前田五月 Maeda Satsuki 〜幸工房〜

〜 水彩画・アクリル画・デジタル画・イラスト 〜
創作中の呟きや、展覧会などへの出展情報などを掲載しています。

お知らせ〜公募展入選〜

2018年12月28日 | お知らせ
ブログ読者の皆さま、新しい年を迎える準備でお忙しい中、失礼します。
皆さまにお知らせしたい、とても嬉しいニュースが飛び込んできました


第28回 全日本アートサロン絵画大賞展(自由表現部門) に入選しました

入選したのは、大好きな"桜を描いた『 春 踊(はる)』です


今年は、夏を迎える頃から、この公募展に向けて絵を描き続けてきました。
入選できるとは思っていなかったので、とても嬉しいです

さらに入選した作品が、子供の頃から愛してやまないを描いた作品なのです
初めてアクリル絵の具で描いた作品なのですが、この絵を描き上げた後から、
さらに桜を描きたくなり、そして桜の四季の連作を描きたいと思って、取り組んでいます。

だから、この入選は、何か、大きく背中を押された気持ちです


この公募展の受賞作品は、次の通り、東京大阪で展示されます。

東 京 展
会期/2019年2月7日(木)~18日(月)
会場/国立新美術館 展示室1B
開館時間/10時~18時
※12日(火)休館。
最終日は15時まで
(入館は閉館の30分前まで)

大 阪 展
会期/2019年3月5日(火)~3月10日(日)
会場/大阪市立美術館 地下展覧会室
開館時間/9時30分~17時


東京と大阪の、それもこんなに立派な会場で、展示して頂けるなんで、本当に夢のようです

これも、私を応援してくださる方々、観てくださる方々のお陰だと思います。
本当に皆さま、いつもいつもありがとうございます












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創作日記〜紅葉(2)

2018年12月01日 | 創作日記

もうすぐ新しい年ということで、七福神観音様の絵を依頼されて描いています
新しい年の幸せを祈る気持ちで、贈りたいということです

まだまだ試作ですが、神様を描かせて頂いていると、それだけで私が何かとても幸せな気持ちになります
描いている時、私はきっと、と〜っても嬉しそうにニンマリしていると思います



2018年 紅葉(2)

例年ならば紅葉も終盤という頃に訪れた、柳谷観音(京都府長岡京市)の紅葉です

どの枝にも、その木ならではの色に、深く染まった葉々が広がっていました。

悠久の昔に、この紅葉の下で、喜びの宴(うたげ)を催したいと思った人々の気持ちがよく分かります。
この色合いどう表現してよいか分からない感動が、全身に広がります


こちらは、初めて訪れた大原野神社(京都市西京区)の紅葉です



人里離れた所にあるような神社ですが、大切に守られてきた感のある神社さんと紅葉でした


こちらは、私が勤務している場所の紅葉です
紅葉に眩しく差し込む日差し 思わず立ち止まり、暫し見入ってしまった風景です。

通勤には不便な場所にありますが、四季の移り変わりの、繊細な変化を味わうことができます



に感動し、新緑に感動し、紅葉に感動し、そして描かれた絵に感動して、もう今年も12月です。
どの色合いも、どの質感も、そして存在感(生命力)も、すべてが私の感覚を磨いてくれていますように













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創作日記〜紅葉(1)

2018年12月01日 | 創作日記

最近は、描いたものをブログにアップしていなかったなと思います。
でも、日々、コツコツと描き続けています
最近、足を運んで鑑賞した紅葉と一緒に、二回に分けて、ほんの少しアップさせて頂きます。

秋の始めに、アクリル絵の具で初めて描いた、満開の桜です

ずっと水彩で描いてきたので、大好きな桜をアクリル絵の具で描こうと、試行錯誤を繰り返しました。
この絵を描き上げることで、アクリル絵の具の面白さ未知な部分を感じることができました。

この絵から、ずっと私は、アクリル絵の具を楽しんでいます
なんだか、描きたい絵を、見つけながら描いていけるような気がしています



2018年 紅葉(1)

11月下旬のある日に訪れた、石山寺(滋賀県)です。










桜の木の紅葉を描くヒントを得たいと訪れた、石山寺でしたが、
カエデやモミジの鮮やかな彩りに、全てを忘れてしまいました

どこからこんな色彩が、生まれてくるのでしょうか〜
何が、こんな色合いを作らせるのでしょうか〜


この色合いをそのままには写せないかもしれませんが、少しでも、この感動を絵に描きたいです













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