別れ

先日薬浴させたベタが、僅かな隙間から外に出て、2日前死んでしまいました。

いつも水槽の主役だったベタ。
おべた とか、べたこ と呼んで可愛がってました。

熱帯魚飼育を始めるときに相方さんが一目惚れして連れて来たべたこ。

熱帯魚飼育は全くの初心者で、全てが試行錯誤。
そんななか、最初の薬浴はハラハラしながら頑張ってもらい、無事立派な尾びれで元気になってくれました。


エサをあげようとして水槽の蓋をずらすと口をパクパクさせてこっちを見てくれたべたこ。
エサをあげ終わっても、まだ欲しいといわんばかりに口をパクパク、横のヒレをバタバタさせながらこちらを見つめていたべたこ。

とってもかわいくて、大好き。


今回の薬浴、辛くて飛び出してしまったのかな。
尾びれがボロボロになってしまって、薬浴させた私達の責任だったのかなと考えてしまいますし、もっと経験豊富な飼い主なら、べたこをもっと長く生きさせることができたんだろうとおもうと、ごめんねという言葉しか出て来ません。


まだべたこの死が受け入れられず毎日ぐずぐず泣いております…

あのかわいかった姿の記憶が劣化していくのが怖いのです。
さよならも言いたくないんです。


ずっと大好きだよ