SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2017

2017-05-05 23:15:59 | いろいろ
今年も、東京国際フォーラムで行われているラ・フォル・ジュルネに行ってきました♪

例年通り、事前にチケットを買わずに11時頃に会場に行きましたところ、もう一番大きいホールでのコンサート以外は、全て売り切れ。

長い列に並んで、なんとか、お昼開演のものに始まって、毎回一時間くらいの休憩をはさみながら、21:45開演のコンサートまで、計5回分のチケットを購入することができましたが、確実に人気が高まっているように思います。来年からは、事前にチケットを買っておいた方が良さそうです。


ランチに、タイ料理の屋台で、エビパッポンカレー。

キムチが入っていたのが意外でした。

デザートタイムには、近くのVironまで出かけて行って、ガトーショコラ。



そして、最後の公演の前に、Shake Shackで夕食


カロリー高めの一日だったけど、たまには良いか~!


演目を確認する余裕もなくチケットを買い、休憩時間になる度に、ご飯を食べたり、売店でCDを買ったり、お喋りしたりで忙しく、各コンサートの入場時に頂ける解説で、出演者や曲目を知るということになりましたが、それはそれで新鮮で楽しかったです♪


どの演奏も、旋律や音色などがとにかく美しくて、指揮者や演奏者の方も素敵だった!

その中でも、一番心が震えたのは、年末でもないのに思いがけず聴くことができたリオ・クォクマン指揮、シンフォニア・ヴァル・ソヴイア等によるベートーヴェンの交響曲第9番。

第1楽章から通しで聴くのは初めてだったので、特に第3楽章の美しい旋律に魅了され、第4楽章では、合唱も含めて一体となったエネルギーに圧倒され、演奏が終わった直後に友達から話しかけられても、泣きそうになって何も話せなかったくらいに感動しました。


ブラボー!


中高時代に、吹奏楽部に入っていた同級生たちは、あんなに若いころからこの良さがわかっていたのだね。(地味だとか言って、ごめんなさい!)


クラシックに関してはビギナーも良いところの私ですが、肩の力を抜いて丸一日クラシックにどっぷり浸かることのできるこのイベントは、本当に素晴らしいと思います。

良いGWの一日でした♡






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