植物の生命力は凄いですね・・・特に雑草など・・・
そして何より凄いと感じるのは、宅地造成地の土・・・
山から切り出したり、工事現場からの土などなど、宅地へ運ばれた土・・・子の中に何年も、何十年も種が生きているのです
それに比して、人間の何と弱いことか・・・
ふとしたことで、弱さを露呈して落ち込む日々・・・むろん、生に対しての理性が働くからでもありますが・・・
植物は遺伝子を継承しようとして、本能のままにその生命を繋ごうとします・・・見習いたいですね(^^)
さて、植物が頑張っているように、人間も頑張らなければなりません
どんどん成長してゆかないと・・・
それには外的な刺激が必要になってきますよね。
その外的刺激を是とするか、否とするかは自分次第・・・
めげそうになっても、「お~~い、おれは生きてるぞ~~」という部分が必ずあるはずです
厳しい環境に置かれたら、それを快く受け入れましょう。
厳しければ尚のこと、感謝を忘れてはならないのです
人から受ける恩もまた然り・・・
「感恩報謝」という言葉があります
恩を感じ、「報謝(ほうしゃ)」すなわち、他人の恩に報(むく)い、その徳に感謝すること・・・
「感謝」の間に、「恩報(恩に報いる)」という文字が入っています
恩に報いるには、受けた恩に気づかなければなりません
恩に気づける人は、人に何かを与えている人でもあります。
人に喜んでもらおうと考えている人。
しかし、もらうことばかり考えている人は、人から受けた恩に気づかないのです。
それが当たり前になっているからです。
受けた恩を忘れず、感謝で応える人でありたいですね。
私はこんな言葉も大好きです。。。
「一番最初に井戸を掘ってくれた人の恩は一生忘れない」
自分のために一生懸命、何の見返りも期待しないで、一生懸命に尽くしてくれた人。
私はそんな人のために、一生をかけて恩を返さなければならないと思っています。
通り一遍の感謝では誠に申し訳ないのです
自分の人生を切り開いてくれた人、温かく見守ってくれる人・・・
そんな人との衝撃的な出会い‼
そんな人との出会いがあれば、それは千載一遇のチャンスでもあるかも知れないのです。
自分の、人の一生の中で、そんなチャンスはさらさら無いと自分では思っています。
恩に気付くには、人に何かを与えなければならないと思っていいます・・・
それは「人としての心」でもあると思っています。
いや、物でも良いのかも知れません・・・心がこもっていれば。
恩を受けたら、感謝で応えたいものですね(^_-)-☆