私的な、両ウドンの底釣り

関西風、一番シンプルなヘラブナ釣り。
アタリを出すために試行錯誤しています。


 

私が思う、心地いい竿(1)

2006年12月12日 | 両うどんの底釣り

この釣りを始めた頃、釣り池では硬調子のグラス竿を多く見ました。カーボン竿もそこそこ出回り、ウドン竿と呼ばれる竹竿を使われる方も居られました。

私は、硬式のカーボン竿を使っていました。
 釣り味についても、気に留めていません出したが、合わせでヘラにショックを与え、暴れさすことが多く、タメから取り込み時にもヘラを上手くコントロールできず、左右の釣り人に迷惑をかけることが度々ありました。

〈硬式のカーボン竿の使用感(最新のカーボン竿は、分りません。)〉

  1. 竿が軽い。
  2. 竿が硬い。
  3. 上記2つの理由から、合わせが強くなりがちで、ヘラを暴れさしてしまう時がある。
  4. 上記3つの理由から、ためている時、ヘラをコントロールしきれない時がある。
  5. 上記4つの理由から、取り込みも苦労する時がある。

餌うちから取り込みまでの流れが,心地よくないイメージがありました。

ヘラの大小にかかわりなく、気持ちよさそうに、細身の竹竿を、振っておらを見かけ、竹竿ってどんな感じだろう、一度使って見たいと思い、使い始めました。


心道11尺2寸 穂先一本物



〈私が、心地いいと思う竿の使用感〉

  1. 餌打ちの時、仕掛けをスムーズに運んでくれる竿。
  2. 合わせの時、ヘラにショックを与えない竿。
  3. ため体制へ、スムーズに入っていける竿。
  4. ためている時、ヘラを狭い範囲でしか泳がせない竿。
  5. ためているだけで、ヘラを水面に浮かしてくれる竿。

ウドン池(水深1.5メートルから2メートル)の環境を考慮すると、短竿は、胴調子。中尺竿は、本調子の竹竿になります。


追伸:後日、ブログを読み返し書き直し、書き足しを行っています。

 


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