テニスの基本Bとして、スライスの打ち方を掲載します!
スライス面の構成は、フォアもバックもラケット面が少し上向け(5度くらい)にする事が基本
ボールはラケット面に乗せる(転がせるとも言います)イメージで押し出します!!
振りまわすとスライスボールにはなりません!!
フォアは簡単と言えます。
垂直から少し面を上向けにし、ボールをラケットに乗せて押し出すような打ち方となります。
振り回すのでなく、狙った場所にラケットを向けて打ち出して下さい。直ぐに出来ると思います。
難しく思うのは、バックです。
大事なポイントは左手の使い方です!
バックサイドにボールが来たとして
構えの段階から左手はラケットの首に添えたまま左にステップし
面はやや上向けの状態で打ちに行きますが、左手はラケットで打ちに行く時点から離します。
面にボールを乗せながら、ラケットを狙う方向に押し出す!!!
打ちやすいのは、低いボールが来たとき、速いボールが来たとき、高いボールが来たとき!
フォアに比べ、バックは自由に打てないので、スライスは理想的な打ち方と思います。
両手打ちの方も同様の練習で試して下さい!!
中級者向け
バックでの打ち方として
一つは最初に説明したスライス ラケットを押し出す打ち方・・・低いボールか、高いボールに向いています
もう一つは、押し出すとは違って脇を絞めて払うような打ち方・・腰当たりのボールに向いています
慣れれば出来ますよ!!!!
壁打ちで練習して下さい
亀岡市テニス協会
普及部 佐藤
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