直江、成長をアピール プロ野球・巨人(時事通信)
◆プロ野球春季キャンプ 直江がDeNAとの練習試合に先発 強風の中で3回を1安打無失点にまとめ、「試合に向けての練習ができているんだなと実感した。どの球種でも(ストライクを)取れていた」と納得した
◆原監督は「球持ちがいい。変化球もまあまあ良かった。成長はしている」と評価 直江は「僕より注目されている選手がたくさんいる中で、登板機会を頂いている。チャンスをつかんで、結果にこだわっていきたい」とさらなるアピールを誓った (時事ドットコム)
中日・平田、復活へ全力プレー 「良い動きができた」(共同通信)
◆プロ野球春季キャンプ 中日の平田が20日、1軍に合流し、沖縄県宜野座村での阪神との練習試合に「5番・左翼」で先発した 安打に好走塁と復調を印象づけ「足も動けていたし、良い動きができた。これを継続してはつらつとしたプレーをしていきたい」と晴れやかな表情だった
◆全力プレーに復活への気概がにじんだ 二回、木下の左への二塁打で一塁から本塁生還 六回は昨季10勝を挙げた伊藤将の変化球を流し打ち ゴロで一、二塁間を破り、好機を演出した
山崎、「原点」磨く プロ野球・DeNA(時事通信)
◆プロ野球春季キャンプ 抑えへの復帰を狙う山崎が、巨人との練習試合で1点リードの八回に登板した 松原、八百板、吉川を打ち取って3人で終わらせ、「直球や配球、打者の感覚を確かめられ、一つ勉強になった」と好感触を口にした
◆練習では「原点」という外角低めの直球に重点を置いて取り組んでいる 完成度はまだ低いと自覚しており、「上ずっているボールもある。もっと体で覚えて、クオリティーの高い投球を求めていきたい」と課題を挙げた (時事ドットコム)
ヤクルト奥川、初実戦は乱調 高津監督「こんなもの」(共同通信)
◆プロ野球春季キャンプ ヤクルトの開幕投手を狙う20歳の奥川が20日、浦添市で行われたロッテとの練習試合に先発し、1回0/3を3安打3四死球6失点の乱調だった それでも高津監督は「直球の質はすごく良かった。(初実戦としては)こんなものかなという感じ」と気にする様子はなかった
◆風速10メートル前後の寒風が吹き荒れ、本格的な防寒着が必要なほど厳しい環境だった 得意のスライダーを制球できず、先頭打者から3者連続四死球 安田の犠飛などで2点を失った後、佐藤都には中堅後方に大飛球を打たれ、ジャンプして捕球しようとした塩見に当たってフェンスを越える3ランとなった
日本ハム吉田、2軍で打撃投手 コロナ感染で遅れも前向き(共同通信)
◆プロ野球春季キャンプ 新型コロナウイルス感染に見舞われた日本ハムの吉田が20日、沖縄県国頭村の2軍キャンプで初の打撃投手を務めた 思わぬ出遅れも「(隔離期間を経て)イメージが完璧にできた状態で入れた。メンタル的にはものすごい充実している」と前向きに捉え、着実に歩みを進めている
◆同じく感染の影響で2軍調整中の近藤、浅間ら主力級を相手に15球 その大半が直球で、空振りを奪う場面もあり「(打者への投球が)初めてにしては良かったんじゃないかな」と上々の感触を口にした
西川、新天地で充実 プロ野球・楽天(時事通信)
◆プロ野球春季キャンプ 西川は新天地でのキャンプを「初めは気を使いながらになったが、新しい発見やいい経験ができた」と振り返り、充実した表情を浮かべた。この日は全体練習終了後に川島から送球の助言を受け、キャッチボールで確認していた
◆キャンプ初日にはコーチから頼まれて若手に走塁指導も行った。選手から質問されることも多くなり、すっかり溶け込んでいる 昨オフに日本ハムを自由契約となり、12年目での再出発 「レギュラーで出たいし、143試合出場できるようにやっていけたら」と、今季に懸ける思いを語った (時事ドットコム)
遠藤航はフル出場=欧州サッカー(時事通信)
◆欧州各国リーグは19日、各地で行われ、ドイツ1部でシュツットガルトの遠藤航はホームのボーフム戦でフル出場した 同僚の伊藤洋輝、ボーフムの浅野拓磨はそれぞれ後半途中からプレー 試合は1-1で引き分けた イングランド・プレミアリーグで南野拓実が試合終了間際に出場したリバプールは、ホームでノリッジに3-1で快勝した
奥川が今季8ゴール目 ドイツ1部、勝利に貢献(共同通信)
◆サッカーのドイツ1部リーグで19日、ビーレフェルトの奥川雅也はホームのウニオン・ベルリン戦で後半8分に今季8ゴール目となる先制点を決めた 同39分までプレーし、1-0の勝利に貢献した ウニオン・ベルリンの遠藤渓太は後半30分から出場し、原口元気は2戦連続で出番がなかった
◆遠藤航と伊藤洋輝所属のシュツットガルトはホームで浅野拓磨のボーフムと1-1で引き分けた 遠藤航はフル出場し、先発を外れた伊藤は後半28分からプレー 浅野は同8分から出場した 鎌田大地と長谷部誠のアイントラハト・フランクフルトはアウェーでケルンに0-1で敗れた
三笘復帰も出番なし ベルギー1部リーグ(共同通信)◆ベルギー1部リーグで19日、足首負傷で離脱していたサンジロワーズの三笘薫がアウェーのシャルルロワ戦でベンチ入りしたが出場機会はなかった 町田浩樹はフル出場し、首位を走るチームは3-0で快勝した シャルルロワの森岡亮太はベンチ外だった
サンプドリア吉田はベンチ外 イタリア1部、チームは勝利(共同通信)◆サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で19日、負傷からの復帰を目指すサンプドリアの吉田麻也はホームのエンポリ戦でベンチ外だった 試合は2-0で勝った
仙台は分ける=J2(時事通信)◆明治安田J2リーグは20日、各地で開幕節の4試合が行われ、1年でのJ1復帰を目指す仙台は新潟と0-0で引き分けた 岡山は甲府に4-1で快勝 J3から昇格の熊本は山口と1-1、町田は琉球と0-0で引き分けた
【Jリーグ明治安田生命J2第1節結果】
レノファ山口FC 1-1 ロアッソ熊本(維新みらいふスタジアム)/ベガルタ仙台 0-0 アルビレックス新潟(ユアテックスタジアム)
FC町田ゼルビア 0-0 FC琉球(町田GIONスタジアム)/ファジアーノ岡山 4-1 ヴァンフォーレ甲府(シティライトスタジアム)
カフェファラオが連覇=白毛のソダシ3着-競馬フェブラリーS(時事通信)🏇
◆中央競馬の今年最初のGIレース、第39回フェブラリーステークス(1着賞金1億2000万円)は20日、東京競馬場のダート1600メートルコースに16頭が出走して行われ、単勝2番人気で福永祐一が騎乗したカフェファラオがコースレコードに並ぶ1分33秒8で優勝し、2015年のコパノリッキーに続き、史上2頭目となる2連覇を果たした
◆福永騎手、堀宣行調教師ともにこのレース2勝目 カフェファラオは重馬場のレースで3、4番手を進み、最後の直線で抜け出した 2馬身半差の2着に5番人気のテイエムサウスダン、3着には4番人気で白毛のソダシが入った
荒井、村瀬が大回転V=スキー国体(時事通信)🎿
◆第77回国民体育大会スキー競技会は20日、秋田県鹿角市の花輪スキー場で行われ、アルペン大回転の成年女子Bは昨季の全日本選手権を制した荒井美桜(福岡・イデア)、少年男子は村瀬裕矢(北海道・東海大札幌高)が優勝した
◆ノルディック距離40キロリレーの成年男子は岐阜(小山、佐藤、伝田、成瀬)、少年男子は北海道(今関、古田、神、小池)が制し、20キロリレーの女子は秋田(畔上、畠山、山田、石垣)が勝った 男女総合、女子総合ともに北海道が優勝した
佐藤が100メートル平泳ぎV 競泳のコナミオープン(共同通信)🏊◆コナミオープン最終日は20日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子100メートル平泳ぎは昨年の東京五輪代表の佐藤翔馬(東京SC)が1分0秒54で制した 女子100メートル自由形は2016年リオデジャネイロ五輪代表の青木智美(アリーナつきみ野SC)が55秒71で優勝した
高橋V、世界選手権へ=岡田は7度目の優勝-日本選手権20キロ競歩(時事通信)
◆陸上の日本選手権20キロ競歩は20日、今夏の世界選手権(米オレゴン州)代表選考会などを兼ねて神戸市の六甲アイランド甲南大西側コースで行われ、男子は高橋英輝(富士通)が1時間19分4秒で3年ぶり6度目の優勝を果たした。高橋は日本陸連が定めた世界選手権の派遣設定記録(1時間20分0秒)をクリアし、代表に決まった
◆住所大翔(順大)が1時間20分14秒で2位に入り、野田明宏(自衛隊)が3位 女子は岡田久美子(東京陸協)が1時間33分28秒で2年ぶり7度目の優勝 河添香織(自衛隊)が2位、籔田みのり(武庫川女大)が3位だった
クレルモンの松島、FBで先発 ラグビー、フランス1部(共同通信)🏉◆フランス1部リーグ、クレルモンの松島幸太朗は19日、敵地でのラロシェル戦にFBで先発し、無得点で終了間際に交代した チームは27-31で敗れた
松山は50位=米男子ゴルフ(時事通信)◆ジェネシス招待は19日、カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラCC(パー71)で第3ラウンドが行われ、松山英樹は6バーディー、3ボギーの68で回って通算3アンダーとし、前日の60位から50位に上げた ホアキン・ニーマン(チリ)が通算19アンダーで初日からの首位を守った
札幌で30年五輪招致シンポ 市長「世界に目向けるきっかけ」(共同通信)◆2030年冬季五輪・パラリンピック招致を目指す札幌市は20日、招致の機運を高めようと、市内でシンポジウムを開いた 秋元克広市長は「大会に関わることで、子供たちが世界に目を向けるきっかけになる」と自国開催の意義を強調した