疲れた 2008-10-07 20:55:31 | Weblog 今日も長い一日の仕事が、あと十分で終わります。 特別忙しかったわけでもなかったのですが、疲れました。 どちらかと言うと精神的疲労でしょうか? こんな日は、お燗酒で心も温まりましょう。 お疲れ様! « 将棋 | トップ | 寒露 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 お疲れ様です! (おやじ) 2008-10-08 23:14:09 忙しいようですね。10月のアクションプランですか?■おまけ■お酒の温度別の表現と特徴をご案内します。これで居酒屋さんで粋にお酒を注文できますよ。嫁に言っても出てきませんが…。◆飛び切り燗55℃以上、香りが強まる。辛口になる。持てないほどではないが、持った直後に熱いと感じる。◆熱燗ほぼ50℃、香りがシャープになる。味わいはやわらかさと引き締まりが感じられる。熱く感じる。徳利から湯気が見える。◆上燗ほぼ45℃、香りがきりっと締まる。味わいはやわらかさと引き締まりが感じられる。数秒間持つとやや温かい。注ぐと湯気が立つ。◆ぬる燗ほぼ40℃、香りが最も大きくなる。ふくらみのある味わいに。体温と同じくらいの感じ。熱いとは思わない程度。◆人肌燗ほぼ35℃、米や麹のよい香りに。さらさらとした味わいに。体温より少し低い。「ぬるいな」と感じる程度。◆日向燗ほぼ30℃、香りが引き立ってくる。なめらかな味わいに。体温よりは低い印象。温度が高いとも低いとも感じない。◆室温ほぼ20℃、いわゆる常温。かつての土間の温度。香りはやわらかく、味わいもソフトな印象。手に持つと、ほんのりと冷たさが伝わってくる程度。◆涼冷えほぼ15℃、冷蔵庫から出して、しばらく経った温度。香りは華やかさをもち、味わいもソフトな印象。ひんやりとしてはっきりした冷たさを感じる。◆花冷えほぼ10℃、冷蔵庫に数時間入れて置いた温度。香りはやや閉じ気味で、器の中で香りが開く。まとまりのあるこまやかな味わい。瓶に触れるとすぐに冷たさが指に伝わる。◆雪冷えほぼ5℃、氷水に浸して充分に引き締めた冷たさ。香りはあまり立たない。味わいは冷たい感触に隠れるようになる。冷たく、冷気が見え瓶に結露が生じる。 返信する 毎度です。 (sake) 2008-10-08 23:23:10 コメント有難う御座います。日本酒の温度帯の表現は、日本の文化ですよね。この繊細さがたまらなく日本人です。酒屋としては、伝えていかなければならないことですね。改めて実感しましたよ、兄貴。今後ともよろしくです。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
10月のアクションプランですか?
■おまけ■
お酒の温度別の表現と特徴をご案内します。
これで居酒屋さんで粋にお酒を注文できますよ。
嫁に言っても出てきませんが…。
◆飛び切り燗
55℃以上、香りが強まる。辛口になる。
持てないほどではないが、持った直後に熱いと感じる。
◆熱燗
ほぼ50℃、香りがシャープになる。味わいはやわらかさと引き締まりが感じられる。
熱く感じる。徳利から湯気が見える。
◆上燗
ほぼ45℃、香りがきりっと締まる。味わいはやわらかさと引き締まりが感じられる。
数秒間持つとやや温かい。注ぐと湯気が立つ。
◆ぬる燗
ほぼ40℃、香りが最も大きくなる。ふくらみのある味わいに。
体温と同じくらいの感じ。熱いとは思わない程度。
◆人肌燗
ほぼ35℃、米や麹のよい香りに。さらさらとした味わいに。
体温より少し低い。「ぬるいな」と感じる程度。
◆日向燗
ほぼ30℃、香りが引き立ってくる。なめらかな味わいに。
体温よりは低い印象。温度が高いとも低いとも感じない。
◆室温
ほぼ20℃、いわゆる常温。かつての土間の温度。香りはやわらかく、味わいもソフトな印象。
手に持つと、ほんのりと冷たさが伝わってくる程度。
◆涼冷え
ほぼ15℃、冷蔵庫から出して、しばらく経った温度。香りは華やかさをもち、味わいもソフトな印象。
ひんやりとしてはっきりした冷たさを感じる。
◆花冷え
ほぼ10℃、冷蔵庫に数時間入れて置いた温度。香りはやや閉じ気味で、器の中で香りが開く。
まとまりのあるこまやかな味わい。
瓶に触れるとすぐに冷たさが指に伝わる。
◆雪冷え
ほぼ5℃、氷水に浸して充分に引き締めた冷たさ。香りはあまり立たない。
味わいは冷たい感触に隠れるようになる。
冷たく、冷気が見え瓶に結露が生じる。
日本酒の温度帯の表現は、日本の文化ですよね。
この繊細さがたまらなく日本人です。
酒屋としては、伝えていかなければならないことですね。
改めて実感しましたよ、兄貴。
今後ともよろしくです。