正確に水深を計る
-
道具・仕掛けをセットする。
-
道糸に上針のみ付け、浮きも付ける。(下針を付けないのは、打ち返し回数が多く回転してハリス同士の絡みを避けるため。)
-
針にシズを付ける。(私の場合鉛粘土を使っています。)
-
道糸の浮きの位置は、確実に底を切っている位置し、たすきで打ち込む。
-
徐々にシズを切りながら、浮子がゆっくり水中に入っていく様にする。(もう一度切れば水中に浮子が入っても途中でとまる可能性があるところまでシズを切る。)
-
5の状態になれば、浮子下を徐々に深くしていく。この時重要な気づかいが必要です。以下
A::アンカー状態にしないため、打ち切った後、竿の手尻を数十センチ引き、浮きの沈み込みに合わせ、引いた手尻を送っていく。
(竿送りの停止位置は、釣りを開始した時の待ち位置)
B:手尻の引き加減は、水深2メートルぐらいで、20センチ前後です。(水深が浅くなれば手尻の引き加減は短くなる。) -
トップが水面に出るようになれば、竿尻停止位置より20センチぐらい多く竿送り、確実に、浮きの真下に針があることを確認する。(この時の、トップの出し具合は、2~3節が適当です。)
-
道糸の床マークを、7の結果に合わせる。これで道糸上に正確な水深が取れました。(床マークのこと)
この時使用した鉛シズは再度水深を測るとき使用するので、分るようしておくと便利です。
ウドン竿:洛峰九尺2寸 超硬式
本当言うと、この日を待っていたんですよ!
関西風… ウドン釣り…
あーー またまたPCから離れられなくなってしまいそうです!