【現代社会と報道】

新版【現代思想とジャーナリスト精神】
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【報道特集】2024.12.7

2024-12-15 05:19:38 | 社会思想
報道特集2024.12.7
権力の禁忌に屈せぬ理性とリアリズムの調査報道
村瀬健介・山本恵里伽 ・日下部正樹・伊藤隆佑 ・曺 琴袖 

❶【報特News】 
❷【韓国大統領 弾劾の行方は? 】 
❸【北新地 放火殺人事件から3年】 

【報特ニュース】 

 韓国大統領の弾劾を「可決」韓国国民の勇気に敬意を表します。  
 与党「国民の力」のダイナミックな変化に、韓国の与野党の真剣さを感じる。 日本でも与野党がだめなわけでなく、今は・・・日本の与野党の政治的信念を問う。 
 シリアの弾圧 中東政治情勢 背後の大国のエゴ 安易にきめつけす事実を蓄積しての見解をもちたい 

【韓国大統領 弾劾の行方は? 】

  大統領の弾劾にいたる韓国内の年齢を問わぬ全国民的な抗議と怒り。 「#民主主義の国で民主主義を知らない人がリーダーであってはなりません」20代女性。  
 今回の大統領による「非常戒厳」の宣言は唐突だったが、野党や国民の動きもすばやかった。 一説には、軍隊も国民や野党政治家に銃をむけることに抑制的だったという報道もあった。 この軍隊の動きも十分に調査し事実を確定することが必要と考える。
  元陸上自衛隊幹部の松村五郎氏は、youtubeの極右的主張にのめりこみ、尹大統領が「ユーリューバー」となったことを挙げる。 全斗煥大統領がおこした光州事件を映画化した韓国映画が『ソウルの春』。 元陸軍大将のキム議員は、今回の非常戒厳の中で「軍が市民に銃口を向けなかった」と番組のインタビューに応えて証言した。  
  共同通信の平井論説委員は、「軍や警察が市民に銃をむけなかった」ことをあげ光州事件で大量の無抵抗な市民を虐殺した歴史的教訓を骨肉化していると話す。 今回軍の責任者が名前をあげ辞任を表明した。 村瀬特派員が「韓国の市民社会の柔軟さ」を感じた、と強烈な印象を語る。   
 番組終了直前に、日下部キャスター、山本キャスターから、弾劾が決定可決されて、尹大統領は徹底的に闘うことを表明したと速報を伝えた。

【北新地 放火殺人事件から3年】 

 事件の経過を中津病院の映像提供をうけ詳しく説明。 亡くなった西沢病院長をはじめ事件の意味を問う。 
 亡くなった西沢院長の妹伸子さんも医師で、歯科医を経てから、家庭と育児、仕事で多忙ななかを、兄を悼み問題の根底に迫る取り組みをはじめた。
 院長の死後、クリニックの患者さんたちは集まって交流会を続け、伸子さんも加わった。 西沢院長は患者さんの心に寄り添って治療に取り組みつづけた。 放火者は京都アニメ放火事件をまねていた。
「京アニ事件との意外な接点」 
2人とも別の事件で服役していた過去があった。 伸子さんは、闇バイトに手を染めた人物の相談にのった。 「過去は変えられないがこれからどう生きていくかが大事」とつげた。 ラーメン店に勤め社会に出た。 
「再犯を防ぐ」死亡した院長妹の決意 
妹の伸子さんは心療クリニックを続けた兄の仕事を、自分の中の体験を語るなかで、兄の生き方を継承していると語る。 取材したMBSの横田舞記者は、初めての取材。 伸子さんの活動ぶりは明るかったと語る。 日下部キャスターの質問に、人間だれしももっている悩みや苦しみに伸子さんが正面からむかっていることが印象的だったと応じた。 

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「九条の会」メールマガジン 2024 年 12 月10 日 第428号

2024-12-10 23:22:32 | 社会思想
「九条の会」メールマガジン 2024 年 12 月10 日 第428号
 



第428号の主な内容 

■事務局より
◇九条の会メルマガ読者募集!
■各地から
◇ふじみ9条の会(東京都東村山市)、◇みやぎ憲法 9 条の会(宮城県)、◇鶴ヶ谷地域九条の会(宮城県仙台市)、◇9条の会・こがねい(東京都小金井市)、◇調布「憲法ひろば」(調布九条の会)(東京都調布市)
■活動報告
◇滋賀障害者9条の会、◇第125回ランチタイムデモ実施(憲法9条を守る和歌山弁護士の会)、◇2024 第 2 回片平九条の会(宮城県仙台市)秋のつどい講演
■編集後記 臨時国会が始まった。韓国の戒厳令の失敗。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 事務局より ☆                       ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
● 九条の会メルマガ読者募集!
 サイトのトップページ【 http://www.9-jo.jp/ 】上部に「メルマガ登除・解除」ボタンを設定しております。ここからご自分で簡単に登録できます。
 配信料は無料ですので、会員のみなさん、知り合いの皆さんに読者登録をおススメください。。     
<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20241210.htm#a

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!☆   ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 催し案内や活動報告の掲載原稿を募集しています。本欄に掲載を希望する方は mag@9jounokai.jp に投稿して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日
発行です。投稿される方は発行日の3日前までにお願い致します。原稿はチラシなどの添付ではなく、できるだけ掲載形式でデータを作ってお送りください。
編集に際して若干、手を加える場合があります。        (編集部)

● ふじみ9条の会(東京都東村山市)
〈12月学習会〉「史上最大の作戦 ノルマンディ上陸」
         NHK「映像の世紀」DVD視聴と話し合い
日時:12月15日(日)13:30〜
<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20241210.htm#b
● みやぎ憲法 9 条の会(宮城県)
第3回「憲法塾」核兵器禁止条約を取り巻く世界情勢と日本政府の対応
日時:12 月 19 日(木)14:00〜15:30
   (前回 18 日で案内しましたが間違いですので訂正します)
<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20241210.htm#c
● 鶴ヶ谷地域九条の会(宮城県仙台市)
憲法 Caf233; 今こそ伝えたい!私の戦争体験&へいわの輪「絵本キャラバン」
日時:12 月 22 日(日)11:00〜15:00
<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20241210.htm#d
● 9条の会・こがねい(東京都小金井市)
駅頭宣伝・統一署名
日時:1月9日(木)pm5:00〜6:00
<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20241210.htm#e
● 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
第208回例会(25年1月例会)
  石破政権における軍拡、改憲の新局面と私たちの課題
日時:1月11日(土)13:30〜
<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20241210.htm#f

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 活動報告 ☆                        ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
● 滋賀障害者・家族・関係者9条を守り、25条を発展させる会
         (略称:滋賀障害者9条の会)総会・「つどい」を開催<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20241210.htm#g
● 第125回ランチタイムデモ実施(憲法9条を守る和歌山弁護士の会)
<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20241210.htm#h
● 2024 第 2 回片平九条の会(宮城県仙台市)秋のつどい講演
<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20241210.htm#i

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 編集後記 ☆                        ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
● 臨時国会が始まった。韓国の戒厳令の失敗。
<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS20241210.htm#j

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   発行者:「九条の会」メールマガジン編集部:mag@9jounokai.jp
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   「九条の会」オフィシャルサイト:http://www.9-jo.jp/
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〈兵庫県政大混乱〉政府が「公選法違反の恐れある」と答弁

2024-12-05 04:27:06 | 社会思想
〈兵庫県政大混乱〉政府が「公選法違反の恐れある」と答弁、再び窮地の斎藤知事…“二人三脚”のパートナー立花氏が流した「不同意性交等罪」というデマ
集英社オンライン 12/4(水) 



 兵庫県議会全会一致の不信任決議案賛成を受けて失職しながらも、SNS空間の応援を受け、出直し選挙で逆転勝利し知事に返り咲いた斎藤元彦氏。
だが、この選挙で目を引いた3つの問題について、場合によっては公職選挙法違反の可能性があると政府が表明した。知事選をめぐるゴタゴタには終わりが見えない。

デマ情報に苦しんだ稲村氏

 政府の動きは、12月3日、選挙を所管する村上誠一郎総務相が辻元清美参院議員の質問に対して参院本会議で行なった答弁で鮮明になった。辻元氏は選挙に絡む“3つの行為”がそれぞれ公選法に抵触しないかを質した。

 いずれも今回の兵庫知事選を念頭に置いた質問と受け止められている。
 第1の行為についての質問は、SNSへの偽情報の投稿が違法になるか、との内容だ。村上総務相は「公職選挙法において『虚偽事項公表罪』が設けられていますが、SNSを含めインターネット上の発信なども公職選挙法の対象となるものであります」と答えた。 
何が知事選で問題になったのか。

斎藤氏に逆転負けした前尼崎市長・稲村和美氏の陣営関係者が話す。 

「稲村氏はSNSから始まったデマ情報に苦しみました。代表的なものは、稲村氏が外国人参政権を認める政策を推進する、というものと、尼崎市長退任前に退職金の額をお手盛りで引き上げた、というものです。
 このうち外国人参政権問題は国会での法改正が必要なので知事になってもできることはありませんが、稲村氏は練り歩きのときも『あんた、外国人参政権、やるんやろ』としばしば罵声を浴びました。 
 退職金問題も事実でないのに、斎藤氏が失職前の前期知事時代に自分の退職金を削減する措置を取ったことと対照的な“悪政”だとの文脈で広められました」 
稲村陣営は、選挙期間中に応援団体のXのアカウントが2度にわたって凍結され、これは威力業務妨害に当たるとして被疑者不詳のまま兵庫県警に告訴状を出しているが、ネガキャンにも苦しんだというのだ。 

村上氏の答弁は、特定の候補の宣伝ポイントを“盛る”だけでなく、特定の候補の支持を落とす目的でネットにフェイク情報を流すことは公選法違反だと明確にしている。 

今回の知事選でのネットでのネガティブキャンペーンの是非が問われる事態がありそうだ。

「折田氏は主体的ではなかった」と斎藤氏が主張する意味

  辻元氏の第2の質問は、特定候補の応援動画の投稿を行なう人を有償で募集する行為は公選法違反となるか、というものだ。

 これは、兵庫県西宮市のPR会社「merchu」の代表取締役、折田楓氏が自身のnoteに、斎藤陣営のSNS戦略を会社業務として行なった、と受け取れる内容を書いたことが背景にあるとみられる。
 SNSによる選挙公報に報酬が支払われた場合、公選法の買収罪に該当する可能性があると、総務省は従来から表明しており、折田氏のnoteを読んだ神戸学院大の上脇博之教授らが斎藤氏を買収罪で、折田氏を被買収罪で、それぞれ刑事告発している。 

斎藤氏の弁護人は「折田氏にはポスターのデザインなど、公選法で認められる範囲で報酬を支払ったが、折田氏はSNSでの選挙公報はボランティアで行ない、主体的な関与ではなかった」という趣旨の説明をしている。 折田氏はnoteの内容が問題化した後、違法と受け取れる部分の記述を次々と削除・改変しているが、メディアの取材要請に一度も応じていない。 

さらに、知事選では他にも似たような騒ぎがあった。 「クラウドソーシングの募集サイトに、今回の候補者の一人の名を挙げ、この候補を応援する動画の台本ライターを募る広告が一時掲載され、ネット上で騒ぎになりました。すぐに削除されましたが、かなり危ういことをやってそうだと話題になりました」(兵庫県議会関係者)

 村上総務相はこの問題に対し、「一般論」と断りながら次のように答えた。
 「業者が主体的、裁量的に選挙運動の企画、立案を行ない、当該業者が選挙運動の主体と認められる場合には、当該業者に対しその対価として報酬を支給することは公職選挙法上の買収罪に該当する恐れがあります。 一方で業者が単に候補者の指示のもとにその具体的な指示内容に従って、一連の機械的な作業を行なったものと認める場合については、当該業者への報酬の支払いは買収罪に該当しないものと考えられます」
 斎藤氏側は、折田氏のSNS広報への関与は主体的でなかったとたびたび強調しているが、それは村上氏が言うような解釈を念頭に置いてのものとみられる。 

「しかし折田氏はnoteで、斎藤陣営のSNSの4つの公式アカウントを管理・監修し、広報の運用戦略立案の監修者だった、とも表明しています。
 事実ならこれほどの重責をボランティアで担ったのかとの疑問もわきます。
 刑事告発を受けた兵庫県警や神戸地検が捜査に入るなら、SNS絡みの折田氏の役割の範囲と、支払われた報酬の内容の判断が立件可否の最大のポイントになるでしょう」(在阪記者)

立花氏の選挙活動に問題はないのか

 辻元氏の3番目の質問で挙げられた問題は、選挙で特定の候補者が他の候補者の選挙運動を行なっていいのか、という点だ。 

今回、知事選では「当選を目指さない」「斎藤氏を応援する」と言って出馬したNHK党党首・立花孝志氏が、斎藤氏の街頭演説の直前や直後に同じ場所で演説することを繰り返した。 
その演説の内容は確かに斎藤氏の支持拡大を後押ししたと、県の政界関係者は話す。 

今年3月、当時の西播磨県局長・Aさん(60)は、斎藤氏や側近の違法行為疑惑をメディアなどに匿名で告発したが、斎藤氏の指示を受けた県幹部に発信者と特定され、懲戒処分を受けた。 

その調査の過程で県当局はAさんの使っていた県の公用パソコンから私的な文書を発見。これを斎藤氏の側近は県議らに見せて回ってAさんを貶め、告発の信用性を否定して回っている。指摘文書の内容が知られることに苦しんでいたAさんは7月に自死している。(#13)

 この私的文書は疑惑とは関係がない。そして、個人情報なので公にされず、外部にも知られてはならないはずのものだ。 立花氏はその“内容”だというものを演説で話し、メディアと県議会はこうしたことを隠して斎藤氏を陥れたと主張、この様子を動画で公開もした。

「斎藤さんの演説に集まった人たちはこれに喝采を送ったんです」と、斎藤氏の陣営の関係者は話す。
 斎藤氏は立花氏との連携を否定している。だが「二人三脚」とも「二馬力」とも言われたこうした光景が続いたことが、斎藤氏にはプラスに働いた、とこの斎藤陣営の関係者は認めている。 

村上総務相はこの件に関しても「一般論」と断りつつ、比較的明確な考えを述べた。 
「候補者が他の候補者の選挙運動を行なう場合には、その対応によっては公職選挙法上の数量制限などに違反する恐れがあるものと考えています」(村上氏)

 立花氏の選挙手法は、第1の論点である虚偽広告の件でも問題になりそうだ。 立花氏は公営の掲示板に張り出した自分の選挙ポスターに「元県民局長自殺の真相」と大書きした上で「元県民局長が使用していた公用パソコンにはおびただしい数の不倫の証拠写真が保存されており、それはどうも不同意性交等罪という、5年以上の拘禁刑が科される重罪の証拠である可能性が高まった」と主張した。
 だが、集英社オンラインは関係者への取材で、パソコンにあった私的文書の内容はこれとはまったく違うことを確認した。

「ポスターの記載は大嘘だ」とAさんの知人は怒りに震えている。 「今回の選挙は見たことがないほど“汚い選挙”“暴力的な選挙”になりました」 そう地元記者が嘆息した兵庫県知事選。ネット上での情報戦だけでなく、故人やその関係者を痛めつける行為がなぜ続いたのか。 

こうした選挙を繰り返さない制度の見直しが必要ではないのか。
 ※「集英社オンライン」では、今回の記事に関連する情報を募集しています。下記のメールアドレスかXまで情報をお寄せください。 メールアドレス: shueisha.online.news@gmail.com

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【速報】斎藤元彦兵庫県知事とPR会社社長を公選法違反の買収の疑いで告発状提出

2024-12-02 11:32:45 | 社会思想
【速報】斎藤元彦兵庫県知事とPR会社社長を公選法違反の買収の疑いで告発状提出
MBSニュース
写真:斎藤元彦兵庫県知事とPR会社社長を公選法違反の買収の疑いで告発状提出© MBS



11月17日に投開票された兵庫県知事選挙で再選された斎藤元彦知事とPR会社社長がインターネットによる選挙運動を有償で行ったとして、弁護士らが公職選挙法の買収の疑いで神戸地検と兵庫県警に告発状を提出しました。

告発状を提出したのは郷原信郎弁護士と神戸学院大学法学部の上脇博之教授です。

告発状によりますと、兵庫県の斎藤知事は11月4日、インターネットによる選挙運動を含む広報全般を企画・立案し実行したPR会社に、報酬として71万5000円を支払った公選法の買収の疑いがあるとしています。

疑惑はPR会社の社長が11月20日にネットにコラムを公開したことで持ち上がりましたが、斎藤知事の代理人弁護士は11月26日の会見で、PR会社に対して委任したのは広報全般ではなく、ポスター制作など5項目であり、公選法違反には当たらないと説明しています。

これに対し郷原弁護士らは、PR会社社長のコラムの内容から、PR会社が斎藤知事に広報戦略を提案して依頼を受け、組織的かつ継続的にネット選挙運動を行ったことは明らかとしています。
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2024.11.17自治体議員選挙結果一覧

2024-11-18 16:02:11 | 社会思想
2024.11.17自治体議員選結果


鹿児島県伊佐市議選 16/20 投票率69.14%
畑中きょう子 現 1,359 票 トップ当選


富山県南砺市議選 定数17/17
中島満 現     無投票当選

山梨県南アルプス市議選  22/23 
投票率48.58%
こうさか悠 新 1373票第10位当選
 松野昇平 現 1099票第13位当選

山梨県北杜市議選   20/22 

投票率67.94%
志村清 現 1,004票第16位当選
清水進 現 956票第18位当選

島根県雲南市議選  19/21 

投票率69.64%
上代和美 現 885票第12位当選

山口県防府市議選  25/31 

投票率46.25%
清水力志 現 1009票第27位惜敗
原田典子 新  1429票第12位当選

愛媛県四国中央市議選 22/32 

投票率51.28%
ひだかゆうすけ 現1245票第16位当選
よしだしげゆき 新 374.088票第29位落選

長野県松川町議選 14/ 15 
投票率55.08%
米山義盛 現 278票第10位当選

兵庫県丹波市議選 18/20 

投票率66.17% ( #↑ )
西本よしひろ 現 1792票第8位当選
細見あきふみ 新 1264票第14位当選

兵庫県議補選 定数2
尼崎選挙区1 / 6 
投票率49.34% ( ↑ ) 前回34.71%
 村上亮三新 16,303 票 第4位落選
明石市選挙区1 / 3 
投票率54.03% ( ↑ ) 前回41.16%  
 伊藤かずたか新11,944 票第3位落選

兵庫県知事選  
 おおさわ芳清 
73,862票第4位惜敗善戦
 
  • 定員1/立候補者数 7 
  • 投票率 55.65%(前回より高い。史上最高は誤り)

 
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現代社会と報道

私たちは社会的な存在である。社会をどう認識するか。 基本的な視点だろう。