第54回例会 四国剣山
・開催年月日 2018年9月1日(土)~2日(日)(1泊2日)
・天 候 1日目雨時々曇り、2日目朝雨から曇り
・参 加 者 21名
・行 程 1日目 堺東⇒阪神高速月見山⇒神戸淡路鳴門自動車道⇒徳島自動車道美馬IC⇒見ノ越駐車場⇒リフト⇒登山⇒大剣コース⇒山頂⇒尾根コース⇒リフト⇒見ノ越駐車場⇒高知ホテル到着(サンピヤセリーズ)
2日目 高知(サンピヤセリーズ)⇒朝市⇒桂浜⇒高知自動車道⇒徳島自動車道⇒神戸淡路鳴門自動車道⇒阪神高速⇒堺東
集合場所堺東では集中豪雨で集合できるか懸念するほどの雨が降ったが無事出発できた。見ノ越駐車場までの道中は雨が降ったりやんだりで心配したが12時過ぎに到着しレインウエアを着て見ノ越駅からリフトで西島駅へ、途中で雨が降ってきたが、リフトを降りた時点では雨はやんでいた。雨が降るかもしれないので最短の尾根コースを頂上へ目指す。よく整備された歩きやすい登山道だ雨上がりの山並みを眺めながら進むと、刀掛の松の標識がある松は枯れていてよくわからなかった。登山道わきにはトリカブトやテンニンソウの高山植物を見ながら進むと剣神社の鳥居をくぐり剣神社に着いた。この神社の神体は後ろの大きな岩と書かれていた。神社の左横を登れば山頂だ。ミヤマクマザサに覆われて綺麗な草原のように見える。登山者からミヤマクマザサを守るために山頂は木道になっていて、どこが山頂かわかりにくいが木道のすぐそばに山頂の標識があった。山頂からは雨が上がりで見通しがよく、遠くの山々が眺望できて良かった。しめ縄に囲まれた一等三角点を見ながら来た道を下山した。この山は大台ケ原、伊吹山、とともに登りやすい山として有名である。山頂の測候所は設備はそのままで現在使われていない。雨が心配されたが大したことがなく良い山行でした。
登山開始リフト乗り場
リフトで西島駅へ
整備された登山道
テンニンソウ
登山道からの景色
剣山山頂
頂上からの眺望
山頂に通じる木道
三角点
剣神社の神体