こんばんは。
管理者の梅です。
本日は、趣を変えて私の経験談をお伝えします。
数年前、私は送迎中の転倒事故によって右側下肢を骨折しました。
2本ある下肢骨を両方とも折ってしまいました。
1本は、バラバラになってしまったので手術をしました。
1本は、キレイ?に折れたのでそのままです。
かなりバラバラだったようでボルト14本?ぐらいとプレートで止めました。
3ヶ月は、足を使えない入院生活です。
およそ4ヶ月間の長期入院生活となりました。
その時の経験が、今のいきいきふれあい船橋塚田にいきています。
入院する前の私は、今ほど機能訓練に対して重要とは考えてはいませんでした。
ご利用者様がお茶をお勧めすると「トイレに行かないとならなくなるから。」
と必ずお応えになります。
そんな事は、気にしなくてもいいですよとお伝えしますが中々お茶がすすみません。
その気持ちが以前より、更に理解できるようになりました。
トイレに行くのにスタッフの手を煩わすのが申し訳ないし、出来るだけ排泄介助は避けたいのです。
排泄介助は、人としての尊厳を失くしてしまうからです。
私自身、入院中は水分をセーブしました。もちろん、排泄回数が少ないので注意されましたが。。
車椅子であっても他人の手を煩わす事なく自由にトイレに行く幸せを感じられたのは、手術してしばらく経ってからです。
いかに機能訓練が重要かを身をもって経験しました。
住み慣れた自宅での生活は、周りのサポートが必要です。また、ご本人の身体能力も必要となります。
機能訓練は、自宅での生活を可能とするためには必須です。
自分の行きたい時に行きたい場所に行ける幸せを感じられた私だから、機能訓練に頑張るいきいきふれあい船橋塚田があります。
大変な経験なさったのですね
いつもブログUP有難うございます