自分には自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある。
どんな道をひらくかは知らないが、ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。広いときもある。のぼりもあればくだりもある。
坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろというのではない。
いま立ってるこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
他人の道に心を奪われ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
今日は先人の言葉を抜粋させていただきました。
運命をきりひらくために ー道ー 松下幸之助 「道をひらく」より。
ではでは、今日も皆様が心穏やかにお過ごしになる事ができますように🍀
↓今月も11月も開催しております🌈
ではでは今日も皆さまが心穏やかにお過ごしになる事ができますように🍀
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます