新潟からのたより

新潟から色々なたよりを発信します!

カラクリ杯“十分盃(じゅうぶんはい)”

2011-12-11 22:50:26 | 日記
長岡藩に伝わるカラクリ杯“十分盃(じゅうぶんはい)”
  長岡藩、3代目藩主・牧野忠辰(ただとき)が“物事は8分目ぐらいの余裕を
  もって行動すれば万事うまくいく“と十分盃を使って家来を戒めた。
  と言ういわれがあります。
  十分盃は内側にある飾りの内部が空洞になっていて8分目まで注げ、 
それ以上注ぐと底からすべて、出てしまう仕組みです。
  来年の干支“辰”にデザインされ、長岡市で発売されます。