前田五月 Maeda Satsuki 〜幸工房〜

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令和七年への祈り

2025年02月01日 | 　├ お地蔵さま

令和七年の一月も終わりです。
みな様、いかがお過ごしでしょうか

豪雪の知らせが毎日届くほど

雪

が降っているようですが、みな様がお住まいの地域はいかがでしょうか

毎年毎年、違った冬がやってきます。
雪が多かったり少なかったり、そして寒かったり過ごしやすかったり、
同じでないからこそ、巡る季節を初めてのように経験できるのかもしれません

令和七年一月のお地蔵様は、

🗻富士山

と描きました。

様々なことが起きていく生々流転の世界だからこそ、皆んなでいっぱいの

慶び事

を重ねていきたい…
そう思っていたら

🗻富士山

が浮かびました。

タイトル 令和七年睦月慶祝〜慶び事を重ねていく年へ〜
（HP：幸工房前田五月 “お地蔵さま”)　
※縁色：瑠璃紺るりこん (日本の伝統色)※

🗻富士山と一緒に描いたのは梅の花です。
梅の花は、まだまだ大地に何の芽吹きもない頃に、美しく枝に開く花です。

まるで、もうすぐ春だよ〜と、春が来る喜びを伝えてくれているようなお花だと思います

皆さまは今年、もう梅の花に出会われましたか

もしまだなら、探されてみませんか

自然界の命さん達と一緒に生きているだけで、いっぱいの喜びをもらえます。
私の絵からもそれが伝わっていたら、こんなに嬉しいことはないです

[お地蔵さまのハガキ] 販売継続

petit.repitさんのネットのお店で販売して頂いています。

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子どもの笑顔で年越し♡幸せ♡

2024年12月30日 | 　├ お地蔵さま

今年もそろそろ終わりです。
皆さまにとってどんな令和六年だったでしょうか

私にとりましては、振り返れば

盛りだくさん

の一年となりました

春と秋に展覧会で皆さまに作品を観て頂くことができました。

田植えから始めた本格的な稲作では、天日干しまで行いうるち米と餅米を収穫することができました。

そして何よりの喜びは初孫が生まれて来てくれたことです
新しい命が家族にやってくるというのが、こんなに幸せをくれるものだと改めて分かりました

そこに居てくれるだけで幸せで、笑ってくれたら皆んなが笑顔になり元気になっている。
そんな、み〜んなを幸せにしてくれる子ども達の笑顔があふれる世界を希望して、今年最後のお地蔵さまを描きました。

タイトル 令和六年師走幸せな師走〜子ども達の笑顔〜
（HP：幸工房前田五月 “お地蔵さま”)　
※縁色：紅桔梗べにききょう (日本の伝統色)※

今年も私の絵をご愛顧頂いた皆様本当にありがとうございました

今年はなんと、原画が海外にも旅立ちました。
子どもの病院に飾られている絵もあります。

先日は、体調が優れない方へとお地蔵さまの絵を渡してくれた友人もいました。

新しい年におきましても、さらに

皆さまのお幸せの一助になる絵

を描けるよう精進していきます

どうぞ、よろしくお願い致します。

皆さまどうぞ良いお年をお迎えください

[お地蔵さまのハガキ] 販売継続

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晩秋の自然界の祝宴

2024年12月02日 | 展覧会(自主)開催

十二月が始まりました。
今年最後の月を皆さまは、いかがお迎えでしょうか

私はバタバタとした

幸せな師走

を迎えています。

今回はちょっと遅れてしまいましたが、十一月のお地蔵様をアップさせて頂きます。
紅葉は今までも何枚も描いてきましたが、もっとその華やかな美しさを描きたくて時間がかかってしまいました

紅葉と一言で表されますが、様々な彩りがあります。
今回は燃えるような深い紅の紅葉を、お地蔵様と描いてみました。

タイトル 令和六年霜月深紅〜晩秋の彩〜
（HP：幸工房前田五月 “お地蔵さま”)　
※縁色：弁柄色べんがらいろ (日本の伝統色)※

今年の夏は暑く、そして長く続いたように感じています。
それでも自然界の木々は

美しく紅葉した姿

を見せてくれました

本当にありがたいことだと思います

春には

満開の桜の木

を、あちらでもこちらでも見ることができます。
秋には

様々な色に彩られた木々

を、あちらでもこちらでも見ることができます。

初夏には

新緑

が美しいです。

真っ白な雪

に覆われた山々や田畑が美しいです。

こんな四季の巡りが続いていくことを願うことは贅沢なのでしょうか...
それでも、私はこれからも

四季の彩り

を心から楽しんで大切にしていきたいです

だからこそ今ここに、私を包んでくれている自然界のキラキラした命を描いていこうと思います

[お地蔵さまのハガキ] 販売継続

継続して[お地蔵さまのハガキ]を置いて頂いていた Petit.repitさんが実店舗を閉じられました。

今後も、継続してpetit.repitさんのネットのお店で販売して頂きます。

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日本の秋〜赤とんぼ

2024年10月31日 | 　├ お地蔵さま

10月も終わり頃になって、やっと秋を感じるようになりました

皆さまは、いかがお過ごしでしょうか

今年は暑さが続き、なかなか秋が来ないように感じていましたが、
それでも少しずつ気温が下がり、稲刈りの終わった田んぼに行くと

赤とんぼ

がいっぱい飛ぶようになりました

稲のない田んぼが続く風景は、暮れゆく今年を表しているようで、少し寂しさも感じていました。
でも、その田んぼに立って辺りを見回していると、遠くの山々と広い広い空が目に入ってきます。

そして

赤とんぼ

がいっぱい飛んでいて、本当に

美しい光景

です

稲のお世話に追われていた時には気づかなかった、豊かなものをど〜んと心に感じることができます。

今回はその光景をお地蔵さんと一緒に描いてみました

タイトル 令和六年神無月田んぼと赤とんぼ〜故郷の秋〜
（HP：幸工房前田五月 “お地蔵さま”)　
※縁色：土器色かわらけいろ (日本の伝統色)※

私は、今回の絵を描きながら

懐かしいような幸せ

を感じました

これが私の中にある

故郷の秋の風景

です。

皆さんの心の中にある故郷の秋の風景、日本の秋の風景はどんなものでしょうか

暮らしてきた環境の違いで、人それぞれ違いがあると思います。

でも米作りをされてきた方々にとっては、
こんな

稲刈りが終わった田んぼに赤とんぼが飛ぶ風景

には懐かしさを感じられるのではないでしょうか

私にとってはずっとずっと続いて欲しい日本の秋の風景です

豊かな自然がこのまま守られていきますように

[お地蔵さまのハガキ] 販売継続

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