世の中暗い話ばかりで、外を歩くと阿呆ばかりだから、たまには動物の絵で癒されよう。
雑種のわんちゃん。飼い主が実に聡明な方で、偉い方なのだが、そんなところは微塵も出さない人間の出来た方だけあって、わんちゃんも大変聡明な目をしている。飼い主に似るというのは本当のようだ。同じ写真を見て描いたが、この二枚は違う絵である。
こちらはまだ幼い遊ぶのが大好きなゴールデンレトリーバー。この子の飼い主もまだお若いが、鋭い頭脳の持ち主で、大変に勇気のある方である。この子も飼い主に似て利口になることだろう。
これは柴犬かな。実は飼い主は直接知らないのだが、このわんちゃんをよく知っている方は、いずれ日本のリーダーになって欲しいような方なのである。
以下は少し前に描いた絵。剣道仲間の元愛犬。柴犬系の雑種かな。
こちらは仕事上の知り合いの元愛犬。ダックスフントだが、人の気持ちがわかる犬だったと言われていた。目がとても優しいのが印象的。
フランス、パリ6区のわんちゃん。ジャックラッセルテリアの長毛種。大変人懐こくて可愛いのだ。
京都烏丸二条にある和菓子屋、松弥の看板件の四国犬。身体も大きく勇ましい。
フランスの友人の猫ちゃん。
元同僚のフランス人の愛猫。なかなか上手く描けていると思うがどうだろう?
たまにはこういう絵も描くのだが、このパンの絵は結構綺麗に描けていると思う。ある東京のパン屋のパンで、しばらく店頭に飾ってもらっていた。
ベランダでは6月に早々とキリギリスが二匹成虫になった。6月にキリギリスの成虫とは極めて珍しい。
ヤブキリはまだ一、二匹幼虫がいるものの、ほぼ全てが成虫になった。メスはやはりオスに比べると一回り大きい。
自然界では、ヤブキリがだいたい6月~7月で、キリギリスが7月後半~9月初めが最盛期で、中にはもう少し長生きする個体もいる。いずれにしても7月後半が最も賑やかな時期である。
餌となるショウリョウバッタも少し大きくなって来た。成虫になると羽が生えて飛ぶため、捕獲が難しくなるので、今が大量捕獲に適した時期なのである。