異国の地での学生生活は、日本とどう違うのだろうか??
今から数えて十数年前・・。
私は異国の空を仰いでいた。
空を飛んでおよそ13時間・・。
異国の地での高等教育機関は各国の留学生を受け入れてシーズンを迎えていた。
それは我が国の学生とは大違い・・。
レストランで食事をしている時でも大違い・・。
食事後の休憩時間においては、PCを持って来ては食事後の討論も日常茶飯事・・。
何故??なぜこうも違うのだろう。。
皆、この学生生活を終えるため、必死の形相・・というよりも・・目が違う・・顔つきが違う・・・意欲が違う・・。
しかし・・・課外活動の時には部活動を心底楽しんでいた・・・
学内の仕組みも違っていた。
特に学生を金銭面から補助していく制度は、日本の奨学金などとは余りにも大違い・・。
全ての面で、圧倒したシステムが構築されていたようにも思える。
しかし、異国の地での学校生活には入るに優しく、出るのに一苦労・・。
卒業して優秀な人材が多いのもそのためであろう。
常に前向き・・・常にポジティブシンキング・・。
この地では、常に前向きな向上心こそが必須の世界なのである。。
授業で寝ている者はいるまい・・。
宿題もドッサリと出される。
深い勉学意欲こそが、将来への命の糧になってくる。
出席さえしていれば・・寝ていても、漫画を読んでいても、単位のつくどこかの国の大学とは大違い。。
この地の勉学に勤しんだ者は、きっと将来には即戦力となって社会に飛び出してゆくのは間違いない・・・
遊んでいる・・・と言っているのではない・・・
ただ・・・自分の将来を本気で考えているかどうかの違いなのである・・・
翻って・・・我が子がもし高等教育を学ぶとしたら・・・
間違いなく異国の地での勉学に励ませるに違いない・・・
それほど充実している学生生活・・・
羨ましいほどである。。
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