全米で人気の高いスタンダップ・コメディアンの一人で、日本でも総合格闘技の頂点、「UFC」のカラーコメンテーターとして有名な、Joe
Rogan (ジョー・ローガン)氏。彼がホストを務める'Joe Rogan Questions Everything' （premiered on Syfy）という新番組の、
「ビッグフット伝説」を検証する第一回目の放送で、拙ギガントピテクスの画像が映りました（もちろん、著作権に関するコンタクトをスタッフか
ら受けています）。
ギガントピテクスについて触れる場面に現れますから、注視して（笑）ご覧くださいね。後悔しているのは、画質がローレゾ気味であるこ
と・・・。今後また、こういう機会がないとも限らないのだから、もっとハイレゾの画像をアップしないといけないなと、今更ながら反省しています。
番組の内容は大体理解できますが、あくまで笑いを誘う類の、疑似科学的なものです。
内容についてご質問がありましたら、受け付けます。
Joe Rogan Questions Everything - Episode 1 - Bigfoot
(Video uploaded by JRE database)
'The revenge of Gigantopithecus
(c)the Saber Panther
おめでとうございます！
りますよね。お言葉に感謝いたします。
この回はローガンの新番組の、初陣を飾ったみたいです。
UFCのハイテンションなコメンテーター＆インタヴュ
アーとしておなじみのジョー・ローガンですが、自身
柔術の有段者であり、東洋哲学、スピリチュアリズ
ム、ニューサイエンスなど精神世界的なもの、不思議
現象などにも造詣が深い人みたいです。
実は自分も気功などたしなんでいましたし（怪しい奴
じゃないですよ笑）、今回のこともあってずっと親し
みがわきました。
そこからネコ科の動作の研究に入りました
特にユキヒョウとジャガーに魅入られてます
極真空手総裁 大山倍達
「ヒトと猫が檻の中で戦えばヒトは日本刀を持って初めて対等に戦える」
いや、武術やスポーツなど、フィジカルな強さや運動
能力の象徴として、ネコ科猛獣を想起する人は多かろ
うと思います。
少しメタフィジカルな、というかオカルティックな戯
言に飛躍しますが（笑）、ある強烈な幻覚剤を用いた
セラピーにおいて、参加者がほぼ共通して報告する
「幻視」に、畏怖の精霊との遭遇なるものが知られて
いて、それは決まって、ネコ科猛獣の－具体的には、
美麗なヒョウのような－姿で立ち現れる（Graham
Hancock)そうです。
人々の無意識の最深層に潜む、共時的元型イマージュ
なるものがあると仮定して、何か人知を超えた「強
さ」、根源的「畏怖」といった観念に、ヒョウ属のイ
メージが不可分に呼応しているとでもいうのでしょうか。
思えば人は、古来よりライオンを野獣の王として、戦
慄と畏敬の入り混じった念をもって接してきました。
二ムラヴス科、バルボウロフェリス科など異なるグル
ープに繰り返し顕われた「ネコのフォルム」は、畢竟
すれば、ハイパーカーニヴォラスな生態と単独で獲物
（有蹄動物）を捕殺するという方向性において、純粋
に必然的に具現した形態だと捉えることができるでしょう。
ネコのフォルムと、上述の－多分に胡散臭いですが－
元型的イマージュという仮定との脈絡を探ってみる
ことは、あながち全く無意味なことではないかも分か
りません。
ユキヒョウ＆ジャガー、いいですね。