ExlionS NOTE

Exlion's ROOMの離れ日記

プロセス

2006-02-23 02:08:43 | 連続日記
以前もいったと思うが・・
目標は同じでも、辿り着く道まで同じである筈がない。
 目の前にある道も、これから出来る道も、歩く道がなくても
人は歩いていくしかない。
それしか許されない。立ち止まることなんて出来ない。

 正解のあるプロセスが分かればどんなに楽か
そして
 どんなにつまらない事か。

 人がすばらしいのは試行錯誤の末、
 よりよき道を見つけ出す事だ
  その道を探すのが、話し合いである。
 自分の一人称の考えに他者の意見をぶつけ
 化学反応を求める

  いい結果がばかりが出るとは限らないが、それでも
 自分ひとりより、飛躍的に正解に近づくだろう。
 
 この世の中はどれが正しいか分からない
 だから楽しいんだ。
 
 リアルなら失敗は御免だが
 ゲームなら問題ない 何度でも挑戦し、何度でも試せる。
 なんてすばらしい事だろう。恐れず正解へと歩を進める事が出来る。

 ・・・
 何度崩れ落ちても
 立ち上がれ
 前を見ろ
 偽りのオアシスでは渇きは癒されない
 まーや様より・・・

道は険しく・・・

2006-02-23 01:55:23 | 連続日記
 最近早く会社から帰るってなかなかないのだが
帰れた日に
「スペシャリスト」というなんか「プロジェクトx」の後釜をの番組を見た

127億円の赤字リゾート地を復活させたりしたお話でした
まず、この人は自分のホテルで
トップダウンで指示を行っていた。
 しかし、離れる人が増えていった・・・
気づいたときには、もうそんなに人が残っていなかったという。

前ふりはこの程度で・・
実際トップダウンの方法は、社員が忍耐を使うことが多いと思う。
トップの意見を完全にこなす。これが、トップが責任を取る条件。
もし、我が入ったのならそれはトップの責任ではない。
個人の責任である。トップは何もしてくれないだろう。
 しかし、トップの考えを忠実に守ったなら。
トップはすべての責任を取ってくれるだろう(取ってくれないこともありますがね・・)

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これではいかん!と、
いう事で、現場の人間に任すようにしたそうだ。

ブレーンミーティングを採用していた
決定は会議とし、経営者はその結論が論理に伴った結果なら
是であるとする方法に変えた。
 これは、社員もだが、経営者も忍耐力がいる。
社員を信じる事。
そして、経営者は社員を守る事
社員は組織を守る事
奇麗事だが、これが組織であると思う。

経営者は方向性だけを示し、実際の目的到達までの
プロセスは実際に働く社員に任せる。
社員は自らの考えが直に反映される事へ満足を覚えるとともに、
自らの行動に責任を持つという認識が生まれるだろう。

いうのは簡単だが、これが非常に難しいと思う。
ただ、これが出来るという事は確実にその人物は、その組織は
成長するといえるだろう。

 会議というのは、出席するだけではなく発言しなければ
参加していないのと一緒である。いや、その場合会議の内容に
肯定であると言って過言ではない。
その後で反を述べる事のどれだけ自分を貶めているか言わなくてもわかるであろう。

経営する人間として、運用している人間として
行うべきは、配下の人間に対する
方向性を示すこと、
意見の場を設ける事。
考え決まった事に対しては
全責任を持つこと。

方向性を持たせることは、意識の統一である
意見の場を設けるのは、最善への模索である
全責任を持つのは、信頼の証である

 私ですが・・例えば、
 答えが1である時、いきなり、1を提供する事はしない。

 最初は0.2提供する
 そのとき、与えられた側がどう動くか?
 これが私の次の動きへと繋がる。

 0.2を受けて模索を始めた人なら、さらに0.3を提供する
  模索もしない人ならそこまで、私は何もしない。

 結果、0.5の提供を受けた人が更に前進もうと頑張るとしよう
 私は全力で手伝うと思う。

 何かをしたい、試したいそう思う事は重要だ。
 私に出来ることなら何でもしよう。