今日で、手術から2週間、退院して1週間が経ちました
キズはまだまだ生々しいですが
いつもの生活とはいかないまでも、順調に戻りつつあります
こんなにのんびりした生活はいつ振りでしょうか?
今回の私の病気、手術は命に関わるものではなかったけど
同じ病室の中には、子宮ガンで
抗がん剤投与のため入退院を繰り返している人
末期のがんで“人生の終焉なのよ”と自ら言ってる人もいました
そんな人達の前で私は気のきいた事を
一言も言ってあげられませんでした
何を言っても嘘っぽく聞こえそうで…
こんな時、さらりと元気づけられるような一言を
言える人は凄いと思う
一方では新しい命が毎日のように誕生してました
人生の始まりの産声が絶えず聞こえてた
生と死が隣り合わせの病棟なんて
産婦人科くらいでしょう
他の病院はどうなのか知りませんが
ここは左右にお産する人と、一般の病室でしたから
もし神様が私に、この先の人生も与えてくれるなら
今回の事は良い経験になったと思う
この自宅療養も人生の中休みになるのではと…
でも神様はそんなに甘くはないから、少し試練も与える
このくらいなら乗り越えられるだろう程度の
そして養生したらまた元気に働けるようにしてくれる
やはり“健康”でいる事が基本です人生は
とりあえず、これでスッキリと年越しが出来そうです→