なごみ館

こんにちは、sachikoです。
普段の生活の中に、自然と馴染んで来るような器作りを心掛けています。

手作り器とときどきにゃんこ(ウニ仲間入り)Part2

『子宮筋腫手術』体験記(14/10/26 術後4日目)

2014-11-03 10:46:45 | 日記
今日は採血と尿検査

そしてそして、やっと『シャワー』を浴びる事が出来る

何しろ5日目の洗髪ですから

この頭のべっとり感と言ったら不快極まりない

ただ予約で20分間しかないので本当に洗髪しか出来ないですね

身体はシャワーのみでしばらく我慢です

最初はお腹の傷を気にしながらお恐るお恐るでした


ちょっと体調が元に戻ると暇で仕方なくなるのです

朝、AM6:00起床。

看護師さんが来て、検温と血圧を測り、

AM8:00の朝食までフリー

その後、Dr.の回診が終われば昼食までフリー

その後、PM6:00の夕食までフリー

そして、PM9:00消灯までフリーとまぁ1日の流れはこんな感じ

そんなに身体も動かさないからお腹も空かない…


朝の食事


“ふりかけ”が嬉しかった


昼の食事


“和食”中心だったのでグラタンは嬉しかった


夜の食事


やっと形ある米です

この噛みごたえ懐かしい

『子宮筋腫手術』体験記(14/10/25 術後3日目)

2014-11-03 10:45:05 | 日記
痛みは日ごと楽になって来てると思う

医療の進歩も凄いけど、人間の回復力もさすがです

ベットから起き上がったり、乗ったり

ちょっと腹圧がかかったりするとまだ痛みますが


今日は点滴と背中の痛み止めチューブが取れます

(実際取れると解放感がハンパないのです。チョースッキリ

以後、飲み薬(抗生剤、痛み止め)になるとの事


ちょっと前に戻りますが手術の日

「あっと言う間終わった」と書きましたが

実際、聞いていた時間よりかなり早く、1時間15分弱だったそうです

そして取った『筋腫』を夫は見て写真に撮ってあるそうですが

やはりかなり大きかったそうです

私もチラッと見たのですが、少し落ちついてからじっくり見ようと思ってます

(生々し過ぎて直視出来なかった…)


朝の食事



昼の食事



夜の食事


夜になりやっと『全粥』になりました

お粥ってたまに食べるのは良いけど、続くと飽きます…

全般的に和食ですね

『子宮筋腫手術』体験記(14/10/24 術後2日目)

2014-11-02 19:34:41 | 日記
痛みは相変わらず続いてますが

昨日までよりはだいぶ和らいできたと思う

これはもう仕方無い事です。治る痛みですから。

早く回復したいならとにかく少しづつでも

身体を動かす事。歩く事。だそうです。


そして、今日は尿管を抜きました。

これにより3日間、尿量測定をする事になるのですが

これがめんどくさい

点滴をぶら下げたまま、背中には痛み止めをしたまま

トイレに行く度、用意されたカップにおしっこをし

測定機に入れる。これを3日間続けるのです


この日の食事。相変わらず朝と昼は流動食

(さすがに飽きる…

そして、夜


初めてのおかず付き(小さくて分かりづらいですが魚です)

わぉ~涙が出る程嬉しかった

『子宮筋腫手術』体験記(14/10/23 術後1日目)

2014-11-02 18:47:51 | 日記
昨夜はやっぱりあまり眠れなかった

手術のキズの痛みもあるけど、それ以上に

何故か首の付け根回りが痛くて呼吸もなかなか出来ず

痛み止めは背中からチューブで持続的に入れるもの?をしていたが

それでは効かなかったので看護師さんを呼び

点滴の痛み止めにしてもらったのが効いたらしく

朝、起床時間頃には痛みもだいぶ治まっていた

後、異常に喉が渇く。でも水はまだ飲めないのでうがいのみ。


一日の始まりはまず、検温、血圧測定

これを日に3回、しばらく続く。


夜中にガスが出た

これはとても大事な事らしく(何故かは知らない)

これで食事が出来るそうです


そして、術後1日目でもう歩行が始まる

足の感覚はもう戻っているので、最初は看護師さんに捕まり

少しずつ歩いてみる。看護師さんが

『おー!凄い。凄い』と言ってくれたが

1日目で歩く事がそんなに凄い事なのでしょうか?

やっぱり、キズの痛みもあるし、

体力的にふらふらなので、今日の所は少しの歩行で中止



夜、術後最初の食事


5部粥と他は全部液体。

さすがにいきなり完食は無理で

お粥だけいただきました

『子宮筋腫手術』体験記(14/10/22 手術当日)

2014-11-01 13:06:21 | 日記
朝、AM6:00起床 検温、血圧測定

良く眠れたのかどうなのか良く分からないまま朝が来た

さすがの下剤効果で朝一番にするり

でもこの後、『浣腸』が待っている…

どこまで出せば気が済むのか…

「○○さぁ~ん、そろそろ浣腸しましょう」

きゃぁーーとうとう来てしまった

息を殺して恐怖の瞬間。あれっ全然痛くないけど…

液体を入れている間も出てしまいそうな感じはたまらなく不快

少し我慢してからと言われたけど、ごめんなさい…それは無理です

ふぅ、これで後は手術を待つのみ。確かお昼頃と聞かされた


ベットの上でうとうとしていると、看護師さんが

後、15分で手術室に来てとの事なので急ぎましょう

えーーーっそんな急に心の準備が

こんな状況で血圧を計ると言う。案の定…

通常は110~120台位なのに160近くまで上がってしまった

高いですねぇもう一回計りましょう。って看護師さん…

もう何回計っても同じですよ。


そんなドタバタで手術室へ

手術用のキャップをかぶり、名前と生年月日を確認した後

手術室の重い扉が開いた

ひんやりとした広い空間の真ん中あたりに

手術台(意外と細くて小さい)と円盤型のライト

何か音楽がかかっていた。聞いた事があるような無いような

わぁ~TVドラマのまんまだぁ~なんて思っていると

キビキビとした麻酔科の担当の人、他3~4人位だったかなぁ~

次々と自己紹介を始めた(名前なんて覚えていられる訳ないのに)


あれよあれよという間に手術台に乗せられ麻酔が始まる

私は局所麻酔なので背中に注射。でも意識は眠っているようになるのだそうです

もっと痛いのかと思ったら意外とそうでもなかった

痛み止め、血圧計、点滴、尿管などなどされているうち

下半身の感覚が無くなっていくのが自分でも分かった

酸素マスクをされチラッと横を見たら

壁一面程あるでっかいスクリーンに

私のMRI画像が映し出されている。「ひえーっ」と思った瞬間

意識が無くなる(たぶんこのあたりだったと思う)


「○○さぁ~ん終わりましたよー」との声で意識が戻る

最初の感想は『えっもう終わったの』

それ程あっと言う間に思えた

病室に戻って最初に襲って来たのは吐き気

胃には何も入っていないから液体だけだけど

さて、次は何が襲って来るのかな。

なんて思いながらも手術は無事終わったようです。