ExlionS NOTE

Exlion's ROOMの離れ日記

さて、ライブドア

2006-01-24 01:58:58 | 連続日記
さて、そろそろライブドアについて書こうかなと思う。

私はホリエモンの好きな部分と嫌いな部分がある。
嫌いな部分は自分には不可能な事を
力押しでやってしまうだけの力がある事。

好きな部分は、無茶する所。

と前置きをした。

今回ホリエモン捕まっちまったけど、
彼を唯一褒めるとするなら、

グレーゾーンに境界線を引いたという事だ
誰もが思い怖くて出来ないこと。
それは、何処までが黒で何処までが白か?

それは伸るか反るかである。

底の見えない泥沼をホリエモンは歩き続けた。
それが正しいか悪いのか不確かな部分でである。

その手探りか如何か?までは分からないが
確実に彼はその沼を突っ切ったと思う。
結果、底なしに足を入れてしまったが・・・

そのお陰で、後に続くものは境界線を知ることになる。
後続はリスクを欠けずに前に進む。

今までの動きを見れば、
 野球やTV時の騒動後、ホリエモンは悉く敗れ去った
その後、二番煎じの 楽天やらが美味しい所だけを掻っ攫う。

ホリエモンは地ならし役として 素晴らしい働きを行ったと思う。

実際彼が居なければ 此処までグレーゾーンが明るみにならなかっただろう
ホリエモンは人身御供となったと思うと非常に哀れな気がする。




歩み続ける

2006-01-24 01:45:24 | 連続日記
手を伸ばし
手にしたのなら
己も傷つく事を知れ
(グランディークより)

生きているって事は
それは、ある意味地獄だ

「きっとこの世は自分に科せられた罰なのだ」と・・・

良いも悪いも価値観も全て認められるようなゲームの世界なら
まだしも、

リアルの世界は残酷である。
全てに対して責を負う。

 実際自ら歩んだ道が
正しいか?間違っているのか?
そんなのどうやって判断するのか?
判断のしようが無いが
否応無く、抗う事もできず
世界のざわめきに翻弄される。

こんな正確性に欠く世界で生きるなんて
正気の沙汰じゃない。悪い冗談だと

そんな事を考え出したら、流石に気も滅入るだろう



 私の家は山に囲まれていて、都市の光と案外無縁だ。
夜中なんて真っ暗だし・・・
 そんな時、ふっと空を見上げると綺麗に星々が瞬いている。
そして思う。
「あぁー、まだ空を見上げる余裕がある。私はまだ大丈夫だ」
と・・・・
 
 人の素晴らしいところは 景色を眺めるだけで
一喜一憂する事が出来るということだろう。
こんな事は他の動物は決して出来ないだろう。

何かに疲れたり、もうダメポとか思ったら
空を眺めよう。眺められたらきっと大丈夫だ。