SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

熱海

2021-03-24 23:33:15 | ___国内_中部
緊急事態宣言が解除されたまさにその日に、秋田に引っ越した学生時代の友人が遊びに来てくれて、鎌倉のタロウに集まりました。

早いもので、最後に行ってから一年経っていたようですが、相変わらずの落ち着いた雰囲気。


ほっとするご飯。


この卵焼きの乗ったお皿は、わたしの作ですよ~☆


懐かしいユーミンの曲を聴きながら、気の置けない友人たちと久しぶりにお喋り...♪
何回かオンラインでは話しているけれど、やはり、リアルで会ってお喋りするのは楽しかったな~♡
数日違いの誕生日の私たちの、三か月遅れの誕生会もやっとできました。

この日は、強風と雨=嵐。
雨は、ある程度想定通り。
何故なら、強力な雨女のCちゃんと一緒だったから。
(晴れ女のわたしも、Cちゃんには勝てません...)

でも、タロウでCちゃんと別れ、秋田の友人と私で、熱海に向かえば、行った先では、晴れているはずだと思ったのですが、、、


ホテルのある網代駅に着いても、相変わらずの嵐...

...ちなみに、Cちゃんに、「今回は、どこに泊まるの?」と聞かれて、「あみしろ観光ホテル」と答えた私。「あじろ?」と言われて、「網代」とは、「あじろ」と読むことを知った私でした(苦笑)...


嵐では、困るのです。

日本海側の気候(雪と曇天)からの解放を味わうために秋田からやってきた友人に気持ちの良い青空を見せたかったし、
海上花火大会を観たいと思って、花火プランで申し込んでいたから。
そして、花火の写真を撮りたいと思って、三脚まで持ってきたから。

一応、熱海の花火は、雨天決行だということで、早めに夕食を頂き、ホテルのすぐ近くから、網代観光協会(?)の貸切バスにて、20分くらいかかる熱海の花火会場まで連れて行っていただきました。

観光協会の添乗員さんも優しくて、昔同じ友人たちとハワイに行ったときにアクティビティに参加した時のことを思い出したりして、楽しい気分になりました♪


しかし、ホテルの方に、雨だと立ち見になってしまうが、熱海の花火の日に雨が降ることはほとんどなく、こんなに雨が降っていても、開始までに上がることもあるからと励まされてはいましたが、会場に着いても雨が止む気配はなし。

「雨が降っているので、ギリギリまでバスの中で待ちましょう。」ということで、バスの中で待機している間、さっき、「雨が上がりますように!」と祈ったことも忘れて、あきらめないのが持ち味のわたしらしくなく、花火の写真は撮れないとすっかりあきらめて、何の準備もしていませんでしたが、、、


時間になり、バスを降りたら、、、


なんと!


雨が上がりました!!


驚き~!!!



大急ぎで、観光協会の方が丸椅子を拭いて渡してくださり、海の間際の特等席で丸椅子に座り、三脚とカメラのセットアップをし、微妙に間に合わない感じで、カウントダウンが始まり、花火がスタート!!

カメラは三脚に完全に固定できておらず、どちらにしても、強風は止んでいないので、手で抑えながら。
目の前に打ちあがる花火は、モニター越しでなく、肉眼で観たいと思い、シャッタースピードなども感覚で適当に。
そして、撮れた写真は確認せずに、どんどんシャッターを切ったのですが、なんとか撮れていました!












三部構成で、15分間の花火でしたが、3Dのように目の前に迫ってくる花火などもあり、ドーンという大迫力が体に響いて、それはもうきれいで大感動でしたよ!!


いやもう、びっくり!!

翌日熱海の干物屋さんに伺ったところによると、この日は風が強かったので、地元で何回も花火は観ているけれど、一番きれいに見えた花火だったのだそうです。


熱海の神様からの素晴らしいプレゼントでした。



感謝☆


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