【現代社会と報道】

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【中國新聞2024/11/29  地域 広島】転載

2024-11-30 17:02:27 | 日記
兵庫県知事選で渦中のPR会社、広島県と広島市の業務委託 「現時点で支障なし」
中國新聞デジタル


 兵庫県知事選でPR会社の社長が斎藤元彦氏の広報全般を担ったとするインターネット記事を公開し、公選法違反などの疑いが指摘されている問題の影響で、このPR会社が広島県や広島市の業務を担っていることが交流サイト(SNS)で話題になっている。同社は問題への対応に追われているとみられるが、県市とも現時点で業務に支障はないとしている。

 PR会社は兵庫県西宮市の「merchu(メルチュ)」。広島県は本年度、公募型プロポーザルで同社にSNS運用支援を委託している。県公式のX(旧ツイッター)とインスタグラム「ええじゃろ広島」の運用支援などで、委託費は1305万4800円。

 県広報課によると、委託業務について「同社から、業務は引き続き大丈夫ですと連絡をもらっている」とし、運用に支障は出ていないという。
 県は2022、23の両年度もSNS運用支援を同社に委託。委託費は22年度799万7千円、23年度750万円だった。

 広島市も本年度、公募型プロポーザルで同社に観光分野でのSNS活用業務を委託している。ウェブサイト「広島tabi物語」や観光PR動画の制作などで、委託費は807万4千円。市観光政策部観光プロモーション担当は「業務に滞りはない」と説明する。

 市は観光分野でのSNS活用について、20~23年度も同社に業務委託している。委託費は各年度580万円~624万円で計2405万円。
 また、同社ホームページ(22日時点)では「クライアント」として、江田島市と山口県観光スポーツ文化部も並ぶ。

 江田島市は21~23年度、「えたじまものがたり博覧会」SNSプロモーション業務を委託した。本年度の業務委託はないという。
 山口県観光スポーツ文化部は「同社に業務委託したことはない」と説明。一般社団法人の県観光連盟(山口市)が22年度に同社に業務委託したケースがあるとしている。(久保友美恵)

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<朝日新聞デジタルが報じた東京地裁判決>2024年11月27日 18時02分

2024-11-29 00:29:26 | 日記
「N国は反社会的カルト集団」の投稿、違法と認めず 東京地裁判決 
根岸拓朗

兵庫県知事選が告示され、集まった人たちに演説をする立花孝志氏=2024年10月31日午前10時37分、神戸市中央区



「NHKから国民を守る党」(立花孝志党首、N国)について、X(旧ツイッター)で「反社会的カルト集団」などと投稿したのは名誉毀損(きそん)だとして、N国が投稿者に損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(阿部雅彦裁判長)は27日、N国の請求を棄却する判決を言い渡した。

 問題とされたのは、N国に関する著書がある「選挙ウォッチャーちだい」(本名・石渡智大)さんの投稿。
今年6月、自身のXアカウントで「反社会的カルト集団である『NHKから国民を守る党』」と投稿したほか、配信動画でN国について「サリンをまかないオウムみたいなもん」などと発言した。

 判決は、過去に立花党首がNHKの業務を妨害したなどとして有罪判決を受けた▽NHK受信料の請求書を視聴者の代わりに受け取り、不払いをしやすくするサービスを始めた▽党の役員会で「法律を守らない政党であるということを売りにしたい」などと述べた▽動画投稿サイトで「アホみたいに子どもを産む民族はとりあえず虐殺しよう」と発言した――ことなどが真実だと指摘。「反社会的カルト集団」などの表現は「論評の域を逸脱していない」としてN国の訴えを退けた。

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『週刊女性プライム』11/25(月) 7:02配信転載

2024-11-25 10:27:27 | 日記
「タダで請け負うわけない」斎藤兵庫県知事を追い込んだ、慶應出身32歳“キラキラ女性社長”の失敗





斎藤元彦知事の選挙広報を手掛けたという株式会社merchuの代表取締役・折田楓氏(本人のインスタグラムより)
 11月17日投開票の兵庫県知事選挙で再選を果たした斎藤元彦知事。その知事選を巡り、SNSへのある投稿が大きな波紋を呼んでいる。
 【写真】
「インスタ映え相乗効果」テレビ出演もした折田氏公選法に抵触する恐れ


 斎藤知事を支援したPR会社『株式会社merchu』の代表取締役である折田楓(おりた・かえで)氏が、20日にインターネットの投稿プラットフォーム「note」に記事を公開。SNSを使った選挙戦略を斎藤知事サイドに提案し、「広報全般を任された」というのだ。

 「折田氏が公開した記事によると、折田氏の会社は公約スライドの作成のほか、SNSの公式アカウントの開設や運用を手がけたそうです。公選法では、選挙活動で報酬を支払うことができるのは事務員や車上運転員などに限られていますので、もし折田氏の会社が有償で請け負っていれば公選法違反になる場合があります」(全国紙政治部記者、以下同)

  インターネット上でも、 《タダで請け負うわけないから普通に違反だろ》 《これだけのネタが上がってるのだから、兵庫県警にはがんばって捜査していただきたい》 《ハッシュタグの表記とか運用についてまで言及してしまっている時点で、SNSステマに関与してたのは明らかでは?》  といった厳しい意見が散見された。

  ただ、なかには《成功した若い女性の失態に快楽を覚えている輩が多すぎ》といったコメントも。 「折田氏は1991年の兵庫県西宮市生まれの32歳。慶應義塾大学在学中にフランスの大学に留学して、その縁で大学卒業後にフランスのメガバンクの東京支社に入行しました。その後、銀行を辞めて地元兵庫県にUターン。

  母親が起業した会社を手伝いながら経営を学ぶかたわら、神戸をPRするためのブランド『Kobecco』を立ち上げました。2017年に、主に県や市などの自治体や企業の広報を行う『株式会社merchu』を創業し、現在に至っています」

  折田氏のインスタグラムには、神戸の街を盛り上げようとする様子や、取材を受けたりセミナーで講師を務めたりする様子が投稿されている。


「高級バッグを手にしたり20代で高級寿司店に通うなど、キラキラした日常をアップしています。そのせいか承認欲求が強いと思われ、今回の一件でいろいろと妬みを買ってしまっているのだと思います」
  折田氏が公開した記事内容について多くのメディアが問い合わせをしているためだろう、『株式会社merchu』は現在、取材を断っているという。再選を果たした斎藤知事、そして“選挙広報担当”をした折田氏。多くの有権者にはどう説明するのだろうか。

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報道特集2024.11.23

2024-11-24 21:00:12 | 日記
報道特集2024.11.23
信頼と安心とを齎す勇気ある報道



#報道特集
 本日、 櫻井智志@護憲ルネッサンス協同推進の道 @sa1049272
 において、あす11月24日投票 #名古屋市長選 尾形けいこ「緑の党東海共同代表」 #鹿児島市長選 桂田みち子無所属 「#市民の市政を作る会」のツイッター応援・拡散作業に持久集中しているため録画して、Xコメントはお休みします。

#報特News
あまりにひどすぎる核兵器の粗雑な濫用乱用 大江さんがセナンクールを援用した言葉 「所詮ひとは滅びるものかもしれない しかしそうならば抵抗しつつ滅びようではないか」 私たち日本国民は広島で長崎で核兵器を爆撃された これ以上被ばく国民を出してはいけない。

#報道特集
稲穂のくにニッポンで、戦後政府は農業でコメをつくると罰する法律をつくり減反政策を進めた。労働もそうだ。働いた成果にみあう給与、ではなくごちゃごちゃした法規で縛り続けている。何のための年収の壁?「自然」でなく不自然な役所の浅知恵は今一挙に「爆発」のように押し寄せている。 

#報道特集
女川原発再稼働、のニュースを聞いたときに違和感をもった。さらに女川原発が宮城県内にあることを知ったとき電力会社の薄れ汚れた腹の中を見たような錯覚を感じた。すでに原発や核兵器の弊害は人類の手に届かない領域にはいっている。原発建設反対運動の阿部宗悦さん親子二代。利益の負。

感想
歴史は流れる河川のように 様々な現時点の悲惨さも。 あすの市長選は、名古屋も鹿児島も歴史ある都市だ。 女性2人が地域と社会に働きかけ地道に取り組んできた。 選挙民の判断がどのような結果となるか。私は期待もしないし、落胆もしない。こつこつ蓄積してきた努力は選挙の後の政治に現れ続ける。

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NHKニュース【兵庫県知事選 稲村和美氏後援会のSNS凍結で刑事告訴へ】

2024-11-22 12:04:04 | 日記
最初にテレビ朝日「グッド!モーニング」(am4:55~8:00)で知った

NHK兵庫 NEWS 
神戸放送局 トップ
兵庫の深掘り記事
兵庫県知事選 稲村和美氏後援会のSNS凍結で刑事告訴へ
11月21日 20時49分
写真はFNNプライムオンラインとTBSNEWSDIGS



動画


兵庫県知事選挙に立候補した稲村和美氏の後援会が、選挙期間中にSNSのアカウントが凍結されたことについて、SNSの管理者に一斉にうその通報をされた疑いがあるとして、22日にも偽計業務妨害の疑いで刑事告訴することを決めました。

兵庫県知事選挙に立候補した前尼崎市長の稲村和美氏の後援会「ともにつくる兵庫みらいの会」によりますと、選挙期間中の今月(11月)6日、後援会のXの公式アカウントが突然凍結され、投稿や閲覧ができなくなりました。
このため、今月12日に別のアカウントを開設しましたが、このアカウントも開設した当日に凍結されたということです。
Xのホームページによりますと、Xではいわゆるヘイト行為のほか、特定の人物を標的にした嫌がらせなどを禁止していて、ルールに違反した場合はアカウントが凍結されることがあるとしています。
後援会は今回、ルールに違反する投稿はなく、選挙運動が不当に妨害されたと主張しています。
こうした中、後援会はXの管理者に一斉にうその通報をされた疑いがあるとして、22日にも偽計業務妨害の疑いで兵庫県警に告訴状を提出することを決めました。
後援会は取材に対し、「大事な選挙期間中、十分に情報を発信できなかったのは大変残念です。警察によって捜査が尽くされることを願っています」とコメントしています。

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私たちは社会的な存在である。社会をどう認識するか。 基本的な視点だろう。