2018/04/15update 三崎港 釣船 佐円丸です。
4月14日釣行記
★真鯛船 6時30分出船 劔﨑沖 40-45m
真鯛 0.6-1.6kg 【1-2枚】
外道 40cm イナダ 【1-3本】 黒鯛
コメント:劔﨑沖は上げ潮気味も緩すぎでしたねぇ。ここから下げ潮一ノットとか流れ始めてくれれば面白くなってきますよ。緩めでジャミが多いと春なので、底から14mは上がっていましたよ、コマセをナチュラルにちこっとちこっと降りてくるような籠の開け方。ドラグをゆるゆるにしたり、面白うですよ。
★マルイカ船 6時30分出船 諸磯-三戸輪-亀さん 55-90m
大きさ
マルイカ 15-30cm 【12-26杯】ムギイカ混じる
コメント:港の中はそれほどながれておりませんでしたが、外側だと上げ潮がとろり。90mラインでは表層流があって、もう少しキワよりに反応があったのですが、戻って展開してもなかなか見つからずに、当たってみるといいサイズのマルイカが乗りました。竿の感じからそれほどでもない様子ですが、良いサイズだったですねぇ。餌が多く回り始めたので、普通に乗り始めてくれそうな雰囲気です。けどね。そこから少し動いてみたらムギイカ2点掛け、のちマルイカが乗りました。亀さんでは55mラインで倉本さんが浅い方が結構触った感じがあったよ、と。亀さんの方が釣果は良かったようですけどね。んんんもっと西なら浅場で塊があったのかな?諸磯まで後半風も来たんで戻ってみたら、海中の汚れが少し多かった様でした。竿頭は
【Daiwa極鋭】【さくら】の竿を使った
【清水さん26杯】でした。
16日には風も朝方まで北寄りの風が強めに吹き、その後【朝ナライ大凪】日和になるようです。
マルイカ船は
近場の諸磯沖に展開していますので、面白そうです。群れの回遊水深も少しづつ浅くなってきています。もちろん、6.5:1程のギア比のリールからば全く問題各手巻きリールでOKですよ。 竿だってカワハギ竿や、キス竿で問題ありません。もちろん、マルイカ竿があればねぇ。
仕掛けは直ブラでも直結でもブランコ仕掛けでも面白いですよ。途中で止めてしまうような高めの反応は前半戦が多いようです。ですから、底から仕掛けを高床式にしてみましょうね、絵?高床式って、弥生時代の穀物保管庫ですよね。錘は40号50号60号ですが、50号中心ですね。仕掛けの上部にはスズ角や、3匁鉛角をつけるとか、【小さい中錘】を付けると、中錘揺らぎでさわりが解ったりしますよね。
マルイカの仕掛けが底に降下してからのマルイカからのアタックで触るのを感じるものいいのですが、自発的に【角の揺らぎ】を演出して、こちら再度からマルイカに仕掛けて行くのが、マルイカにとってプレッシャーを与えるとか、マルイカが擦れる・・・っとことも無きにしも非ずですが、【海中の異物】に興味を示させるには、【寄せ!】と【演出】が不可欠だと思いませんかねえ。だって、船の下にはなかなか群れは潜ってくれませんよ。そりゃあー枝が複雑に出ている葉のついた樹木を逆さまにした【アオリイカの産卵床】なら、マルイカさん入り込んでくるでしょうけど、【Mission:Impossible】のようなレーザービームが複雑に走っている通路をマルイカが入ってくるのが不思議ですもの。
こちらから、『いらはいいらはい』と浅草演芸ホールばりに【手招き】してみましょうよね。さてと、明日は当日のご来店お待ちしております。