佐伯高校に台湾からの視察がやってきました。
写真はおみやげの交換。
廿日市発祥のけん玉を贈ると
歓声がわいていました。
やはりけん玉は世界中でブームなのですね。
今回は
佐伯高校の特色である
「学びの共同体」についての視察です。
皆さんご存知でしたか?
佐伯高校はアーチェリーでは有名でしたが
このように視察がくるほどの特色も持っていたのです!
小学校や中学校では取り入れている学校も多いようですが
高校で実践している学校は少ないということです。
とても平たくいえば
一方的な教師からの講義を聴くのではなく
参加型の授業と言ったところでしょうか。
それでもそういった学び合いの授業をするのには
「授業づくり」という研究を
それこそ先生同士が学び合ことが
欠かせないようです。
コチラは佐伯学の授業風景。
名刺を作ってみようという授業でした。
今回は台北市の高校2校が一緒に来られていましたが
校長先生が受け入れたいと思っていても
他の先生方は半信半疑。
どんな風に良いことがあって
どんな風に進めるのか
皆さん、とても熱心にメモしていました。
(漢字ばかりのメモは大変だろうなぁー)
時間の都合で最後まではいられませんでしたが
授業参観のあとにあった協議会は
とても活発で質問が途切れなかったそうです。
ぜひこのような特色ある授業もPRしていきたいです。
よく知る機会になりました。