【現代社会と報道】

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スポーツニッポン記事【転載と私見】

2024-10-30 19:11:40 | 社会思想

(写真:東京・赤坂のTBS社屋© (C) スポーツニッポン新聞社)

私見:勇気あるTBSの対応に拍手を送る

【スポーツニッポン記事】転載

TBS 「サンモニ」出演の田中優子氏

“安倍氏が女装”発言について

「感想などは控える」今後の起用は未定

 

転載記事

転載開始ーーーーーーーーー

 TBSの社長定例記者会見が30日、東京・赤坂の同局で行われ、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)などに出演する法政大の田中優子前総長が自民党の高市早苗氏に対し「安倍(晋三)さんが女装して現れた」「中は男」などと発言したことについて見解を求められたが、明言を避けた。

 荒井報道局長は「田中さんはサンデーモーニングの中での番組内でのコメントではありませんので、こちらからの感想などは控えさせていただきたいと思っております」と明言を避けた。キャスティングに関しても「田中さんに限らず、コメンテーターの方たちのキャスティングは制作過程の話ですので、お話するということは基本的に控えさせていただいております」と説明した。

 また、9月の同会見で見解を求められた“劣等民族”発言のジャーナリストの青木理氏についても言及。

 「お話する機会がありまして、今回の発言を問題があったとおわびされてまして、地上波中心とする影響力あるメディアへの出演はしばらく控えますとおっしゃっていた」とやりとりがあったことを報告。「私たちの番組も青木さんの意見と同様の考えでおりますので、これからどうするかということもまた、制作過程の話ですので、コメントは控えさせていただきます」とした。

ーーーーーー転載終了

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私見:勇気あるTBSの対応に拍手を送る

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 TBSテレビ局の社長、報道局長の節度と勇気ある対応にエールを送ります。

 

私は教育職労働者を定年退職してから、生涯のテーマを学ぶ社会思想史研究者として書物とネットと両方で取り組み続けてきました。しかし、尊敬する故・小宮山量平氏(作家・思想家・理論社創業者)など出版界のリーダーたちの言説を読みなおすたびに自分自身の未熟さに、混迷をおぼえてきました。

そんなときにTBSテレビ、TBSラジオの番組に活性化の滋養を得てきました。

 私たち報道受信の側は、受信者であるとともに発信者として主体形成を心がけるべきではないでしょうか。センセーショナリズムに惑わされず、事実に反するフェイク情報を見極め、意思表明をなんらかの方法や媒体で発信していきましょう。

<了>=======

 

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2024年10月29日(火)しんぶん赤旗 転載

2024-10-29 23:13:07 | 日記

願い実現へ決意新たに

新しい政治の出発点

南関東 畑野君枝氏・横山征吾氏

(写真)総選挙の結果を報告する(右2人目から)畑野君枝、横山征吾、藤原正明の各氏ら=28日、横浜市中区

 

 日本共産党の衆院南関東比例候補として奮闘した畑野君枝元衆院議員、横山征吾神奈川県青年学生部長(3区重複候補)は28日朝、藤原正明県委員長(南関東ブロック責任者)らとともに、横浜市の桜木町駅前で総選挙の結果を報告しました。

 藤原氏は「『しんぶん赤旗』が自民党の裏金・裏公認を突き止めて一大争点に押し上げたが、共産党は南関東ブロックで志位和夫議長の1議席にとどまり、結果に結びつかなかった」とする一方、「15年ぶりに自民・公明の議席が過半数を割るところまで追い詰めた」と述べました。

 畑野氏は「新しい政治をつくるスタートになる選挙にすることができた。自公過半数割れの大激動の国会が始まる。『これから』だ。共産党と『赤旗』の役割に確信をもち、引き続き公約実現に向けてがんばる」と表明。

 横山氏は「共産党は自由時間拡大、外交による平和など、新しい日本の展望を示し、賃上げの財源など現実的な提案もした。新しい政治に切り替える取り組みに今後も全力を尽くす」と語りました。

 畑野・横山両氏は、横浜市の鶴見駅、東神奈川駅でも報告。鶴見駅では雨の中での宣伝に、「今回少し減ったけど、こんな時でも駅に立っていて安心する。これからもがんばれ」と声援を受けました。

写真

 

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人と政治よ総選挙

2024-10-26 21:28:52 | 日記

人と政治よ総選挙

櫻井智志 2024.10.26

 

 あれほど「市民と野党の共闘」を唱え自党候補をひいて貢献した日本共産党が苦闘している。野田佳彦氏は野党を一本化といいつつ、共産党とは一緒にやらないと初めから言い出した。ただ明日は投票日。多くの立憲党員はすぐれた実力と共闘を推進してきた。立民党ということよりも個々の市民として。

 

 東京八王子市区24区から萩生田氏に挑戦し市民連合の共同代表が応援し、前川喜平さんや山添拓氏が一緒に応援している。党員として以上に市民運動の結集として立憲民主党有田芳生氏を八王子で当選を。同じことは吉田晴美議員、酒井議員、池田真紀議員など野党共闘で送り出した数々の政党議員を声援。

 

 れいわ新選組も大石あきこ議員、山本太郎代表などすぐれた政治家だ。#私は本筋は日本共産党を本家としつつ多数の政治家の良識を信頼して身の周りのほんものの政治家を応援している。田村智子委員長は国会で見事な追及を桜国会以来続けている。日本共産党史に残る。多くの政党から女性市民政治家を。

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日刊ゲンダイ転載 2024/10/25 06:00 

2024-10-25 11:05:57 | 社会思想
 
 

これらの選挙区で与野党どちらが勝つのか(C)日刊ゲンダイ

自公の過半数割れに現実味…衆院選のカギ握る「大激戦43選挙区」はココ【一覧付】

事実か真実か吟味の保証が重要だ

 

 

  投票箱のフタが閉まるまで分からない大接戦──。今度の日曜(27日)が投開票の衆院選は、自公の与党で過半数(233議席)を維持できるのかどうかが最大の焦点だ。


 選挙は終盤戦に入っても、自民党の苦戦が続いている。裏金事件を巡る逆風はやまず、“変節”石破首相の支持率も下落。さらに23日、「しんぶん赤旗」のスクープで、自民党が非公認候補の政党支部にも活動費2000万円を支給していたことが発覚。名ばかりの“偽装非公認”だったことがわかり、自民はやっぱり「政治とカネ」への反省ゼロだと有権者に知らしめた。

 これでいよいよ「自公の過半数割れ」が現実味を帯びてきたわけだが、カギを握るのが与党候補が野党候補とデッドヒートを繰り広げている「激戦区」の当落である。

【別表】が与野党が大接戦となっている43選挙区のリストだ。これらの選挙区で与野党どちらが勝つのかで、自公の過半数を左右することになる。

 自民党は全国の約40選挙区を、党幹部らが応援に入るなどテコ入れする「重点選挙区」に決めている。

 

「その一覧とされるものが政界に出回っていますが、一部漏れがある。東京の丸川珠代元五輪相や神奈川の甘利明元幹事長も、一覧にはないが重点区に残っています。自民候補が接戦の選挙区は、実際60選挙区程度に上ります。維新と戦っている大阪は全選挙区が重点区扱いです」(自民党関係者)

 

 与党の過半数に影響する公明党候補の激戦区も3つある。野党はどこまで攻勢をかけられるか。

 

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【報道特集】2024.10.19【サンデーモーニング】2024.10.20

2024-10-20 13:58:25 | 社会思想

【報道特集】&

サンデーモーニング】

いまを考える良質の契機

 

報道特集

 

 滑り落ちる土砂のようだ。最初は目立たない。しだいに時間の経過とともに日本社会全体に社会のしくみも変わってゆく。それがよいか悪いかはその局面にくれば誰もが気づく。
 
 
特集1  「政治とカネ、裏金」 欧米の価値観がすべてよいとは思わない。 だが日本の政治は、封建主義的倫理と金銭損得益が動かしている。
 
特集2 「消える号令 変わる刑務所」 刑務所内がどう変わるか。刑務所の外の社会変化の影響もあろう。どう変わったか。
 
 無期懲役囚は、長期の刑務所生活を終えると仮釈放にのぞみをもつ。だが最近の現実は、ある刑務所では仮釈放は5年間に2人のみ。
 「保護司 殺害事件」 無期懲役の受刑囚たちは、保護司殺害事件を迷惑だと憤る。刑務所の保護司によって彼らは助けられた思いが強い。無期懲役囚は仮釈放後の生活を保護司によって援助をうけている。暮らしの様々な側面におよぶ。
 殺人罪で刑務所に長期囚役。30代の男性が老齢樹に入り痴呆症。重病も合併し、医療対応。面倒をみる看護師は「私たちは、重罪人として見ているのでがはありません。重病の患者さんとして対応しています」。
 
 
「報道特集」来週は 投票日前日
衆議院総選挙&アメリカ大統領選挙
 
 
サンデーモーニング
 
 アメリカ国家がどうなろうと、トランプのような詐欺師が大統領になるような国家なら、誰が大統領になっても未来はない。そのアメリカとドレイの同盟を結ぶ日本。私たちは自らの言動で示すことでしか真実にたどりつけない。
 西田敏行さん、自由奔放に見えるが思慮深く勇気あるかただった。 西田さんが猪八戒役で演じたドラマの主題歌が思い浮かぶ。
 
 
 張本勲さんは野球人として優れた打撃の成果を残した。 被爆の体験ははじめて知った。日本国籍に帰化したが在日朝鮮人であることも自ら述べたことがある。 平和の使途として被爆体験を述べた。勇気と歴史的使命感のようなものを感じ、改めて尊敬の念を覚えた。
 
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現代社会と報道

私たちは社会的な存在である。社会をどう認識するか。 基本的な視点だろう。