三月は忙しかったですね。
年度末進行も一段落したのですが、
今度は、新年度初の仕事が入ってきました。
4月も忙しいです。
過去を振り返る企画は好評なので
4月も続いてブログ掲載していきます。
と言う事で、好評の「過去作」です。
A-モデル
1/72
スケールド・コンポジッツ社
Scaled Composites Model 318
White Knight&SpaceShipOne
民間資本で建造され、世界で最初に宇宙空間に到達した宇宙船。
キットについては、ウクライナ産のA-model社のキットです。
殆どのパーツを簡易金型(アルミなどの非鉄または樹脂による)を使用した
手作り原型をそのまま製品にしたようなキットです。
パーツの合いなどはメタル彫刻機使用の金型とは違い、
ガレージキットに近いパーツ成形ですので
正直言って万人向けでは無いので皆にはオススメはしませんが
何て言うか~まるで、手作り味のある模型キットではあります。
スケールド・コンボジッツ社の モデル318 ホワイトナイトと、
実験用宇宙船のスペースシップワンは
「Tier One」プログラムの一部として開発された。
「アンサリ・エックス・プライズ」という、
民間による最初の有人弾道宇宙飛行を競うコンテストが
エックスプライズ財団によって開催された。
コンテストは世界各地から26チームが参加。
そして、2004年10月4日に規定の条件を最初にクリアして
高度100kmの有人宇宙飛行に初成功したのが
この機体にぶら下っている「スペースシップワン」である。
コンテスト1位の獲得賞金は1,000万ドルでした。
輸送母機ホワイトナイトと、小型宇宙船スペースシップワンは
航空宇宙産業のパイオニア、バート・ルータン氏が開発。
米マイクロソフト社の創業者のポール・アレン氏が
現金!で提供した2500万ドルの資金で建造。
民間宇宙飛行士としてブライアン・ビニー氏が
操縦し賞金を勝ち取っただけでなく、
有翼機による最高到達高度の記録も更新した。
これまでの記録は1963年に米航空宇宙局(NASA)の「X-15」が
約108キロメートルだったが、本機は約112キロメートルまで達した。
ジェット母機ホワイト・ナイトは高度約16キロまで上昇し、
有人機スペースシップワンを切り離す。
スペースシップワンのパイロットは80秒間の燃焼で
音速の3倍まで加速するよう設計されたエンジンに点火。
その後スペースシップワンは高度100キロまで急上昇して、
宇宙との境界を越え、その後モハーベ砂漠に滑空して戻ってきた。
スペースシップワン
重さ約3トン、3人乗り
エンジンは、ロケット酸化剤として液体の亜酸化窒素、
推進剤として固体の合成ゴムを使用。
制御性に優れた液体ロケットの長所と、
取り扱いが容易な固体ロケットの長所の双方を兼ね備えている
ハイブリッドロケットである。
スパースシップワンは独自の大気圏突入方法を取る。
それは、尾翼部分が回転し65°まで立てる
特徴的な設計となっていて、
最高度からの落下時には尾翼を立てることで、
降下スピードを抑え、機体の大気摩擦熱を防いでいる。
また、これによって落下時の機体の安定性を保つ役割も果たしている。
高度15.5キロメートルまで降下した時点で
尾翼を水平に戻し滑空しながら着陸する。
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A-モデル
1/72
スケールド・コンポジッツ社
Scaled Composites Model 318
White Knight&SpaceShipOne
民間資本で建造され、世界で最初に宇宙空間に到達した宇宙船。
キットについては、ウクライナ産のA-model社のキットです。
殆どのパーツを簡易金型(アルミなどの非鉄または樹脂による)を使用した
手作り原型をそのまま製品にしたようなキットです。
パーツの合いなどはメタル彫刻機使用の金型とは違い、
ガレージキットに近いパーツ成形ですので
正直言って万人向けでは無いので皆にはオススメはしませんが
何て言うか~まるで、手作り味のある模型キットではあります。
スケールド・コンボジッツ社の モデル318 ホワイトナイトと、
実験用宇宙船のスペースシップワンは
「Tier One」プログラムの一部として開発された。
「アンサリ・エックス・プライズ」という、
民間による最初の有人弾道宇宙飛行を競うコンテストが
エックスプライズ財団によって開催された。
コンテストは世界各地から26チームが参加。
そして、2004年10月4日に規定の条件を最初にクリアして
高度100kmの有人宇宙飛行に初成功したのが
この機体にぶら下っている「スペースシップワン」である。
コンテスト1位の獲得賞金は1,000万ドルでした。
輸送母機ホワイトナイトと、小型宇宙船スペースシップワンは
航空宇宙産業のパイオニア、バート・ルータン氏が開発。
米マイクロソフト社の創業者のポール・アレン氏が
現金!で提供した2500万ドルの資金で建造。
民間宇宙飛行士としてブライアン・ビニー氏が
操縦し賞金を勝ち取っただけでなく、
有翼機による最高到達高度の記録も更新した。
これまでの記録は1963年に米航空宇宙局(NASA)の「X-15」が
約108キロメートルだったが、本機は約112キロメートルまで達した。
ジェット母機ホワイト・ナイトは高度約16キロまで上昇し、
有人機スペースシップワンを切り離す。
スペースシップワンのパイロットは80秒間の燃焼で
音速の3倍まで加速するよう設計されたエンジンに点火。
その後スペースシップワンは高度100キロまで急上昇して、
宇宙との境界を越え、その後モハーベ砂漠に滑空して戻ってきた。
スペースシップワン
重さ約3トン、3人乗り
エンジンは、ロケット酸化剤として液体の亜酸化窒素、
推進剤として固体の合成ゴムを使用。
制御性に優れた液体ロケットの長所と、
取り扱いが容易な固体ロケットの長所の双方を兼ね備えている
ハイブリッドロケットである。
スパースシップワンは独自の大気圏突入方法を取る。
それは、尾翼部分が回転し65°まで立てる
特徴的な設計となっていて、
最高度からの落下時には尾翼を立てることで、
降下スピードを抑え、機体の大気摩擦熱を防いでいる。
また、これによって落下時の機体の安定性を保つ役割も果たしている。
高度15.5キロメートルまで降下した時点で
尾翼を水平に戻し滑空しながら着陸する。
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