この釣りを始めた頃、釣り池では硬調子のグラス竿を多く見ました。カーボン竿もそこそこ出回り、ウドン竿と呼ばれる竹竿を使われる方も居られました。
私は、硬式のカーボン竿を使っていました。
釣り味についても、気に留めていません出したが、合わせでヘラにショックを与え、暴れさすことが多く、タメから取り込み時にもヘラを上手くコントロールできず、左右の釣り人に迷惑をかけることが度々ありました。
〈硬式のカーボン竿の使用感(最新のカーボン竿は、分りません。)〉
- 竿が軽い。
- 竿が硬い。
- 上記2つの理由から、合わせが強くなりがちで、ヘラを暴れさしてしまう時がある。
- 上記3つの理由から、ためている時、ヘラをコントロールしきれない時がある。
- 上記4つの理由から、取り込みも苦労する時がある。
餌うちから取り込みまでの流れが,心地よくないイメージがありました。
ヘラの大小にかかわりなく、気持ちよさそうに、細身の竹竿を、振っておらを見かけ、竹竿ってどんな感じだろう、一度使って見たいと思い、使い始めました。
〈私が、心地いいと思う竿の使用感〉
- 餌打ちの時、仕掛けをスムーズに運んでくれる竿。
- 合わせの時、ヘラにショックを与えない竿。
- ため体制へ、スムーズに入っていける竿。
- ためている時、ヘラを狭い範囲でしか泳がせない竿。
- ためているだけで、ヘラを水面に浮かしてくれる竿。
ウドン池(水深1.5メートルから2メートル)の環境を考慮すると、短竿は、胴調子。中尺竿は、本調子の竹竿になります。
追伸:後日、ブログを読み返し書き直し、書き足しを行っています。