SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

軍鶏匠(西麻布/鶏料理)

2006-01-29 00:07:12 | ____焼鳥
今週久しぶりに西麻布の軍鶏匠に行きました。
とっても寒い日だったので、やっぱり鍋!でも焼き鳥も食べたいので、”たたき鍋と焼鳥のコース”にしました。

お料理は、、、

■付き出し
鶏ささ身のキムチ和えでした。
■サラダ
■血肝のたたきポン酢添え
さっと焼き目が付いたレバーのたたきをしょうがを入れたポン酢につけて頂くものです。肝好きにはたまりませんです。
■焼鳥4品(ハツ、せせり<首の肉>、げんこつ<軟骨>、ししとう)
特にハツには、ざらめのような大きさの岩塩がかかっていて、ガリっという食感とやわらかいけれどしっかりした食感が良く、とてもおいしかったです。
■手羽の香味揚げ
しっかり味のついた香味揚げでした。
■軍鶏鍋
鶏のスープに、軍鶏肉のたたきを丸めて入れ、さっとスープにくぐらせたたっぷりのねぎと一緒に割り下に大根おろしを入れたものにつけて食べます。鍋が終わったら、岩塩と胡椒の入った器にお鍋からスープを入れて飲み、そして最後はご飯かうどんです。本当はご飯かうどんのどちらかを選ぶのだと思うのですが、半分ずつにして頂き、両方食べました。ご飯は、器に盛ったご飯に塩胡椒をかけて食べます。(ちなみに、うちは、鶏の水炊きをした場合、いつも、ご飯にスープをかけて塩と胡椒で食べます。)うどんも塩胡椒です。シンプルな味付けなのですが、スープにだしが良く出ているのでおいしい!とってもヘルシーな感じです。
■お漬物

お酒は、、、

■Moët & Chandon Brut Impérial<モエ・エ・シャンドン ブリュット・アンペリアル>
■月うさぎ(奈良)
発泡酒です。最初麹の味と香りもしましたが、ほんのり甘く何故かぶどうのようなフルーティなお味。素朴で、あえてたとえるなら手作りぶどう酒のような印象でした。
■菊姫 淳(石川)
じっくり熟成してあり、色もべっこう色がかっていました。
コクがあり、余韻ははちみつを感じました。

お酒もどれもおいしかったです。特に日本酒は、両方個性的なもので、さっぱりした鶏料理にはきりっとした辛口の日本酒も合いますけれど、こんなに濃厚なものも合うことがわかったのはとても楽しい発見!
やはり鶏は鶏でも味のしっかりした軍鶏を使っているということもあるのかもしれませんね。

軍鶏は、しっかりした食感に旨みが凝縮している感じでどのお料理もおいしかったです

またお腹一杯まで食べてしまいましたが、次の日体重計に乗ってみたら、何故か減っていました。

カロリー低めのおいしい鶏料理で、しかも良く喋り良く笑ったから、、、かな!?


軍鶏匠


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。