天と地のめぐみ思う時〜稲の収穫〜

今日で９月も終わりです。
やっとこの頃になって、猛暑を思わせる暑さがなくなってきたように感じます。
皆さま方には、いかがお過ごしでしょうか

早いもので今年も残すところあと３ヶ月となりました。
様々に変動している世の中の情勢が報道される中、月日は自然に巡っていきます

「暑いね〜」ばかり言い合っていた夏が終わり、そして秋を迎えられることに幸せを感じます。
季節の移り変わりを、こんなに味わうことができるようになったのは、やはり仲間と一緒に畑を始めたお陰だと思います


皆さま、私はなんと今年生まれて初めてお米を育てました
畑に小さな田んぼを作り、苗を育て、田んぼに植えて、そして収穫しました

この９月のお地蔵様は、その稲を収穫した様子を描かせて頂きました。

タイトル 令和四年 長月 　皆んなで迎えた稲の収穫　感謝
（HP：幸工房 前田五月 “お地蔵さま”)



日本人の主食はお米です。
弥生時代から稲作が始まったと、学生の頃に習いましたが、今は何万年も前の遺跡から稲が発掘されているそうです

そんな昔々から続けられているというのは、お米が優れた食べ物であるだけでなく、日本人の身体に合っているのだと思います。
そして何しろ美味しいです

そのお米を作る機会が来るとは、人生とは本当に生きてみないと分からないものです。
そして育ててみて、その稲の生命力に驚かされました

稲は、田植えして４ヶ月で、収穫できるまでに成長します
そして、なんと数年前に刈り取られた稲についていた[ 種籾 ]も、全て発芽して実を付けました


こんな生命力のカタマリのようなお米を主食とさせてもらっていたなんて

初めてお米づくりは驚きと感謝を、いっぱい感じる機会となりました


仲間達との畑作業などを、自分達の記録もかねてInstagramで紹介しています。
ご興味のある方は、ぜひ覗いて頂けたらと思います。

Instagram さいあいの里





















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