波乗り道中膝栗毛(人生波ありなみなし)波乗り以外にも

人生波次第なんて言いながら、波乗りとともに生きて。波情報、SURFTRIPなど日本中の波乗りと波乗り以外も!

グリーンピース

2011-05-01 | Weblog
福島第一原発の事故から約40日が経ちました。報道にもあるように、これまでにこの原発から大量の放射性物質が、大気だけでなく海洋にも流出されています。三陸の漁業は日本全体の水揚げの約1/4をまかなう一大産業。このたびの惨劇は、地域の暮らしや漁業に壊滅的打撃を与え、また日本および世界の魚食にも大きな影を落としています。

グリーンピースは独立した第三者の立場から、海中における放射性物質の拡散や底質調査を行い、被害を受けた方々が正当な補償を受けられるように、情報を公開する必要があると考えます。現在、海洋調査に必要な機材を乗せた調査船「虹の戦士号(オランダ船籍)」が福島原発沖へ向けて航行中です。4月27日の調査開始を目指し、4月19日には日本政府にこの調査に協力してもらえるよう「虹の戦士号」による海洋放射能汚染調査のお知らせと協力要請」を送付しました。

グリーンピースは、被害を受けた住民の方々や消費者の安全確保を最優先と考え活動しています。現在までに2度にわたり、福島県に放射線調査チームを派遣して放射能汚染の実態をモニタリング調査し、日本政府に科学的データに基づいた避難指示範囲の拡大などを提案してきました。

このたびの海洋調査についても、先日南相馬市の桜井市長と面会し、その必要性を再認識し実施することを決定したものです。面会をした同市長は「市民と地域の生活と漁業の復興のめどをたたせるためにも、一刻も早い実態の把握が欠かせない。政府にも調査を要請しているが、第三者機関であるグリーンピースにもぜひ調査を実施してほしい」とおっしゃっていました。

放射性物質のうち海水に溶け込んだものは海流で広く拡散し、また微粒子の形で海中にとどまる物質は海底に沈み、長期間汚染が続く可能性があります。中でもセシウム137は約30年にわたって海中にとどまるとして、フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)も「沈殿が疑われる日本の海岸地域では、長期にわたる調査が必要だ」と指摘しています。実際に三陸沖で獲れた魚から、国の暫定基準値を上回る放射性セシウムが検出されています。


雨が降りだし

2011-05-01 | Weblog
せっかくですが雨が
午後イチは、中盤戦に向けて休日と
軽くストレッチにジムでも行きますかあ
風が弱くなりだしてますね 夕方にそれとも勝負しますかあ

☆☆《節電しましょう!》☆☆