![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/3b/c767912cbb8f8e7d15ce6a659cdb74b4.jpg)
マロースティカを後にした私たちは、ヴィチェンツアに向かいました。
この町には、これまでに通ってきた町でもチラリチラリとあった、アンドレア・パラーディオ(1508-1580)の作品が至るところにちりばめられています。世界遺産登録地だそうです。
前日の反省を踏まえて、このこじんまりしたお店で、おいしいお昼ごはんを食べた後、まずオリンピコ劇場に行きました。
パラーディオが最後に設計した作品で、完成したのは、1584年。
石でできた野外の古代劇場を木造の屋内劇場として作るという試みが実現したもので、今でもこの劇場は使われているのだそうです。
この柱の上に乗っているのは、劇場を作った時のスポンサーの方々だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/e3/c7bae06aad26759e6e75313b1ec5d535.jpg)
舞台の向こうは、古代ギリシアのテーベをイメージした街並み。遠近法が上手く使われて、町が遠くまで続いているように見えます。
大きさがおかしくなるので、役者は、奥までは入らないのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e9/29ac73ea1eae5fe7696a2f500297ef65.jpg)
客席を入れた写真を撮ってこなかったのが失敗だったのですが、この劇場は、すばらしかったです。
この方が、パラーディオさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a6/6d3e46960a5da65b38f0108010389cfe.jpg)
メインの通り近くの建物を一通り見ましたが、パラーディオが設計したという建物に、今でも普通に人が住んでいるというのが、日本人からすると不思議な感覚。うらやましいと思いました。
最後に、パラーディオの最高傑作といわれる、ラ・ロトンダへ。
ここは、町から少し離れた高台にあるので、車に乗っていきましたが、一方通行などでなかなか町を出られず、ラ・ロトンダまでの地図もなかったので、ちょっと大変で、着いたときには、閉館時間の10分前でした・・・
わんこがお出迎え
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/00/f6f7a1b524992c9efe89a460962e7db7.jpg)
門を入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ff/1c44a12d9d6026ab8171df3a8452f49a.jpg)
反対側から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/67/b0625d0d605bce5e14b9156bc3325b14.jpg)
どこからみても美しい~☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/aa/94a13d1138aa951ea23f2e6e393764ca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/1f/044fad1fff68e80eff4bdd9c0a633531.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/dd/721bd6c1048169c163262a9c161033b6.jpg)
パラーディオの作品を見ていると、「均整」「緻密」「調和」「洗練」「上品」などのキーワードが浮かびましたが、ただ完璧なのではなく、なんだか心が落ち着く感覚もあって、私は、彼の作品は好きだと思いました。
今度は、室内も見たい!
さあ、これから、最後の宿泊地、シルミオーネに向かいます。。。
この町には、これまでに通ってきた町でもチラリチラリとあった、アンドレア・パラーディオ(1508-1580)の作品が至るところにちりばめられています。世界遺産登録地だそうです。
前日の反省を踏まえて、このこじんまりしたお店で、おいしいお昼ごはんを食べた後、まずオリンピコ劇場に行きました。
パラーディオが最後に設計した作品で、完成したのは、1584年。
石でできた野外の古代劇場を木造の屋内劇場として作るという試みが実現したもので、今でもこの劇場は使われているのだそうです。
この柱の上に乗っているのは、劇場を作った時のスポンサーの方々だそうです。
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舞台の向こうは、古代ギリシアのテーベをイメージした街並み。遠近法が上手く使われて、町が遠くまで続いているように見えます。
大きさがおかしくなるので、役者は、奥までは入らないのだそうです。
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客席を入れた写真を撮ってこなかったのが失敗だったのですが、この劇場は、すばらしかったです。
この方が、パラーディオさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a6/6d3e46960a5da65b38f0108010389cfe.jpg)
メインの通り近くの建物を一通り見ましたが、パラーディオが設計したという建物に、今でも普通に人が住んでいるというのが、日本人からすると不思議な感覚。うらやましいと思いました。
最後に、パラーディオの最高傑作といわれる、ラ・ロトンダへ。
ここは、町から少し離れた高台にあるので、車に乗っていきましたが、一方通行などでなかなか町を出られず、ラ・ロトンダまでの地図もなかったので、ちょっと大変で、着いたときには、閉館時間の10分前でした・・・
わんこがお出迎え
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/00/f6f7a1b524992c9efe89a460962e7db7.jpg)
門を入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ff/1c44a12d9d6026ab8171df3a8452f49a.jpg)
反対側から。
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どこからみても美しい~☆
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パラーディオの作品を見ていると、「均整」「緻密」「調和」「洗練」「上品」などのキーワードが浮かびましたが、ただ完璧なのではなく、なんだか心が落ち着く感覚もあって、私は、彼の作品は好きだと思いました。
今度は、室内も見たい!
さあ、これから、最後の宿泊地、シルミオーネに向かいます。。。