17年間のボッチ自宅介護を振り返る

1人で自宅で認知症の母親を介護、その間、父親も6年間の介護のすえ、どちらも家で看取る。その17年間はなんだったのか? 

八潮市って、あの八潮市?

2025-02-03 10:22:46 | 日記
私はあの八潮とは縁もゆかりもない(多分)東京の片田舎に住んでいる。

共通しているのは、あって欲しくない事件、事故でもないと全国区(死語か?)に名前が出ることが無いことぐらいだ。その事件、事故がたまにあるのだが・・・

出不精で、ほとんど旅行など行ったことのない私がその八潮市に、3度行ったことがある。

人に話したことも何度か。

じいさん(父親)の出身地(出生地は桐生だったか?))なのだ。

去年、叔父夫婦のところに久しぶりにお邪魔したときに、八潮に行ったことを話したら、叔母さんが、「大瀬の半五郎」と口にした。この名前も何十年ぶりに聞いた。八潮ゆかりの侠客とのことだが、よくある「かなり遠い親戚」話だ(笑)。ネットで調べてみると八王子の生まれ説もあり驚いた。この叔父夫婦は八王子にずっと住んでいる。

それに、ここにきていつも読んでいる朝日新聞の「B」に「それぞれの最終楽章」という連載があり、今、書いている記者さんがご両親を入居させた施設が八潮市とのことだ。

ここまでは、まあ、どうでもいいことで、よく「八潮」、目にするなあ、ぐらいのことだった。ところが・・・

そう、道路の陥没事故って!

またしても八潮か。

先月28日。県道が陥没して2トントラックがその穴に落っこちた。

はじめは、穴もそれほどでもないし、トラックの運転手さんも話をしていたとのことなので、すぐ救い出せるだろうと思っていたが、、、

穴がもう一個できて、それがもとの穴とつながってと、どんどん大きくなって、いまだに救出できないとは。

この科学技術の時代に救い出せないなんて、嘘だろう。 ドローンとかないのか?

昔見た、ターザンだかに出てきた底なし沼を思い出す。子供には怖かった。コンバットにもあったか? あれの現代版か。

年末の韓国の飛行機事故といい、またしても国際救助隊がいてくれたらなあ、と。

一刻も早い救出を祈るのみ。


写真は、20年前の八潮の大曾根(じいさんの田舎)。この道をまっすぐ行くと、あの県道にでる。