きょうは「ついたち」です。
漢字で書くと「一日」と書きます。または「朔日」とも書きます。
むかしは、暦が旧暦(太陰太陽暦)でした。月のはじめを新月の日として数えはじめます。「朔」とは、新月のことです。この日は「月」が見えないので、その位置を予測して月のはじめを数え始めるのですが、「月」が実際に見え始めた日から前に「遡って」決めていたことから「朔」という字があてられたという説があります。
新月から、変わってゆく様子を旅にたとえて、「たびだち」を月にあてはめて「月だち」になり、これが変じて「ついたち」となったそうです。
「ついたち」は他の一日と変わらない日ではありますが、同時日々の中の節目であります。季節のある日本では、毎月の「ついたち」は、私たちがいろいろなことをリセットして、新しい「きょう」を生きる、そんな一日です。
「マジックキャローセル」の小ぶりな花が咲いています。
漢字で書くと「一日」と書きます。または「朔日」とも書きます。
むかしは、暦が旧暦(太陰太陽暦)でした。月のはじめを新月の日として数えはじめます。「朔」とは、新月のことです。この日は「月」が見えないので、その位置を予測して月のはじめを数え始めるのですが、「月」が実際に見え始めた日から前に「遡って」決めていたことから「朔」という字があてられたという説があります。
新月から、変わってゆく様子を旅にたとえて、「たびだち」を月にあてはめて「月だち」になり、これが変じて「ついたち」となったそうです。
「ついたち」は他の一日と変わらない日ではありますが、同時日々の中の節目であります。季節のある日本では、毎月の「ついたち」は、私たちがいろいろなことをリセットして、新しい「きょう」を生きる、そんな一日です。
「マジックキャローセル」の小ぶりな花が咲いています。
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