倭人語のすすめ

倭人の言葉が残されていた。古事記の神々の多くは、秘文とされた文書を基にしていた。一音一義の倭人語を解き明かしたいと思う。

コメントと回答1

2020-10-01 11:34:38 | コメントと回答
作者より
 ブログのきっかけは、「倭人語のすすめ」のタイトル通り、倭人語があったのではないかということを認識して欲しい。そして、研究される方がたくさん現れてわかりやすく解説して欲しい。きっと日本語の成り立ち、倭人、日本の歴史が訂正されて行くだろうと思ったのです。またその際、自分が考えたユマ仮名を使って欲しいと思っていました。
 そのきっかけとならないか、ということで、多数の人が関心を持っている、邪馬台国・邪馬壹国について書いたのですが、結果として邪馬台国に関することばかりコメントされました。邪馬台国研究にについて他の研究者はこう言っている、資料ではどうだ、それについてどう思うか?というマウントをとるようなコメントが数多く、本来の目的とそれてしまった。さらに、回答しないと、ご自分のHPやブログで批判しているのを見て、とてもそれらの文献まで読んで対応することは、興味もなければ知識もないので対応不可能の結論に至り、ヤマトに関する記事を削除して、コメントも非公開としました。
 しかし、その結果、自分の関心もヤマトに向いてしまい、倭人語を使って邪馬壹国の各国の特定ができないだろうかなどと考えることが多く、その結果、自分が満足できるある一定の結論を得て、邪馬壹国に関するブログ記事を書き直しました。
 
 しかし、コメント非公開の方針には変更はありませんが、一方で、弓前文書を研究すると浮かぶ疑問。これはどっちが正しいのか?この文字はあっているのか?誤植ではないか?前の文章と違っているのでは?
 こういうことが常に起こります。それらを確かめるすべもなく、自分で解決して行く。その結果独自の見解を持つ。それが正しいのか間違っているのか、その判断は誰がするのか。
 すこしでもその苦しみを軽減できるのではないかと思い、独自の形でコメントに対応しようと思います。
 
・コメント
 弓前文書について、とある解説では、 神文4章4節「トコナポピカムロマノリム」とあるのですが、4章3節の「トコナポピカムロスノリム」のことなのでしょうか。どちらが正しいのかわからず、ご見解の記事更新をいただければ幸いです。


回答
図1




原書の「弥生の言葉と思想が伝承された家」には
四三 トコナポピカムロスノリム
となっていて、私は4300つまり第4章第3節の節題(00)としています。
第4章第4節とは原文では
四五 ピクツムタマカムロマノリム
となっています。
原文では3桁の算用数字、節題は2桁の漢数字を使っています。
前節の第3節は12行あり、原文では439,440,441,442と3桁で書かれているので、私はそれを4309,4310,4311,4312と4桁で表すことにして書き換えたものです。
四五を私が4400(第4章第4節節題)としたのは以上の理由です。
 弓前文書は4章4節で成り立っているということを明確にするには、3桁では表現できない、つまり行数が2桁になる場合があるため4桁で表現すべきというのが私ので結論でした。
 以上が私の持っている資料であり、また「トコナポピカムロマノリム」という言葉は私の資料にはありませんでした。