令和4年1月のコーヒーサロン(第124回)は、新年会を兼ねて1月11日に開催いたしました。
新年会は、1時間30分に短縮しての開催で、参加会員は29人でした。
コロナウィルス感染対策として、玄関で各自手のアルコール消毒及び額の検温をしての入場。
室内には、早戸会長が、指扇地区社会福祉協議会から借用した「次亜塩素酸空間除菌脱臭機」を設置するとともに、
参加会員は、全員マスクを着用、席の間隔を十分にとり、歌う時もマスクを着用したままでした。
例年の通り缶ビールおつまみ付きの新年会でしたが、コロナの広がりを考慮して会場での飲食を中止し、各自自宅での乾杯に変更しました。
1月の誕生お祝いは、横坂さん(13班)、渡辺さん(6班)、小山ご夫妻(8班)、今村さん(20班)、安藤さん(22班)、竹村さん(2班)、渡邉さん(3班)の8名でした。
1月誕生の皆さん(前列左から横坂さん、渡辺さん、小山さん、
後列左から今村さん、安藤さん、小山夫人、竹村さん、渡邉さん)
新年会では、じゃんけん大会が恒例になっておりましたが、今年は密を避けるため、
「あみだくじ」にして、当選者に賞品を提供いたしました。
なお、今年も会員の皆様からお酒や地方特産品等多くの賞品の差し入れがありました。
今年は、寅年ですが、今年も信田茂樹さん(7班)から、干支寅の切り絵が会員の皆さんに贈呈されました。早戸会長から信田さん製作の切り絵「干支寅」の紹介
また信田さんの見事な切り絵の大作が会場に3点展示されました。
情報コーナーでは、山崎さん(16班)から、終活のためのPCを利用してのアルバム写真整理要領が紹介されました。
安藤さんから恒例の愉快なシルバー川柳が発表されました。
久々の会員の皆さんのマスク着用しての熱唱
なお、2月サロン会につきましては、県内全域で「まん延防止等重点措置の対象地域」となりましたことを受けて、残念ながら開催中止となりました。、、
〇 西区の新型コロナ感染の1月の現況
さいたま市の感染者数は、この1月は延べ12,855人となり、昨年12月の延べ29人と比較して、443倍と急激に増加しました。
特に、1月12日には149人と、昨年9月15日の108人発生以来3桁台の増加となり、30日には、1,372人と、さいたま市では初めて1,000人台に達しました。
オミクロン株による急激な感染者の増大と考えられます。
その中で西区は、1月は、感染者数延べ717人、12月は延べわずか1人ですから、717倍と、大宮市以上に急激に増加しました。
西区は、1月14日に感染者数13人と昨年9月12日10人以来の2桁台となり、その後増加して31日には過去最大の83人に達しました。
埼玉県は、1月21日(金)から2月13日(日)の間、県内全域を「まん延防止等重点措置の対象地域」として、各種対策を講じておりますが、
感染拡大が収まらず12都県とともに、期間の延長を国に申請しております。3週間程度の延長が検討されております。
〇 さいたま市の3度目のワクチン接種(ブースター接種)の状況
会員の皆様を対象とする3度目のワクチン接種は、接種間隔を8か月から6か月に前倒しに、集団接種会場では1月20日(木)から、個別接種会場では2月1日(火)から開始しております。
まだ接種未定の方は、早めにそれぞれの会場を定めて予約をされることを推奨いたします。
さいたま市内でもオミクロン株による感染者数が爆発的に、拡大しております。
ブレイクスルーを予防するためにも、これまで通りの各自の感染予防対策の徹底が大切です。
「三つの密」を徹底的に避けるとともに、「マスクの着用」「手洗い、うがいの励行」「人と人との距離の確保」等、個人の基本的な感染防止対策を徹底することが大変重要です。
なお、さいたま市のコロナ感染情報の1月24日以降の発表が、急激な感染者増加のためか、約1週間遅れとなってしまったため、本報告が大幅に遅れましたことを、お詫びいたします。