この秋から冬にかけては、あまりにも暖かかったものだから、庭のつつじの花が咲いてしまった。
紫色がとても綺麗で思わず撮影してしまった。
地球温暖化のせいなのでしょうね??もう冬至を迎えたにも拘わらず、朝夕を除いては、暖かい日が続いていた。
そういえば、昨年も12月くらいまで暑かったような・・・。
秋の紅葉も遅れていたような気がする。
暖かいとはいえ、朝夕はかなり冷えているが、本格的な冬の到来にはまだまだである。
お話はまったくとんでしまうが・・・ 富士山も、一時期は7・8合目まで雪が積もったようだ。
富士山の紅葉前線はもう、とっくに枯葉をちらせてしまったに違いない。。
こどもが小さいときはこの時期2・3回は富士宮口まで行っていた。
富士宮口5合目は、標高2400メートルにも達しているが、その周辺ではは紅葉はそれはそれは綺麗だった。
それから御殿場に続く道を楽しみ、御殿場5合目大駐車場で一休み。。
5合目から観るパノラマは最高だった。
小さい頃のように、雄大な風景に胸が躍ったものである。
御殿場口(標高1700m)の5合目から少し登って林の中を楽しむ。
運が良ければ、和鹿や日本カモシカにも巡り合えることが出来る。。
やがて、溶岩が露出した岩肌に出あうことになる。
ここからも素晴らしい眺め・・・自衛隊の東富士演習場も見える。
まるで、この雄大な景色を独り占めしている様であった。
そこからまた少し登り、やがて西部劇のような風景を見ることになった。
そこから、双子塚と言われる二つの丘陵までまた歩く。
なんという素晴らしい風景だろう( *´艸`)
しばらく堪能した後は、ズボンを(敢えてパンツとは言わないが・・・)砂走りを下って5合目へ戻る。
富士山の楽しみは頂上ばかりではない。
わずか、短時間で驚きの、素晴らしい風景に出会えるのである。
そして、御殿場へ向かう。。
御殿場では、美味しい蕎麦をいただく。
こちらでは、「みくりや蕎麦」と言われていた。。
農協のお母さんたちが開いているちいさな蕎麦屋さんだ。
地元の蕎麦粉から打ち出された、手作りの味はまた格別であった。。
こどもたちは今でも、ここの蕎麦が一番美味しいという。
他の蕎麦では駄目と言うのだ。
そして、帰りには必ず牛乳「乳搾り」を購入した。
こんな美味しい牛乳は他にはない。
御殿場の小中学校ではこの乳搾りが給食に出ていた。
とても甘みがあって美味しい。
・・・と、こんな感じでこの季節のドライブコースも終点を迎える。
今年も、このコースを走ってきた。
こんな自然に恵まれた環境に暮らせることに感謝したい。。。