前の旦那さんシリーズです。
私たちは20年近く婚姻関係はありましたが、最後の10年間は、会話らしい会話がありませんでした。
私ももちろん至らないところは多々ありました。
片付けも上手ではないし、何も褒めるところは無かったのかもしれません。
主婦としては失格だったんだろうな、とも思います。
ただ、前の旦那さんは子どもには普通にというか、過剰に会話を求めるのに、私には挨拶すらも拒否だった、その10年は苦しいものでした。
夫が優しくなるとき。
それは、「失敗したときややましいことがバレたとき。」
深酒をして、物を落とした、失くした。ケガをした。彼女との怪しいなんかが私がいるときに見つかった。
そういうときは優しくなるのです。
だから、深酒をした次の日を狙って、私は夫に相談事をしたり、お願いをしたり。
早い話、たくさんお酒を飲むと、色々と失敗することが多いということ。
今年の夏、子供の面会のために会ったら、転んだんだそうで、ケガしてました。
あ、お酒飲みすぎたのかな?とつい思ってしまいました。
記憶なくした時のトラブルって怖いですよね。
私も若いわけではないし、怪我無く事故無く病気無く、少しでも健康で過ごしたいです。
ころまるさんを傷つけ、失った今、少しでも何かに気がついているのだろうか?
気がついていて欲しいね。
でも、お酒を止められないと、気がつかないよね。
ころまるさんは、全然、至らない奥さんではありませんよ。
むしろ、10年もそんな状態でだんなさんを支え続けるなんて、普通は無理だよ。
よく頑張った、いや、頑張りすぎた。
まだまだ戦いは続くね。
別れる時は調停だったのですが、申立書というものを作ったとき、「暴力」という名のものは全部網羅して記載されてましたね(笑)
ただ、あの頃の経験があるから強くなれたかもしれないかななんて思うかも。
束縛しても無視や無関心はダメだよねとは思います。
さっき、子供の面会のために顔を合わせました。
今日はいい人モードでしたよ。普通の会話が成立しましたから。
何が気が付いてくれたらいいんですけどね~まだまだ面会のたびに顔を合わせるのでね。