SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

N響第九 Special Concert

2021-12-31 00:42:12 | いろいろ
今年もNHK交響楽団による第九演奏会に行ってきました。

今年は、サントリーホールです。
ホール隣のANAインターコンチネンタルホテル内の中華で食べてから演奏会に行こうと友達と待ち合わせていたのですが、なんと、この日はお休み!(ホテル内のレストランにお休みの日があるなどと、全く想定していませんでした...)

では、カフェにするかと、行ってみると、満席!

残る選択肢はお鮨屋さんでしたが、お鮨は大好きなので(そして、友達も大好きらしいので、)全く問題なし♪
しかも、演奏会前に出る時間までならばということで、ギリギリ入ることができました。

カウンターだった為、写真はありませんが、私が左利きであることを見て、取りやすい方向にお鮨を置いてくださったり、さすがにホテルのお鮨屋さんのサービス。
そして、いうまでもなく、お鮨はとても美味しく、幸せでした♡


そして、演奏会へ...

サントリーホールでの演奏会は、第九の前にパイプオルガンの演奏があり、これがまた素敵なのです。

そして、休憩を挟んで、交響曲 第九番の演奏。

今年は、演奏会の一か月前に「オミクロン株に対する水際措置の強化」により外国人の新規入国が停止されたことによる影響で、急遽出演者を変更するとのメールが入っていましたが、そのあたりから多忙だったこともあり、良く読まずに当日を迎え、当日頂いたプログラムで、今回急遽指揮者となられた尾高忠明さんは、N響の正指揮者であり(勉強不足で恐縮です...)、まさに先週末が最終回であった大河ドラマの主人公、渋沢栄一のひ孫の方であることを知りました。

席は、たまたまなのですが、ヴァイオリンパートの真ん前。
ヴァイオリン奏者の方々に注目しつつも、指揮者の方、その他の演奏者の方々などに目を向けながら聴いていると、それぞれのパートを指揮者の方が絶妙に調和した形にまとめ上げて素晴らしい音楽となっていることを改めて感じて、このような素晴らしい演奏をしたり、そもそもこのような曲を作り上げる(ベートーヴェン)ことのできる人間の素晴らしさも感じ、今年も深く感動。
やはり涙が出ました。

後日、27日のおはよう日本でN響による第九の特集があったと知り、NHK+で見てみましたが、当日までの演奏家の方々の想いなども知ることができて再び感動...
(NHK+は、まだ見逃し配信期間です。同じ日のものではありませんが、N響による第九演奏会の録画放送は、明日の夜Eテレであります。)

2022年は、この音楽のように、喜びと愛に満ち溢れた調和した社会が実現すると良いなと思います...☆


<おまけ>
今月無事に発表会が終わりました。
今年は、ザイツの協奏曲第五番第一楽章を弾きました♪


まだビブラートは教えて頂けませんが~...
この一年でちょっと伸びたのではないかと自分では思っており~...
やる気が非常に高まっております!!


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