上の子の話
●数検後〜冬休み 10月〜12月
基礎はできてると思うので、標準に進みたくて「入試によく出る数学 標準編」に取り組みました。とはいえ、苦手な図形分野は全然歯がたたないので中学受験用の図形のマンガ読んだりして全問とくのは無理でつまみぐいしてました。
図形はともかく、代数の部分はだいたいできているので冬休みが終わったら数学をどうするか上の子と相談しました。
選択肢は2つ。①中学数学の標準、応用に進んでいく②高校数学に入っていく
小学生のときもそうでしたが、上の学年の基礎に入ってちょっとできるようになると、同じ分野の下の学年の部分がとっても簡単に思えます。もっと詳しく教わるので、モヤモヤがとれるというか。
なので、中学数学を極める前に高校数学をさらっと通しておくと道が見えてくるんじゃないかなと思っての提案です。
まあ正直高校生もピンキリで、中学数学しっかりわかった上での高校生もいれば中学数学どころか算数もあやふやなまま高校に進学する子もいてると思います。でも高校に入ったら等しく全員高校数学をするよね。テストレベルはいろいろやろうけど。
じゃあ、中学数学一通り終わった上の子も特によくできるわけじゃない学力で高校に上がった子とそんな変わらないんじゃないかと。むしろ三平方の定理・ルート・相似はもう一年以上取り組んでるからむしろ中3で習った子より長くつきあってきたんじゃない?
そんな提案もしつつ聞いたら、案の定高校数学に進むという返答でした。
そんなわけで、小学生から続いてきた中学数学の先取りは一旦終了して、次からは高校数学の先取りに進んでいきます。
あ、でももちろん図形の苦手分野の克服と、「入試によく出る数学 標準編」は続けていきたいと思います。
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