けやき台コーヒーサロン 

愉快な仲間のお話タイム

コーヒーサロン第131回を11月8日に開催

2022年11月14日 | 日記

コーヒーサロン第131回を、118日に開催しました。参加会員は23人でした。

 メインゲストは、代表Raku-sanさま、メンバーに渡辺さま、花木さま、石下さまの4名の

「二胡ドリーム」による二胡演奏でした。

4年ぶりの異国情緒溢れる二胡の演奏に、会員の皆さんは、魅了されました。

演奏曲は、「草原情歌」に始まり、台湾を含む昭和時代の懐かしい歌曲に勇壮な「塞馬」など多彩にわたる熱演でした。

二胡は、中国民族楽器の一つで、その歴史は古く、中国大陸の漢民族の間で「胡」と呼ばれいた遊牧民達が伝統楽器として楽しんでいたものが、漢民族に伝わり、楽器本体に二本の弦が張ってあったことから「二胡」と呼ばれるようになったと言う説があります。

11月の誕生お祝いは、左から小川さん(4)、田家さん(2班)、森松さん(6)3名です。

早戸会長から「二胡ドリーム」の紹介(左から渡辺さま、花木さま、Raku-sanさま、石下さま)

「二胡ドリーム」の熱演

二胡演奏を熱心に聴き入る会員の皆さん

サロン情報室コーナーでは、山崎道雄自治会副会長から、自治会会員の退会及び復会などの現況説明、

後段のコーヒーバンド演奏会は、「太陽がいっぱい」「夜霧のしのびあい」「グリーンスリーブス」など懐かしい映画音楽などの演奏に、早戸会長のギター弾き語り「糸」等の熱演でした。

田家歌謡部長の「支那の夜」は、二胡ドリームの演奏を受けて、戦前の演歌の熱唱でした。

 

誕生日お祝いのお返しに、小川さんが、詩吟「名槍日本号(黒田節)」吟じられました。

次回12月のコーヒーサロン会は、1213日予定で、太極拳です。

中国の伝統武芸の演舞を楽しみにして下さい。

 

〇 インフルエンザと新型コロナ両方のワクチン接種の推奨

コロナ感染においては、現在医療のひっ迫状況を重視したレベル分類では、埼玉県は、「レベル2:一般医療及び新型コロナへの医療の負荷が生じはじめているが、段階的に対応する病床数を増やすことで、医療が必要な人への対応可能」の状況です。

118日、大野埼玉県知事が、記者会見において、「新型コロナの陽性者が増加傾向にあるため、高い警戒感を持ち、感染動向を注視します。季節性のインフルエンザについては、現時点では、大きな流行の兆候はなく、流行の兆候は確認できておりませんが、県民の皆様におかれましては、基本的な感染防止対策に努めていただくとともに、コロナ感染第8波のピークになる前の今のうちに、ワクチン接種、新型コロナ抗原検査キットの事前購入を強くお願いしたい旨」県民に要請しております。

コロナワクチンと共に最寄りのクリニック等でインフルエンザワクチンを早期に接種することを推奨いたします。

特に高齢者は、コロナに感染すると重症化の危険があります。「三つの密」を徹底的に避けるとともに、「マスクの着用」「手洗い、うがいの励行」「人と人との距離の確保」等、個人の基本的な感染防止対策を忘れないことが大変重要です。

 

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DVD鑑賞会のご案内(観貸館)

2022年11月10日 | 日記

主催者の伊野さんからDVD鑑賞会のご案内が届きました。掲載させていただきます。

 

今週の土曜日です。

ご近所の方とご一緒にどうぞ。まだまだコロナ禍です~先着順人数制限20名を設けています。

1.日時 11月12日(土)、
       14:00~(175分)
2.場所 けやき台自治会館
3.内容
『ニューシネマ パラダイス』
(完全オリジナル版)
〇第62回アカデミー
賞外国映画賞
〇第42回カンヌ国際映画祭
審査員特別賞

お薦め度 ★★★★★
世界中をあたたかい涙と優しい愛で包んだ映画史に残る感動作。 ★★★★★

゛トトが忘れなかったもう一つの物語゛
「ノスタルジーに惑わされることなく」、、、。
これぞ、、、アカデミー賞受賞作品。

ピックup〜ストーリー
片田舎の映画館で働くアルフレードはいつしか映画の中で人生というものを知り、トトはそのアルフレードに影響され育ち、やがて自ら映画人として成功を収めるプロセス。田舎に埋没して行くトトの将来を案じ、ローマに行く事を勧めるアルフレードの親心に心を打たれる。
それぞれに事情は違うだろうが、自分が生きてきたような人生を歩ませるような事を望まず、新しい世界で自分の人生を歩む事を望むというのは老人には辛い選択。しかしアルフレードは変わりゆく時代にトトと出逢い、ささやかながら想い出を残せたという部分で自ら思うほど不幸ではない。
今の情報化社会から考えれば、都会にばかり向かうというのは賢い選択とは言い切れないが、当時の時代背景からは田舎で埋もれてしまうというのは、若者の選択としては有り得なかった。
恋に破れ、戦争で傷ついて帰って来たトトに対し、自らは失明しながらも「お前は盲目だ」と説き伏せ、自分のように埋もれさせまいとするアルフレードの想いが痛いほど伝わる。
小さなドラマの中に内包するささやかな人生ドラマが情緒的に描かれた、古き良き時代を背景にした人情ドラマの傑作。

伊野泰成

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