41)が安倍晋三元首相(67)を銃撃した事件」で旧統一教会と政治の闇が明るみに

2022-08-01 | 報道・ニュース

山口広弁護士が明かす旧統一教会と政治の闇「警察庁出身の政治家の横やりで撃ち方やめ」に  8/1(月) 

名称変更に「なぜ!」と抗議、宗務課担当者は「言えません」

[関連記事]

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東電「福一事故」22兆円事故の責任

2022-07-13 | 報道・ニュース

 

東電の株主が旧経営陣5人に総額22兆円を東電に支払うよう求めた株主代表訴訟の判決を前に東京地裁に入る原告や弁護団=東京都千代田区で2022年7月13日午後2時半

 

東電株主訴訟原発事故で旧経営陣に13兆円余りの損害賠償命じる東京地裁が判決

フジテレビ系(FNN)

東電勝俣元会長ら4人に賠償責任と東京地裁  共同通信社

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島第一原発事故「吉田調書」とは・・・

2022-05-23 | 報道・ニュース

 元エース記者が暴露する「朝日新聞の内部崩壊」~「吉田調書事件」とは何だったのか 現代ビジネス

夕刊紙に踊る「朝日エリート誤報記者」の見出し

私がどんな「罪」に問われていたか

日本社会がオールドメディアに下した判決

吉田調書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
ナビゲーションに移動検索に移動
本人の上申書に基づいて非公開とされていた[注 1][3]。
国会事故調が内部で調査のために用いる限りにおいて承諾するものであり、本件資料が、国会事故調から第三者に向けて公表されることは望みません。(平成24年5月29日付け上申書より引用)

朝日新聞はこの誤報問題に関して14年12月5日付で6人に処分を下し、記事を執筆した記者2名は減給処分となっている[33]

一方で、処分と同時に発表された西村陽一取締役の談話では、「社内調査の結果、取り消した記事は、意図的な捏造でなく、未公開だった吉田調書を記者が入手し、記事を出稿するまでの過程で思い込みや想像力の欠如があり、結果的に誤った記事を掲載してしまった過失があったと判断しました」とされており、社内調査でも必ずしも「虚報」とは結論付けられていなかったことが伺える。

新聞労連による吉田調書スクープの肯定的評価[編集]

また、翌年1月末には日本新聞労働組合連合「非公開とされていた調書を公に出すきっかけになったという点で、昨年1番のスクープと言っても過言ではない。特定秘密保護法が施行され、情報にアクセスしにくくなる時代に、隠蔽された情報を入手して報じた功績は素直に評価すべきだ」としてジャーナリズム大賞の特別賞を宮崎・木村による吉田調書報道に贈り、両名も授賞式に出席した。選考委員の鎌田慧・柴田鉄治(元朝日新聞社会部長)・北村肇青木理は、いずれも「朝日新聞が報じた『吉田調書』は虚報ではなく、取り消しは不適切」という趣旨の発言をしている[33]

 

吉田調書とは…何だったのか!

「吉田調書」報道の取り消し後、朝日新聞社内には一転して、安倍政権の追及に萎縮する空気が充満する。他のメディアにも飛び火し、報道界全体が国家権力からの反撃に怯え、権力批判を手控える風潮がはびこった。安倍政権は数々の権力私物化疑惑をものともせず、憲政史上最長の7年8ヵ月続く。  マスコミの権力監視機能の劣化は隠しようがなかった。民主党政権下の2010年に11位だった日本の世界報道自由度ランキングは急落し、2022年には71位まで転げ落ちた。新聞が国家権力に同調する姿はコロナ禍でより顕著になった。元エース記者が暴露

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「BMC老年医学」毎日でない頻度で飲酒とワイン・機会飲酒は75歳以上の認知機能に良い

2022-03-29 | 報道・ニュース

”75歳以上”では飲酒が認知機能低下を防ぐ?SONIC研究データの横断解析022/03/28

© HealthDay 提供

75歳以上の日本人高齢者を対象とする研究から、適度な頻度でアルコールを摂取している人の方が、認知機能が高いことを示すデータが報告された。大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻総合ヘルスプロモーション科学講座の赤木優也氏、樺山舞氏らの研究によるもので、詳細は「BMC Geriatrics」に2月28日掲載された。アルコールの種類別ではワインを飲んでいること、飲酒状況では機会飲酒(宴会等)があることが認知機能の高さと関連しているという。

認知機能低下のリスク因子の一つとして、過度のアルコール摂取が挙げられる。ただし、そのエビデンスは主として壮年~中年期の成人を対象とした研究から得られたものであり、75歳以上の後期高齢者ではどうなのか、よく分かっていない。また、ワインの認知機能保護効果がよく知られているが、その効果を示した研究は地中海諸国で行われたものが多く、食事スタイルの影響を否定できない。加えて、人種的にアルコール耐性が低い日本人での効果は不明であり、さらに日本酒や焼酎の認知機能に対する影響はほとんど知られていない。

そこで赤木氏らは、東京都と兵庫県の地域住民対象に行われている高齢者長期縦断研究「SONIC研究」の参加登録時データを用いて、飲酒頻度、飲酒量、アルコールの種類、機会飲酒の有無と認知機能との関係を横断的に解析した。なお、SONIC研究の参加者の年齢は、75~77歳または85~87歳のいずれかであり、本研究の解析対象(飲酒習慣に関するデータのない人を除外した1,226人)のうち60.6%が75~77歳だった。また、48.5%が男性だった。

飲酒の頻度は、毎日が25.7%、週に1~6日が13.5%、週1日未満が5.4%で、55.5%は飲酒の習慣がなかった。飲酒量は、中程度(純アルコール40g/日未満)が34.8%、中程度を超えて多量未満(同40~60g未満/日)が5.8%で、多量飲酒(60g/日以上)が3.6%だった。アルコールの種類は、ビールが24.3%、焼酎13.1%、日本酒10.8%、ワイン4.4%、ウイスキー2.6%で、一部の人は複数の種類のアルコールを習慣的に摂取していた。

認知機能は、日本語版モントリオール認知評価(MoCA-J)という指標で把握した。MoCA-Jは0~30の範囲でスコア化され、スコアが低いほど認知機能が低いことを表す。本研究の解析対象者は、平均22.7だった。

認知機能(MoCA-Jスコア)に影響を及ぼし得る因子〔年齢、性別、喫煙習慣、高血圧・糖尿病・脂質異常症・脳卒中の既往、メンタルヘルス状態(WHO-5日本語版で評価)、教育歴、居住形態(同居/独居)、外出頻度、経済状況など〕を調整後、飲酒頻度が週に1~6日の人は、飲酒習慣のない人、および、毎日飲酒する人に比較して、MoCA-Jスコアが有意に高いという結果が得られた。一方、前記の因子で調整後に飲酒量で比較した場合、MoCA-Jスコアとの有意な関係は認められなかった。

重回帰分析の結果、ワインの摂取と機会飲酒があることがMoCA-Jスコアの高さに、それぞれ独立して関連することが明らかになった(いずれもβ=0.09、p<0.01)。一方、ビール、焼酎、日本酒、ウイスキーを飲む習慣は、MoCA-Jスコアとの間に有意な関係がなかった。

適度な飲酒習慣が高齢者の認知機能に対し保護的に働く可能性が示されたことの背景について著者らは、「飲酒関連の行動の一部には社会参加が含まれるため、社会活動による認知機能の保護効果が影響を及ぼしている可能性がある。ただし本研究では、外出頻度や居住形態の影響を調整後にも有意な関連が示された。よって、飲酒に関連する行動パターンそのものが、認知機能に対して保護的に働くのではないか」との考察を加えている。

一方、研究の限界点として、解析対象が後期高齢者のみであるため、元来健康でヘルスリテラシーが高い集団である可能性があることや、生存バイアスの存在が否定できないことなどを挙げている。

以上より著者らは結論を、「毎日ではない中程度の頻度での飲酒とワインの摂取、機会飲酒は、75歳以上の高齢日本人の認知機能の高さと関連していた。この因果関係を明らかにするための縦断研究が望まれる」と総括している。(HealthDay News 2022年3月28日)

Abstract/Full Text

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のコロナ感染症問題の責任は国・厚生省の問題だ‼

2022-03-13 | 報道・ニュース

コロナ検査が足りず治療に遅れ 国に欠けるのは「患者目線」と専門家が指摘

コロナ検査が足りず治療に遅れ 国に欠けるのは「患者目線」と専門家が指摘

立川相互病院で人工呼吸器を装着した高齢患者の体位交換をしている様子。同院も逼迫し、全国と同様に救急患者をなかなか受け入れられない事態になっている(写真:立川相互病院提供)

「第6波」の収束が見通せない中、検査が足りず十分な治療ができていない。相変わらず検査数を抑制ぎみの国に対し、専門家からは疑問の声が上がる。AERA 2022年3月14日号の記事を紹介する。

*  *  *
新型コロナウイルスの検査が十分にできないせいで、患者さんへの治療が遅れることがあります」

 立川相互病院(東京都)の山田秀樹副院長はそう明かす。同院で感染の疑いがある人に実施したPCR検査は第6波(1、2月)で計1110件。第5波(昨年7、8月)の計757件より1.5倍も多い。しかし、1月下旬に院内PCR検査キットを千個発注しても届いたのは3月で、しかも130個だけだ。

■東京の陽性率は30%台

 抗原定性検査もするが、PCR検査は民間検査会社に頼らざるを得ない。しかし、検査会社が混み合って結果が遅れ、発症から5日以内に投与する経口治療薬が間に合わない場合もあるという。しかも自宅療養となれば、経過を直接診ることもできない。山田副院長はこう語る。

「(治療薬は)臨床試験では入院や死亡のリスクがおよそ30%改善の結果が出ています。早期の診断が重症化予防、入院率の低下に役立つはずなのに、検査という入り口に滞りがあります」

 日本の人口1千人あたりの検査数(7日間平均、2月下旬)は1.32件。米国3.03件、英国10.93件、オーストリア58.59件などと比べても先進国最低レベル。その結果、東京都の陽性率は35.2%(3月2日現在)。世界保健機関(WHO)は各国が感染拡大をコントロールできているかの基準の一つに「陽性率5%未満が2週間続いている」を挙げるが、遠く及ばない。

 政府関係者は「検査数が少ないのは、検査体制の整備を怠ってきた証拠」と話す。

「岸田文雄首相は積極的に増やす意向でしたが、厚生労働省は消極的でした。当初から検査を抑制したので、今さら方向転換できない。スクリーニング検査で多くの陽性者を出すと保健所の役割や感染者の療養を明確に法令上規定して対応しなければならなくなるが、それでは厚労省がコントロールできなくなりかねない。結局、政府は『通知』を出して抑え込んできました」

■世界はリモート検査

 感染が拡大すると、国はみなし陽性を認めた。昨年12月から受けられるようになった無症状者の無料検査も今年1月、同月第2週の平均検査数の「2倍以内」に抑えるように通知を出した。

 一橋大学大学院の佐藤主光教授(地方財政論)が解説する。

「通知には法的拘束力がなく、技術的な助言にすぎません。どのように守るのかは、自治体によって判断が分かれると思います。今回の無料検査を2倍以内に抑える通知では、期間も示されていません。国として『一応言うことは言っておいた』と現場任せに押し付けているのだと思います。地域によって感染者数の増え方も違うはずなのに、一律に2倍とするのは強引なのでは」

 首都圏のある自治体の担当者は言う。

「無料検査数を2倍以内に抑えるようにと言われたのは、ちょうど第6波の感染者数が増えていたときでした。自治体としては、業者にみだりに購入しないようにお願いするしかできません。『検査を受けられない』と住民からの電話もありました」

 所管の内閣官房に尋ねると、「議会があって担当者がつかまらないので後日に」と答えた。

 医療ガバナンス研究所の上昌広理事長はこう指摘する。

厚労省の医系技官たちは、通知を出すだけで責任を負いません。今の日本に欠けるものは患者目線です。世界はリモートでの検査が拡大しています。患者が自宅で早期に検査を受けやすくする体制づくりが必要です」(編集部・井上有紀子)※AERA 

「第6波」対応で後手、未曽有の感染拡大招く…高齢者施設のクラスター多発で死者増加(読売新聞) 15:06

パリ渡航して痛感「日本のコロナ対策」の超非効率 帰国時のペーパーワークあまりに多すぎ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする