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SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

ル ギャルソン ドゥ ラ ヴィーニュ

2006-11-25 00:52:57 | ____フレンチ
ノムリエ協会幹部の方々が行かれて、「とっても良かった♪」とのことだった、広尾の"ル ギャルソン ドゥ ラ ヴィーニュ"に行ってきました。

ワインリストをみると、聞き覚えのある自然派の造り手の方々のお名前がたくさん。
期待が膨らみました

お食事は、アラカルトでお願いしました。

まず、前菜は、「絶対好きだから是非食べて!」といわれた、"トリュフのクレーム・ブリュレと鴨のスモークのサラダ"。


いやいや、このトリュフのクレーム・ブリュレ、おいしかったですよ~
「あと4倍くらい食べられる~!」という感じでした。

そして、メインは、長いこと迷った結果、"本日の鮮魚(ほうぼう)のポワレ ベルモットを使ったクリームソース"にしました。


ポワレしたお魚は、ほわっと柔らかく軽い食感で、クリーム系のソースとの相性がとっても良かったです。

"箱根山麓地豚の塩ロースト マスタード添え"もちょっと頂きましたが、こちらはシンプルな味付けで、ガツンとお腹にたまる感じでした。



そして、ワインの方は、、、

まずは、グラスでシャンパーニュをお願いし、乾杯。
ドラピエ社のもので、少し濃い色味で、香りも味もしっかりと豊かで、とってもおいしいシャンパーニュでした。

そして、次にお願いしましたのは、Richard Leroy(リシャール・ルロワ)のAnjou Le Clos des Rouliers(アンジュ ル・クロ・デ・ルゥリエール) 2004。
ロワール地方のワインです。

シュナン・ブラン100%のワインですが、少し貴腐化したぶどうを使っているとのことで、甘い香りの中に、ゴルゴンゾーラのような複雑な香り、などなどもあり、しっかりと酸もあって、トリュフのクレーム・ブリュレに最高の相性でした。

最後は、Marcel Lapierre(マルセル・ラピエール)のMorgon 2005です。


最初は硬水のようなミネラルを感じ、スモーキーなニュアンスもありましたが、徐々に丸くなって、果実味豊かで、その味は、とても、2005年のワインとは思えないほど。

何を勘違いしたか、Morgonってコート・ド・ボーヌだと思い、おいしい"ピノ・ノワール"だと思って、最後まで飲んでいました。

Morgonは、ボジョレ地区。ってことはガメイですよね。。。

あああーーー、勉強しなおしですな。

ちょっとこれからはね、もうちょっと丁寧にワインを飲みたいと思います。


反省。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おいしそう! (eriki)
2006-11-26 19:32:52
ホウボウのすっごい美味しそう!この店よさそうだね~。今度つれてって!
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体に悪いです。 (南国花子)
2006-11-26 21:20:39
はじめまして!南国花子です。ボジョレーの記事からここにたどり着きました。
ダイエットで晩御飯をぬいた花子には・・・ため息しかでません。美味そうです
ていうか、ぜったい美味しいですよね
明日の朝はこの写真を見てごはんを食べます
目だけでも栄養を与えようと
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おいしかったよ~! (sachi)
2006-11-26 22:15:25
erikiさま
ちょっと奥まった席もあってね、今回そこだったから落ち着く感じだったし、なんといってもおいしい自然派ワインが充実しているのが良かったよ。ほうぼうもほんとおいしかった
今度行こうね~♪
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晩御飯抜きですか! (sachi)
2006-11-26 22:19:08
南国花子さま
そうですか・・・う~ん、わたしもスカートがきつくなってきて危機感を覚えているので、それくらいしないといけないかも!?
12月のことを考えると、もっと怖いです

・・・確かにこの写真、おかずになりそうですね
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