トム・ソーヤ冒険村

お盆も過ぎ、お店も一段落したので、ほったらかしの子供達を自然の中に連れ出す

計画を親二人で二、三日前から考えていました。あまりお金がかからず、なるべく

近く、自然に触れられ、普段出来ない体験ができ、思い出に残り、行ったことのな

い所。ネットで調べたり、今までの経験から「トム・ソーヤ冒険村」に決めまし

た。日曜日の配達も早々に終わらせ、自宅に帰るとまだ用意ができていない。

何やら重大事件が起きたらしく、その後始末に時間を取られたらしい。

その間、三人でゲームをしていると切れかかった母親一人大激怒。

毎度のことですが、こうして皆の顔から笑顔が消えるころ出発となります。

重い空気の中、冒険村を目指し少し車を走らせコンビニで

朝食のおにぎりを買い四人に笑顔が戻ってきたころ正確な場所が分からないことに

きずきます。プラス思考の我が家は、気にすることなくおそらくこっちの方向だろ

うと車を走らせます。標識にも全く現れずさすがに不安になったころ道沿いに

大きな地図を発見。車を止め地図の前に立ち、くまなく探せど冒険村は載ってな

い。慌てて助手席から家に電話をかけ場所を聞いてかけ直す様に頼む奥様。？？？

自分で聞けば・・・。冒険村の方やドライブインの方に道を聞き、かなり遠回り

をして昼前に到着しました。早速目的の渓流釣りへ、管理釣り場で一区画に

マスを放流してもらい竿も借りてイクラを付けはじめました。子供達にもすぐ釣れ

て二人とも喜んでいました。３０分で6匹釣ると、後は全く釣れず。

見える魚は釣れません。最後は、水の中に入り遊び、ちょっと周りの方のご迷惑に

なったかな。管理棟で魚を焼いてもらい、待ち時間にアスレチックを楽しみまし

た。宿泊施設もあり、次回は泊まりに来てみたいところでした。

家に帰り、釣った魚とバーベキューで夕食にしました。自分で釣った魚は美味しい

のか二人ともよく食べていました。川魚に興味のない自分は、もっぱら肉、肉、肉

を頂きメタボ予備軍更新中。