ExlionS NOTE

Exlion's ROOMの離れ日記

人は不可能な事象をイメージできない。

2006-08-16 12:20:32 | 連続日記
社畜デス・・・・

作業で出来る出来ないという話が出てきた
出来る出来ないの範囲は難しい
まず職種上、
「出来ない」
といえない
「非常に難しい」「困難だ」
と答える。

出来ないと言うと
うちの会社だと
「自分で限界を作るな」
と恫喝される(トホホ

それでは自分で出来る範囲と出来ない範囲が明確に分かるのか?
多分分からない。いや分からない方が良い。
 
 分かった瞬間、
その時点で自分の成長は止まってしまう。
限界を決めるという事はそういう事だ。

では私は?といわれると、当然分からない
ある程度自分の血肉としての範囲は出来るが
その境界は分からない。

 出来るかもしれないし、出来ないかもしれない
これを「YES]「NO」するには躊躇する。
可能性は信じたいが
失敗はしたくない 

でもね、例え自分のスキル内で有ったとしても
それが自分の力を出しきったと言えるのか?
と問われれば答えはNOだ、

もっと違うアプローチがあるはず
もっと違うスマートな方法があるはず。
もっと出来るはずだ。

と、いつも思う。

自分の全力(限界)なんて知らないのにだ

 確かに、今ある力で事を成すというのは
堅実で正しいと思う。リスクマネージメントからすれば
当然である。

しかし、リスクマネージメントをして安定してたとしても
 自分達はもっと出来るのでは?という疑念は何処から湧くのか?
自分達の可能性を信じる心から来るのではないのか?

反省する時、悪い点を上げる
これは、「もっと出来るはず」と言う不満から来るものだ
自分達の可能性を信じてるから言える事だ と思う。


ふぅー、脳内補完が出来ましたッと・・・