第65回例会
・開催日 2019年7月28日(日)
・天 候 晴れ
・参加者 18名
・行 程 近鉄南大阪線二上神社口駅→掃守神社→大津王子の墓→雄岳→馬の背→展望広場→雌岳→馬の背→祐泉寺→傘堂→ゆうあいステーション→当麻寺→近鉄当麻駅
昨年も同コースを計画したが台風のため中止になった。今回は同コースで再挑戦となったが、今年は梅雨明けが遅れ天候が危ぶまれたが何とか持ちそうであるが高温多湿で登山には向かない。二上神社口で下車し生活道路を掃守神社まで歩き準備体操と登山準備を行った。ここからは登山道となり途中に獣除けの扉が設置されていた。登山道は整備されて歩きやすいが暑さに無風状態での登りはきつい、数回休憩しながらやっと大津王子の墓に到着、ここまで登れば馬の背まで下りになる。雄岳の頂上は平らで頂上らしさは無い、早々に馬の背へ向かう整備された木の長い階段を下ると馬の背だ少し休んで昼食予定の場所へ向かった。今日は気温が高く霞がかかり堺方面の海までは見えないが絶景の場所である。昼食後雌岳へ登り、祐泉寺方向に下山、階段の多い急な下りで所々に岩がむき出しで滑りやすいところが数か所あるが、無事通過し、祐泉寺に着いた山道はここまでここから舗装道になる。しばらく歩くと傘堂があり見学していると、雨がぼつぽつ降り出した。早々に「ゆうあいステーション」へ向かった。ここで入浴組と帰る組に分かれ当麻駅に向かったが夕立にあい地蔵さんの祠で雨宿りをしながら当麻駅に着いた。暑い時期の山行ご苦労さんでした。
▲暑いが頑張ろう、準備体操をしっかりと。掃守神社境内にて
▲登山道は歩きやすい 登り。
▲暑いあつい、飲み物を飲んで頑張ろう。
▲大津王子の墓を一周きるが暑いので参拝者は少ない。
▲雌岳山頂の標識 展望は無い。
▲下山道の標識左祐泉寺の標識。
▲雄岳山頂の葛木坐二上神社。
▲堺方面の展望 この暑さで風が無いので残念ながら見えない。
▲下山道祐泉寺へ向かう皆さん。
▲祐泉寺境内に人影はない。
▲傘堂江戸時代前期にこの地の郡奉行を務めていた吉弘統家(よしひろのりいえ)が、亡くなった郡山藩主本多政勝候の菩提をとむらうため、この地域の農民たちとともに、延宝2年(1674)に建立したものだそうです。(他のHP引用)