「使い捨てカメラ」「使い切りカメラ」「レンズ付きフィルム」「写ルンです」
と呼ばれている簡単なカメラがありますが
小学校によってはデジカメ持参が禁止され
この使い切りカメラ・写ルンですをお子様に持たせる場合がある。
当店で修学旅行の写真と言えば
「札幌ドーム」「小樽水族館」「函館」等の写真が多い。
さてここで問題なのは札幌ドーム・小樽水族館の写真である。
毎年そうだが室内の写真がほとんど真っ暗でうっすら写っているものばかり。
イルカショーが真っ暗・・札幌ドーム内も真っ暗で何も写っていない・・。
子供達ががっかりして帰って行く姿をここ10数年は見ている・・
そこで下の2台の「写ルンです」の画像をご覧ください。
※フジフィルムさんのサイトから
※フジフィルムさんのサイトから
一見同じ「使い捨て(使い切り)カメラ」です。
同じであれば
安い方をお選びになるかもしれません。
そりゃそうだ!
ですが!!!!
この2つは同じであって同じでないのです!!!!!!
画像をアップにすると
エーズの方は
3mと書いてある
1600の方は
6mと書いてある
このメートルは何かというと
「フラッシュの有効距離である」
もうここで違いがあるのだ。
しかも「写ルンですエース」は
ISO感度400
「写ルンです1600」は
ISO感度1600
この感度が高い方が暗い場所に有利である。
つまり暗い場所での撮影が多いなら
どちらの「写ルンです」を
お子様に持たせた方が良いと思いますか?
そうです!
コレがオススメ!!!
だがしかし・・・
デジカメに比べて暗い場所撮影には限界があります。
このカメラを使ったからドーム内やイルカショーが明るく撮影出来る訳ではないのです。
普通の使い捨てカメラ(ISO400)に比べると少し明るく撮影出来るくらいです。
修学旅行に持たせる使い捨てカメラ・写ルンですを購入する際
その辺に気を付けて購入すると
お子様の撮影した想い出がより綺麗に残るのです
。
クドイですがフィルム技術が素晴らしいフジフィルムさんのコレがオススメ!!